ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

煮干し中華そば 亘(濃厚煮干しそば+炙りサバめし)@用賀に行きました。

2019年08月31日 20時32分28秒 | ラーメン 23区
今回は旨みの重ね方について考えてみました。


旨みを重ねると美味しくなる


当たり前と思われますが、旨みを重ねすぎると人は苦味のような味を感じることがあります。


なのでバランスが大切なのです。



今回のお店はこちら



濃厚煮干しそばです。


濁りは旨みの綾鷹現象


細切り昆布に加え大きめにカットされたタマネギ



チャーシューにメンマ、ナルト、青ネギ、海苔1枚



濃厚という言葉通りトロッとしたスープです。


煮干しのシッカリした旨みに切り昆布やタマネギの旨みが重なることで濃厚ながら後味を軽くする美味しさのグラデーション



細麺にシッカリと絡むことでスープの旨みをより鮮明に味わうことができます。


さて今回言いたいことは多種多様な煮干しをふんだんに用いたベースの味に野菜、昆布、そして具のチャーシューなどから出る旨みを


重ねることで強い旨みのスープでありながら、食べやすさを演出しているということです。


これは出来そうで出来ない。濃厚なんだから強けりゃイイだろうでなないというこのお店の実力とポテンシャルということです。


今回は濃厚を食べましたが、次回は是非淡麗も食べてみたいです。



そして炙りサバめしというサイドメニュー


これが、ビックリするぐらい美味しかったです。主観で言えばですがラーメンより美味しかったかもしれませんw


というか、濃厚煮干しそばの濃厚さがサバめしの美味しさを吹き飛ばしそうだったので、これは私自身の選択を間違えたかな


と思いました。濃厚には普通のご飯で飯割りをしてスープを楽しむとかが正解かもしれません。


それゆえに淡麗とサバめしの組み合わせこそ食べてみたいと尚更思うのでした。



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See You!
コメント
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