ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

麺処 びぎ屋(冷やし醤油らーめん)@学芸大学に行きました。

2017年07月25日 13時09分07秒 | ラーメン 23区
今回はお店らしさについて考えてみました。


通常のメニュー、限定メニュー、サイドメニューなどなど


色とりどりの構成で来る人を魅了するお店



今回のお店はこちらです。


お店に行くまでは、つけ麺を食べようかと思っていたんですが



ほほぉ


それならばといただくことにいたしましたのであります。



ドンブリを冷やすと同時にスープを薄めない為のスープ氷


いつも食べている醤油らーめんを冷やしたようなそのフォルム



油は浮くか浮かないかのギリギリのところ


鶏チャーシューと味玉の相性というのはビールを瞬発的に飲ませるほどの価値があると今ここで言いますので


飲める方は是非ビールも頼んでみてはいかがでしょう。


ドンブリに添えられた梅かつお(かな?)はきっと自家製。そうに決まっている。このお店はそういうお店なんです。


なめ茸だって自家製するぐらいのお店だから


そうそう。メンマな2種類だってこと。短冊状と穂先メンマ。


豚チャーシューにも触れないと、肉の旨みを生かす味付けと調理に秀でた豚チャーシューってこと



麺は細めのストレートタイプ。水でキリッと締めてあるので歯ごたえ抜群


スープを適度に絡めます。冷やしゆえか少し味が強く感じますが、かと言ってクドイとかクセがあるとかでなく


あくまで、旨みが強いということ。


びぎ屋のメニューの共通事項は上品であること。通常メニューも限定メニューも。アッサリやコッテリも、辛くてもそうでなくても、


冷やしの醤油らーめんと言えば一言で済むことですが、1杯に秘められた作り込み


美味しさの余韻がたなびくような心地よさ


それが不意に消えるところ


今日のらーめんも冷たさの中で強めに感じる醤油の強さが不意に消えて、次のヒトクチへ誘うところ


そこがやっぱり、びぎ屋らしいと感じるところです。



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!



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