
11歳のワタルは
幽霊ビルを探検中に奇妙な出来事を目にする
キレイな顔をした少年が
宙に浮かぶ階段を上っていき
大きな扉の中へと入っていったのだ
翌日
ワタルは少年が隣のクラスの転校生・ミツルだと知り
扉の向こうに行けば
運命を変えられるのだと聞く
ワタルは平凡な少年だった

しかし突然
父が家を出ていき
母がショックで倒れてしまう
こんな運命変えてやる!
扉の向こうへと飛び込んだワタルの
「幻界(ヴィジョン)」での旅が始まった

ん~
どうしてプロの声優陣を
起用しなかったんだろう
総ての人が
そうだとは言わないけど
役者自身のイメージが突出
先行してしまい
登場人物のキャラクターが
希薄になるから
あまりやって欲しくないなぁ~
この作品も
それが原因で
作品の価値下げてると思う
小学生のミツルが背負うには
少々重すぎる運命じゃありませんかね
現世に戻ったミツルが
「幻界(ヴィジョン)」で消滅したはずのミツルと
死んだはずの妹アヤに
再び巡り会えたエンディングは
気持ち的に救われた



「イノセンス」とのギャップが激し過ぎ…