MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

自分の強さを発揮しない施術とは〜『武道空手學 概論』に学ぶ(2)〜

2016-11-09 21:35:07 | 覚え書
「3 自分の強さを発揮して勝ち続けていくと実力が落ちていく」で説かれること、手技の修業においても、忘れてはならないこと、と思う。 詳細は、『武道空手學 概論』の「3 自分の強さを発揮して勝ち続けていくと実力が落ちていく」を読んでいただきたいが、そこに説かれること端的には、「武道、武術の修業(行)としては、弱い相手に簡単に勝ってしまってはならない。それでは自身の実力向上に繋がらない。」ということで . . . 本文を読む
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早いもので今年も残り僅か

2016-11-09 19:49:49 | 日記
もうクリスマスツリーが登場する時期になりました。今年も残り僅か、悔いを残さぬ様にと・・・・・・。 . . . 本文を読む
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自転車のタイヤ交換〜土台の意義〜

2016-11-09 07:59:05 | 覚え書
自転車のタイヤ交換してもらった。土台の意義について改めて考えた。 鍼灸学校入学時に駅との往復用に購入した自転車のタイヤ、摩耗して溝が無い状態と成ったので交換してもらった。 車のタイヤにピンからキリまでがあるのだから、自転車のタイヤにも当然にグレードがあるのであろうと、タイヤ交換してもらう自転車店で、「タイヤにも良いやつってありますか?」と問うと、「ありますよ、ブリジストンのタイヤ。価格は500 . . . 本文を読む
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脈診について〜鍼灸学校での脈診実技の学び〜

2016-11-08 22:05:13 | 覚え書
鍼灸学校で待望の脈診実技の学びが始まった。しっかりと自身の実力に、と思う。 脈診実技の学び、先ずは脈状診(六祖脈)の学び。脈の「浮・沈」「遅・数」「虚・実」から「表・裏」「寒・熱」「虚・実」を診る。ここまでであるならそれほどの困難も無く、観念論!と非難されるほどのことは無い、のではと思う。 軽く触れただけで脈が触れるものを「浮」それゆえ「表」(=浅いところ)に病がある。骨肉の間まで深く押し込ん . . . 本文を読む
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島バナナ〜自然な食品、の困難性〜

2016-11-08 08:04:06 | 日記
患者さんから「島バナナ」いただいた。通常のバナナより小ぶりであるが、通常のバナナと違い、甘さ控え目で適度な酸味があって美味しい。 猿の体重の季節変動ついて調べた時に、動物園で猿の食を自然な状態にということで、自然のバナナを求めたが入手困難であった、と読んだが、「島バナナ」はまさにそういうバナナなのだと思う。(通常入手出来るバナナは人間が品種改良等で糖度を上げているから、猿の虫歯の原因、となるらし . . . 本文を読む
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「たたらを踏む」ことの致命的欠陥、ということ〜『武道空手學 概論』に学ぶ〜

2016-11-08 01:09:50 | 覚え書
『2 闘いの場で「たたらを踏む」ことの致命的欠陥とは』(『武道空手學 概論』)で、「隙」について説いて(解いて)いただいている。 そこに説いていただいていること、そのままに手技療法においてもまた人生の凡ゆる問題についても真理である。と思えて、心の底から「凄いことが説かれている。」との思いで、「第五章 特別編・上達への道-達人を志す諸君に」を何度も読み返している。 「そもそも、武道の闘いに関わっ . . . 本文を読む
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指圧整体の型〜型を如何に施術に活かすか?〜

2016-11-07 21:55:22 | 覚え書
指圧整体の型を如何に施術に活かすか。空手の型の学びかたに学ぶと如何なることになるのか。 そう考えると、基本の型を症状別の施術で自在に駆使出来るように成って初めて一人前、と思える。 その様に考えると、鍼灸はどうなのだろうか?鍼灸の場合は、指圧、整体、マッサージ等の如くの基本の型は無く(少なくとも学校では教わらない)、ただに症状別の施術があるのみである。 しかしながら、居合や古流の刀術諸派には型 . . . 本文を読む
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取穴実技試験観想〜取穴と採点の二重性〜

2016-11-06 10:28:05 | 覚え書
取穴実技試験終了した。その観想。 先週の取穴実技試験を終えて、想定外のこともあったが現在の自身の実力と仕事の合間や移動時間のみの試験勉強ということを考えるとそんなものか、とも思える。 知識的には、ほぼすべてに答えることが出来た。が、一方で取穴の正確さに欠けた。と思える。具体的には、取穴時には、「きちんと取穴出来た。」と思えていたものが、採点時には不正確で、教員より指摘されて見直すと確かに「ずれ . . . 本文を読む
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季節の変化にともなっての猿の体重の変化に学ぶ〜人間の体重の年間変動は如何にあるべきか〜

2016-11-05 22:03:19 | 覚え書
季節によって、人間の体重が如何に変化するか?また変化させるべきか?の考察。 卒業研究、「耳鍼による体重変化=耳鍼の効果の研究 」において、耳鍼を施した群=実験群、に対しての対照群=耳鍼を施さない群を設定することの必要性の理由は、端的には人間の体重というものは変化する。自然的要因、社会的要因、精神的要因によって変化することがある。ということに尽きる。 それゆえ、ある群に対して耳鍼を施して、体重が . . . 本文を読む
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ガングリオンの治療〜治療後一年半後の状態〜

2016-11-05 18:03:18 | 覚え書
ガングリオンに灸をして、一年半後の状態。悪化はしないのだが、治療後6ヶ月=一年前の状態のまま現状維持なので、灸治療の再開。 . . . 本文を読む
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『男おいどん』〜人生にとって大事なものとは〜

2016-11-02 01:34:09 | 日記
『男おいどん』を読んだ。主人公の生き様に、人生とって大事なものを示唆してもらえた。との思いする。 『男おいどん』は、作者、松本零士氏の自伝的作品である、らしい。昔昔、青春時代に読んだ時には、単にオモシロおかしいギャグ漫画としてしか受け止められなかった。 が、現在改めて読むと、金もない、体力もない、能力学力も、何もない主人公が、プライドだけを人生の最高の価値として、未来の大志に向けて、そんな逆境 . . . 本文を読む
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解剖指標〜骨度法の基礎〜

2016-11-01 17:25:01 | 覚え書
取穴の基礎となる解剖指標を見直した。取穴の学びの誤りに気づいた。 取穴で、背部の経穴の部位のイメージが描けない。とか、別の経絡の経穴が横並びになる時に、同じ骨度寸法の筈なのに、経絡毎に別々に取穴すると横並びにならない。等の問題があった。 が、本日、解剖指標を『経絡経穴概論』の教科書の解剖指標の表を見直してみると、それらの問題の幾つかが解決した。 具体的には、背部の取穴の指標となる解剖的部位、 . . . 本文を読む
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胃の六灸〜督脈のイメージを描かせてくれるもの〜

2016-11-01 01:13:57 | 覚え書
胃の六灸が背部経穴のイメージを描かせてくれた、と思う。 背部経穴のリアルなイメージがなかなかに描けずにいた。背部への施術は日々何十と行なっている、にもかかわらず背部を実際に見ながらの経穴=督脈、膀胱経の学びが出来ない故か、、、。 今週の取穴実技の試験では督脈が範囲に入っているので、督脈28穴のどれもを経穴名だけで即座に取穴しなければならないのだが、解剖指標から離れた経穴三つが棘突起を解剖指標か . . . 本文を読む
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