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12/2に行われた『冬の長良川クリテ』に参加してきました。
今回はかず君もアンダー6クラスにエントリー。補助輪外して特訓?してました。
当日は寒さを考慮して、私だけ先に現地入り。かず君は午後から出番なので、妻子は日が昇ってから来る予定。
テント張って、かず君の分もエントリー。計測チップも付けて準備万端。
でしたが。
妻子の体調等考慮して現地には来ず、かず君DNSとなりました。
とっても寒い場所なので致し方なし。本人があまり気にしてないのが救いです。
さて、私のレース。
昨年と同じスポーツ1にエントリー。
勝つつもりで気合を入れて臨みましたが、いざ集合場所に行ってみるとリアブレーキにプレートついた方ばっかり。うひょ。
登録者はエリートライダーなんだから、みんなエリートクラスに出なきゃ!!(おいおいお前は!!
で、開始を待っておりましたが。
前に行われていたスポーツ2の1組で大落車発生。
聞くところでは20人くらいが絡んで、4人がそのまま動けず。流血もかなり。
時間差で走っていたスポーツ2の2組はレース続行出来ず、ニュートラルが入って退避。
救急車4台、パトカー2台が出るというちょっと自分も見たことがない規模の事故で、会場は一時騒然って感じ。
結果スタートが1時間以上ずれ込み、一緒に並んでいたみやむーさんと交代で上着や補給を取りに戻ったり。
河川敷に設けられたこのコース、土手側と川側を繋いだトラック状ですが、実は直線ではないのです。
緩やかにカーブしている所もありますし、両側に1か所ずつシケイン状の場所があるのです。
隊列が1列棒状の時は、コーナーをかすめて直線で走り抜けられます。いわゆるアウトインアウトです。
しかし集団が固まって何列もでここに入ると、コーナーに沿ったライン取りが必要になります。
そこんとこの判断がうまくいかず(集団後方からは前の状況が見えにくいのもあって)、ラインが交錯して落車が起きるのかな~、と思っています。
で、レースです。3kmのコースを6周回。いつもの実業団に比べればあっという間。
今回はローラー30分回してしっかりアップ出来たと思っていたのに、そんな効果はどこへやら。
まあ、条件は皆おんなじ。
こんな事の後ですから、いつもよりもっと慎重に。落車だけは絶対許されない。
てことで、スタートから積極的に前へ。
前から5番手程度の位置で進行。先頭交代も。
後方で足を溜めてて落車に巻き込まれる愚だけは絶対回避。
無駄足を使うようでも、これが生き残る策なのだ!!
何度か逃げが発生しましたが、そのたびにチェック。
というか、あわよくば自分も一緒に逃げようかくらいの気持ちでしたが。そこまでうまくは行かず。
3周目くらいか?マトリックスの選手(レースのペースをコントロールしているプロ選手)が鬼引きして、一人がくっついて大逃げ。ユーロワークスか?
マトリックスの選手がやめたらまあ、単独では最後まで持たないだろうけど・・・
もしやめなかったら???
さっきの落車を受けて、マトリックスは集団を縦長にしたい、出来ればバラバラにしたいのでは?
ええ、行け!!
ということで、前乗りで追走開始。上体を下げてグングン追います!!
すると後ろもきっちり付いてきたので、吸収直前で先頭交代。
力を使いすぎた感じで、一度集団後方に下がります。
みやむーさんと少し話して様子を覗います。が、やはりこの場所はリスクが大きい。
集団が詰まってて、前で何かあったら即終了。
その上これじゃあ勝負にも絡めない。
2kmほど足を休めていると、川側の直線で右端がずばっと開いた。
「右入りますよ!!来ないでね!!」と叫んでライン確保。声が出ている内はまだやれる!!
一気に前に駆け上がって、再びローテーション入り。
これまでのコバンザメ走法が嘘のように、自力でレース出来ている!!
しかもまだ余裕。
残り2周回。
前から5番手くらいをキープ。コーナーもびびらず曲がれている。
申し訳ないが、このあたりから隊列に潜める時は潜む。
最終周回のジャンが鳴る。
土手側を右端の位置で走る。後方から一気に上がってくる選手がいないか警戒したけど、動きなし。
最終コーナーを回って、クランクも過ぎて直線。
集団は6~7人。そのうち2人がマトリックス。
残り1kmを切ったあたりで、マトリックスの選手が隊列を離れる。
前から4~5番手でしっかり先頭集団に位置取り。
勝ちパターンだ!!
残り500mの鉄塔を通過!!
ここで、渾身のロングスプリント開始!!
このところスプリントで伸びきれず差し切れずのパターンが続いていたので、一度試してみたかった。
早めに前に出るパターン。
ガシガシ踏みこむ!!が・・・
周りも伸びてきて、思ったほど前に出られない!!
結局残り300mを切ったあたりで失速・・・
集団に飲まれながらヒーコラ言っていると、後ろから上がってきたブレッツァのTimさんが背中を押してくれて「crazy !」と笑っていきました。
熱い走りは出来てたって事かな?
結果は奇しくも去年と同じ26位。でも良いレースでした。
前を引いたり、アタックを潰したり、ロングスプリントをしたり、実業団では試せない走り方を出来たので、収穫はありました。
最後の追い出しはもっと引きつけてれば、結果違っていたかも、
てことで、差し切れなかった、追い出しが遅かったってのも疑問符がついてきますね。
このところ基礎を上げる練習ばかりでスプリントは全くしてなかったし、時期が時期だしこれは仕方ないかな。
無事戻ってこれて、とりあえず良かったって事で。
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12/2に行われた『冬の長良川クリテ』に参加してきました。
今回はかず君もアンダー6クラスにエントリー。補助輪外して特訓?してました。
当日は寒さを考慮して、私だけ先に現地入り。かず君は午後から出番なので、妻子は日が昇ってから来る予定。
テント張って、かず君の分もエントリー。計測チップも付けて準備万端。
でしたが。
妻子の体調等考慮して現地には来ず、かず君DNSとなりました。
とっても寒い場所なので致し方なし。本人があまり気にしてないのが救いです。
さて、私のレース。
昨年と同じスポーツ1にエントリー。
勝つつもりで気合を入れて臨みましたが、いざ集合場所に行ってみるとリアブレーキにプレートついた方ばっかり。うひょ。
登録者はエリートライダーなんだから、みんなエリートクラスに出なきゃ!!(おいおいお前は!!
で、開始を待っておりましたが。
前に行われていたスポーツ2の1組で大落車発生。
聞くところでは20人くらいが絡んで、4人がそのまま動けず。流血もかなり。
時間差で走っていたスポーツ2の2組はレース続行出来ず、ニュートラルが入って退避。
救急車4台、パトカー2台が出るというちょっと自分も見たことがない規模の事故で、会場は一時騒然って感じ。
結果スタートが1時間以上ずれ込み、一緒に並んでいたみやむーさんと交代で上着や補給を取りに戻ったり。
河川敷に設けられたこのコース、土手側と川側を繋いだトラック状ですが、実は直線ではないのです。
緩やかにカーブしている所もありますし、両側に1か所ずつシケイン状の場所があるのです。
隊列が1列棒状の時は、コーナーをかすめて直線で走り抜けられます。いわゆるアウトインアウトです。
しかし集団が固まって何列もでここに入ると、コーナーに沿ったライン取りが必要になります。
そこんとこの判断がうまくいかず(集団後方からは前の状況が見えにくいのもあって)、ラインが交錯して落車が起きるのかな~、と思っています。
で、レースです。3kmのコースを6周回。いつもの実業団に比べればあっという間。
今回はローラー30分回してしっかりアップ出来たと思っていたのに、そんな効果はどこへやら。
まあ、条件は皆おんなじ。
こんな事の後ですから、いつもよりもっと慎重に。落車だけは絶対許されない。
てことで、スタートから積極的に前へ。
前から5番手程度の位置で進行。先頭交代も。
後方で足を溜めてて落車に巻き込まれる愚だけは絶対回避。
無駄足を使うようでも、これが生き残る策なのだ!!
何度か逃げが発生しましたが、そのたびにチェック。
というか、あわよくば自分も一緒に逃げようかくらいの気持ちでしたが。そこまでうまくは行かず。
3周目くらいか?マトリックスの選手(レースのペースをコントロールしているプロ選手)が鬼引きして、一人がくっついて大逃げ。ユーロワークスか?
マトリックスの選手がやめたらまあ、単独では最後まで持たないだろうけど・・・
もしやめなかったら???
さっきの落車を受けて、マトリックスは集団を縦長にしたい、出来ればバラバラにしたいのでは?
ええ、行け!!
ということで、前乗りで追走開始。上体を下げてグングン追います!!
すると後ろもきっちり付いてきたので、吸収直前で先頭交代。
力を使いすぎた感じで、一度集団後方に下がります。
みやむーさんと少し話して様子を覗います。が、やはりこの場所はリスクが大きい。
集団が詰まってて、前で何かあったら即終了。
その上これじゃあ勝負にも絡めない。
2kmほど足を休めていると、川側の直線で右端がずばっと開いた。
「右入りますよ!!来ないでね!!」と叫んでライン確保。声が出ている内はまだやれる!!
一気に前に駆け上がって、再びローテーション入り。
これまでのコバンザメ走法が嘘のように、自力でレース出来ている!!
しかもまだ余裕。
残り2周回。
前から5番手くらいをキープ。コーナーもびびらず曲がれている。
申し訳ないが、このあたりから隊列に潜める時は潜む。
最終周回のジャンが鳴る。
土手側を右端の位置で走る。後方から一気に上がってくる選手がいないか警戒したけど、動きなし。
最終コーナーを回って、クランクも過ぎて直線。
集団は6~7人。そのうち2人がマトリックス。
残り1kmを切ったあたりで、マトリックスの選手が隊列を離れる。
前から4~5番手でしっかり先頭集団に位置取り。
勝ちパターンだ!!
残り500mの鉄塔を通過!!
ここで、渾身のロングスプリント開始!!
このところスプリントで伸びきれず差し切れずのパターンが続いていたので、一度試してみたかった。
早めに前に出るパターン。
ガシガシ踏みこむ!!が・・・
周りも伸びてきて、思ったほど前に出られない!!
結局残り300mを切ったあたりで失速・・・
集団に飲まれながらヒーコラ言っていると、後ろから上がってきたブレッツァのTimさんが背中を押してくれて「crazy !」と笑っていきました。
熱い走りは出来てたって事かな?
結果は奇しくも去年と同じ26位。でも良いレースでした。
前を引いたり、アタックを潰したり、ロングスプリントをしたり、実業団では試せない走り方を出来たので、収穫はありました。
最後の追い出しはもっと引きつけてれば、結果違っていたかも、
てことで、差し切れなかった、追い出しが遅かったってのも疑問符がついてきますね。
このところ基礎を上げる練習ばかりでスプリントは全くしてなかったし、時期が時期だしこれは仕方ないかな。
無事戻ってこれて、とりあえず良かったって事で。
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