箸蔵寺は琴平から約40分走った隣県徳島の阿波池田にあります。
標高600mほどの山頂近くに建っているので、殆どの人はロープ
ウエイ利用ですが、車でも登れると山麓駅前で聞きました。

細い林道を対向車が来ないか冷や冷やしながら登って仁王門に
着きました。

広い参道をゆるく登って鞘橋にきました。
赤い建物の下に橋があり、両側を石の天狗様が守っています。

箸を渡ると急な石段がずっと続きます。

ロープ駅の近くに庭のボタンが美しい方丈があり、ここが広大な
寺域の始まりです。

豪壮な建物の殆どが国の重要文化物に指定されています。
これは方丈の唐破風装飾の付いた大玄関。

いくつもの建築物を見ながら、さらに急な石段を登って行きます。

ようやく本殿に着きました。
伝説では本尊は空海が金毘羅大権現の神託を受けて、
自ら彫ったもので開山以来の秘仏になっています。

本殿は外陣、内陣、奥殿からなる豪壮な建物で、特に
彫物の装飾が見事です。
これも聞いたところでは左甚五郎の弟子が彫ったとか…。
他にもよくぞこんな山の中にと思うほど、観音堂はじめ
多くの建物がありました。昼近くまでゆっくり参観して
下りました。
帰りに♀ペンが石段の数を数えると、766段ありました。
二日間で2,134段の石段登り。それでも足もなんともなく、
楽しい旅でした。
標高600mほどの山頂近くに建っているので、殆どの人はロープ
ウエイ利用ですが、車でも登れると山麓駅前で聞きました。

細い林道を対向車が来ないか冷や冷やしながら登って仁王門に
着きました。

広い参道をゆるく登って鞘橋にきました。
赤い建物の下に橋があり、両側を石の天狗様が守っています。

箸を渡ると急な石段がずっと続きます。

ロープ駅の近くに庭のボタンが美しい方丈があり、ここが広大な
寺域の始まりです。

豪壮な建物の殆どが国の重要文化物に指定されています。
これは方丈の唐破風装飾の付いた大玄関。

いくつもの建築物を見ながら、さらに急な石段を登って行きます。

ようやく本殿に着きました。
伝説では本尊は空海が金毘羅大権現の神託を受けて、
自ら彫ったもので開山以来の秘仏になっています。

本殿は外陣、内陣、奥殿からなる豪壮な建物で、特に
彫物の装飾が見事です。
これも聞いたところでは左甚五郎の弟子が彫ったとか…。
他にもよくぞこんな山の中にと思うほど、観音堂はじめ
多くの建物がありました。昼近くまでゆっくり参観して
下りました。
帰りに♀ペンが石段の数を数えると、766段ありました。
二日間で2,134段の石段登り。それでも足もなんともなく、
楽しい旅でした。