不眠についての考察。それには二重性があるのだと思う。眠れないのと、眠れないと思っているの、との。 自身でも、時になかなか眠れない、世に言う「不眠」という状態になることがある。 そんな時に薬に頼ろうとの思いになることはないのだけれども、それでも翌日にしっかりとカラダとアタマが働かなければ困るといった予定が入っていると、「眠れないなあ、困ったなあ。」との思いとなる。 そんな時は、スマホを遠ざけ、今の . . . 本文を読む
Were all the yearone constant sunshine,we should have no flowers.(年中、快晴の日ばかりだと花は咲かない)冒頭の英文は、今朝の朝日新聞の「折々のことば」(鷲田清一)に取り上げられていた。(ヘンリー・ヴォーンの詩「Affliction(苦悩)」の一節ということである。)『逆転人生』(NHK)の、「消せるボールペンの開発の物語」といい、 . . . 本文を読む
MJHA(日本を再び健康な国に)ということについて。現在の日本人のあり方を、自身では不健康極まりない、と思っている。確かに寿命は延びたかもしれない。しかしながら、それは細く長くであり、大多数の日本人が、薬漬けの病弱で、医療が無ければ不安でいっぱいの、長生きである、でしか無いと思う。何が不味いのか?端的には、食と運動(姿勢)が大きく歪められてい . . . 本文を読む
ブログ名変更とともにの、再出発です。MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、様々な問題を説いていきたいと思います。 志を同じくする皆さんとの交流を持てれば嬉しいです。よろしくお願いいたします。 現在、コメント解放していますが、コメント頂いても、討論するに足ると自身で判断せねば、レスコメントつけるとは限りません。もしくは、予告無しに削除する場合もあります。 また、頂 . . . 本文を読む
年末年始は、本の整理・処分をと思う。端的理由は、本があふれて、本棚に入りきれない分がダンボール箱に十数個となってしまって、読み返したい本が直ぐに出てこない状態にまで、なっていってしまっているから、である。そのことに関連して想起されるたのが、人類の歴史上の学問の誕生ということの過程的構造である。どういうことかといえば、サルからヒトへとなっていって、本能としての単なる外界の反映から、創像ということ問い . . . 本文を読む
睡眠について考えている。人間が生きるということに関わる基本的なところの概念化くらいは、せめてと思う。 昨夜は寝つきが悪く、眠りについたのは1時過ぎであったろうか ?寝付けないので「睡眠とは何なのか?」 と考え出すと、余計に眠らないということになってしまったのだが......。 現在のクリニックに勤め出して、眠ることができずに睡眠薬のお世話になっている患者の多いことに驚 . . . 本文を読む
東洋医学の古典について学びました。認識論的論理的学びの必要性痛感しました。
「東洋医学概論」の授業で「黄帝内径」の書名について、「内と外とは何を意味するのか?(「黄帝外経」という書名の古典もある。)」と質問しました。
それに対して先生の答えは「黄帝外経は現存せず、名前が残っているだけに過ぎないから推測になるが・・・・・。」との前置きで「黄帝内径が理 . . . 本文を読む
「素問」「霊枢」の現代語訳を購入した。「黄帝内経」を如何に学ぶべきか?と改めて考えさせられた。
本日、書店の東洋医学・鍼灸のコーナーで「素問」「霊枢」(「黄帝内経」は現存する?「素問」+「霊枢」だと一般的には言われている。)の現代語訳を見つけて購入した。
鍼灸・東洋医学を学ぶことを決めてから、あれこれの関連書籍を検討す . . . 本文を読む
昔のブログ記事にコメントをつけて再投稿したものの最初に(加筆)とつけていたのだが、以降(討論)とつけることにします。理由は、現在はコメントレベルの記述であっても、その意図が過去の自身=伏龍と現在の自身=二天との討論からやがては闘論へ、であるからです。よろしくお願いします🙏 . . . 本文を読む
Q: 大手製薬会社、CIA、FBI から暗殺されるのではないかと恐れてるか?RFKJr : 私たちの世代は、個人的な犠牲が何であれ、自由を守るために必要な犠牲を払う覚悟ができていなければならない真の愛国心とは、国の将来のために、危険があろうとも、正しい事のために立ち上がることである pic.twitter.com/qAU4j3i8ic— MD Family June (@Ju . . . 本文を読む
今朝は冷え込んで、冬の寒さであったが、現在、インフルエンザ(=インフルエンザワクチン)の季節で、自身の務めるクリニックも連日満員御礼である。さて、このインフルエンザワクチン、もう四半世紀近くも前に前橋レポートで有効性は疑わしい(有り体に言えば、無い!)とされているにも関わらず、ワクチン接種のための満員御礼はクリニッ . . . 本文を読む
『鍼灸特殊治療法』(北村智編著 有限会社春木印刷所)に目を通した。自身の鍼灸師としての一般教養の無さ痛感させられる。
昨日はタブレット端末を持って出ることを忘れブログ更新が出来なかったのだが、代わりに『鍼灸特殊治療法』に目を通すことが出来た。
この『鍼灸特殊治療法』は鍼灸学校の教科書として購入したものであるが、授業で使われることも無かったので、また、「特殊治療法」と題名にあるので、一通り一般的 . . . 本文を読む
「思弁」ということの理解を深めるために『ニコマコス倫理学』(岩波文庫)を読んでいる。 端的には、アリストテレスがどのように考えていくのか ? ということを知るため、見ていくためである。 これは、「アリストテレスの記述(は)......プラトンからの認識の発展が確実になされている」「プラトンは「あの人はああいう意見だけれども、こ . . . 本文を読む
「南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第二巻」(現代社)読み返している。弁証術とはなにか。弁証術とは弁証法にとって如何なる意義を持つのか、持たせるべきなのか。が、朧げながらではあるが、漸くにイメージ出来た。と思える。
また、そのことで、弁証法の過程的構造である。と思う、新旧二つの弁証法。ということも、イメージ出来て行けそうに思う。
昨日は、「南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第二巻」の第二部 . . . 本文を読む
「唐揚げ」に関わる自身の映像を見ていくことで、唐揚げを食べるという行動に移させる映像とはいかなるものか?ということを書くと予告していたが、ちょうど、からすみパスタを食べたので、映像が生々しいうちにそれで説いてみたい。 今日は夕食に「からすみパスタ」を食べた。それはどんな映像を描いて食べたのだろうか? より正確に言えば、どんな認識 = 映像が「からすみパスタ」を自身に食 . . . 本文を読む