認知症に対しての施術おこなった。東洋医学の効用を実感する。
認知症に対しての施術、これまでは脳神経の衰えの問題として、その回復、(回復は無理としてもこれ以上)衰えさせないように、という方針でおこなって来ていた。
そのことに一定の効果を感じているものの、劇的にとはいかず、少しずつ衰えていくのは仕方ないこと、との思いへとなっていっていた。
しかしながら、施術治療の行き詰まり(?)を感じて、改めて患者を全体として視ると、姿勢の歪と足腰の衰え、が目についた。
そこで、背部(特に上背部)と腰臀部(から下肢全体)に対しての指圧をおこなった。(一定の効果があると思えるので、継続していってと思う)
これは、自身のアタマでいえば、患者の部分である脳神経に着目するあまりに、全体としての歪を軽視(無視?)してしまっていた、ということになるが、東洋医学的には、認知症は腎だから腎経と表裏である膀胱経をとなったり、精神活動は心を主とする五臓にあるから......となったり、であると思えるから、結果としては同じこと?になっていくのだ、と思える。
認知症に対しての施術、これまでは脳神経の衰えの問題として、その回復、(回復は無理としてもこれ以上)衰えさせないように、という方針でおこなって来ていた。
そのことに一定の効果を感じているものの、劇的にとはいかず、少しずつ衰えていくのは仕方ないこと、との思いへとなっていっていた。
しかしながら、施術治療の行き詰まり(?)を感じて、改めて患者を全体として視ると、姿勢の歪と足腰の衰え、が目についた。
そこで、背部(特に上背部)と腰臀部(から下肢全体)に対しての指圧をおこなった。(一定の効果があると思えるので、継続していってと思う)
これは、自身のアタマでいえば、患者の部分である脳神経に着目するあまりに、全体としての歪を軽視(無視?)してしまっていた、ということになるが、東洋医学的には、認知症は腎だから腎経と表裏である膀胱経をとなったり、精神活動は心を主とする五臓にあるから......となったり、であると思えるから、結果としては同じこと?になっていくのだ、と思える。