今回の合同模擬試験は、難しい!というのが正直な感想。
結果は、全体で63%、鍼で61%、灸で61%。
このレベルで国試が行われるならば、合格ギリギリと思える。取れるところをしっかりと取る(はりきゅう理論)とともに、解剖、生理、経穴の再度の学び直しをと思う。
再来週の卒業二次試験へ向けて、再度の、と思う。
寒雀に思わず自身を重ねてしまう。 . . . 本文を読む
第4回合同模擬試験、些か食傷気味だが......。
本日、第4回合同模擬試験が行われる。模擬試験、実力試験、卒業試験......結局のところどれもが鍼灸国試の模擬試験である。
あまりに試験が多すぎて(今月は、再来週には卒業二次試験という名の模擬試験が行われる)緊張感も薄れているのだが、もしかしたらそれが意図されているのかもしれないが......。
せっかくの機会なので、生理学の総復習をして臨 . . . 本文を読む
『はたらく細胞』(清水茜作 講談社)を読んだ。感情像として学ぶことの大事性実感される。
細胞とその働きというものが、教科書や参考書、問題集の解説からでは文字としては知ることが出来ても、(表象レベルの)像が描けない、感情として納得出来ない、分からない、という状態のまま今まで来ていた。
それゆえに、細胞に関わる問題(例えば免疫、例えば血液凝固)が苦手であった。なんとかしなければ、と思っていたところ . . . 本文を読む
来年度からは「皮内鍼」が教材から消える、らしい。鍼灸はどこへ向かうのだろうか......。
「腕顆針」に一定の効果を実感出来たことから、同様に皮下(正確には皮内鍼はその名の通り皮下では無くて皮内)への鍼である、皮内鍼に興味を持って学び始めているのであるが、昨夜、鍼灸学校の先生がたに皮内鍼を教えていただいている中で、驚きの発言があった。
「どうして皮内鍼!?」「(円皮 . . . 本文を読む
「審美六鍼」の試験を受けた。それは至極真っ当なもの、と思えた。
昨夜は、「審美六鍼」の試験(後期末試験)であった。10人が一斉に「審美六鍼」の施術を行なって、U先生が巡回して採点、最後に最も配点の高い(大事な?)「鈹鍼」のみを順に行なっての、であった。
10人同時に行なっての試験(採点)であったので、変に緊張することも無く、全員が普段の実力そのままに、の施術であった、と思えた。
昨夜のU先生 . . . 本文を読む
腕顆針による施術行った。実践の事実を積み重ねていくことの必須性実感する。
昨夜は、同級生Sくん(頭痛、肩凝り、鼻水、腰痛)に対して腕顆針での施術行った。
仰臥位で「上5両側、下5・6左側、下2右側」30分置鍼、伏臥位で「下1、左腎兪(阿是穴)」15分置鍼、であった。
触診では、少し取れたか?という感覚があったが、Sくんの自覚としては「あまり無い」ようであった。
一度に何か所も打つのでは無く . . . 本文を読む
『こわいもの知らずの病理学』(仲野徹著 晶文社)を読んでいる。瀬江先生の「病理学」が待望される。
朝日新聞で紹介されていた『こわいもの知らずの病理学』、著者は阪大の病理学教授で、「病理学」の授業そのまま?の著作ということで、かつ自身では現在の病理学(ウイルヒョウ細胞病理学の流れ)というものに興味が持てない、にもかかわらず鍼灸国試ではしっかりと「病理学」という科目があるので、少しは興味を持って読め . . . 本文を読む
後期末試験準備の為に配布されたプリント類をチェックしている。プリントは何の為に作っているのか?と疑問になる。
1月中にほとんどの科目で後期末試験が行われる、ようであるのでその準備に教科書を見返し、配布プリントをチェックしている。
その中で感じること、疑問に思うことは教員先生がたは何の為にプリント作っているのだろうか?そもそも何のために授業をしているのだろうか?ということである。
三年生になっ . . . 本文を読む
「腕顆針」を試した。その効果を実感するとともに自身の鍼術のイメージがアバウトにではあるが形のあるものとなってきた、と思える。
昨夜の鍼灸学校の授業、下級生に対しての鍼灸臨床実技であった。そこで「腕顆針」(=日本では「手根・足根針」として紹介されているもの)を試した。患者は(下級生は)、「打撲による臀部、股関節の痛みが慢性化してしまった状態、というのが主訴。加えて、頚部の痛み。」であった。
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車のディーラー巡りで、営業の方の会話のありかたの共通点に気づかされ、どのディーラーでもそこはしっかりと教育されているのだ、と感心されるとともに、自身を含めての周囲の医療面接のありかたが反省された。
年末年始の車の試乗、自身の車を購入したディーラー以外では、営業の方が同乗での試乗であった。そこで彼等(彼女等)と諸々(主に車に関わることであるが)の会話を交わすことになった、そこでの会話のありかたの共 . . . 本文を読む
五年日記の効用について。
昨年元旦から書き始めた五年日記。昨年は何ということも無い?ただの日記であったのだが、今年は違って来ている。
当初は、今年もまた通常の日記と同じくの日記でしかない、そうとしか捉えられていなかったのであるが、今朝、何気無く去年の内容に眼を通してみると、「ああ、去年は年頭にこんなことを考えていたんだなあ」「大きなことを書いているのに、何も実現していないなあ」「いいことを書い . . . 本文を読む
車の試乗を行った。他人の論理を学ぶということも唯物論的でなければならない、と、その論理に関わる生の対象をしっかりと反映させての学びの大事性(自身にとっての必須性)を実感した。
昨日、ルノーディーラーで車の試乗(ルーテシアRS、メガーヌGT、トゥインゴ・インテンス)をした。当初の目的はルーテシアRSの試乗(『ニューモデルマガジンX』(株式会社ムックハウス)の「ざ・総括」で星五つの最高評価で、そ . . . 本文を読む
本日、ルノーのディーラーで、試乗をした。それに関わってブログ記事を今書き上げたのであるが、原稿用紙8枚ほどになっているので、ブログへのアップは明日に。
車雑誌の評判どおりルーテシアRSは、凄い車であった。また、トゥインゴも日々の足としては充分かつ最高の車と思えた。 . . . 本文を読む
今年も新しい年を迎えた。一年が終わり、また新たな一年を始められる、ということのありがたさを実感する。
大晦日に去年一年の日記を見返すことで自身の一年を振り返ってみると、新たなもの、ことが無いではないけれども、同時に同じことの(失敗の)繰り返しをやっていると反省される、端的には、睡眠・食を主とする生活の整えの失敗からの体調の崩れ、である。
確かに、例えば鍼灸学校の存在が生活過程を乱してしま . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
今年は、漸くに鍼灸学校も終わり、また、職場の環境も大きく変わる予定です。
念頭所感、として書いたものもありますので、後ほどブログにアップします。
今年もよろしくお願いします。
平成30年 元旦 . . . 本文を読む