2012シーズンを振り返る③

27日。じてつー。
朝は寒さに指の感覚がなくなるほど。

往復４８ｋｍ、８０８KJ。
歩行者信号の点滅を発見したらアタックできるし、駐停車車両も加速してパス出来るまでに回復。

南の地獄直後も筋肉が固まったりせずある程度動けていたのはロードマンオイルのおかげ。
それでもスカスカになった筋グリコーゲンやら心肺機能のダメージやらの回復に時間を食いました。
中年になってから競技を始めた自分は、人より回復が遅い。練習内容もその辺を踏まえて組み立てないと、人と同じことやってたら燃え尽きますｗ

さて、振り返りの続き（完結編？）。

ピリオダイゼーションの考え方に基づき、年間目標とするレース３つを挙げてそこに注力した今シーズン。
１．モリコロパークサイクルロードレース・スポーツクラス（4月）
２．鈴鹿国際ロード（8月）
３．実業団美浜クリテ（10月）

結果として・・・
１：詰め甘く勝ちきれず5位。
２：転職のゴタゴタで調整失敗（準備不足）で足きり。
３：ほぼイメージ通りの内容で実業団最高リザルト13位。

散漫にあれもこれもと思って出ていた去年より、いい結果に繋がったと思います。

練習内容も、転職までのシーズン前半は三ケ峯峠で5分5倍ワットを一つの目安にして乗ることが出来ました。

来年はもう少し突っ込んで、練習内容の計画化（期分け）を進めるとなおいいかな。
それと、三ケ峯に代わる通勤ルートでのベンチマークの確保。土日どっちかで三ケ峯やるってのもありですが。

去年1番問題視していたK子さんの負担に関して。
今年はあけたんのやんちゃぶりも加速して、レース会場で面倒を見るのがさらにハードに。
予選落ちしたらさっさと帰れるのに的な呪いの言葉が増加ｗ

『楽しく自転車に乗って日々を送ってくれれば良いと思うけど、レースで勝とうが負けようがどうでもいい。子供たちと表彰台に乗れたらあなたは気持ちいいだろうけど、そのお膳立てをする身にもなって』ってことで。

家で待ってるのも大変、レースについて来るのも大変ってことで、もう宿命と思うしかないのか。
自分の場合、自転車と家庭は切り離しては考えられないものです。

チーム内に子連れファミリーでレース参加される方が増えてきたのが光明。
子供同士で遊んでてくれると、見ている方は大分楽だし安心です。


運動経験なくても、子育て真っ只中でもやれるって事を示せたら良いなと思います。
あれだけ強いコナンさんにモリコロでは先着してるんだし、ADONさんや閣下の背中に迫ったレースもあったんだから、やれないはずは無いのだ！！

「やるのだ！我々の手で！！」

今月の走行距離９７６ｋｍ。１７７３８ＫＪ。

イスカンダルまで、あと２４ｋｍ。

地球滅亡まで、あと４日。