アキラ
2008-09-05 | 映画

1988年7月
東京で核爆発が発生
第3次世界大戦が勃発した

2019年
ネオ東京では
軍の指揮下で新兵器・超能力の研究が進められていた
キヨコ(25号)
タカシ(26号)
マサル(27号)ら
永久幼年者は
エスパーの実験体
もう一人のアキラ
と呼ばれる28号は
超能力があまりに強大で
コントロールできないため
カプセルの中で眠らされていた

職業訓練校生の鉄雄は
友人の金田らとバイクで走っていたところタカシと遭遇
避けようとしたが
転倒して重傷を負ってしまう
この事故をきっかけに
鉄雄は
エスパーとして覚醒
恐るべきパワーを身につけ
周囲を次々と破壊していく

アキラにも匹敵するその力は
鉄雄自身にも
軍にもコントロールできない
それどころか
アキラを目醒めさせる危険も出てきた
金田は
ゲリラのケイと手結んで
鉄雄を止めようとするが
どうにもならなかった
軍の施設を抜け出し
アキラの眠るオリンピック会場建設場へ進む鉄雄を
軍やゲリラ
そして金田らが追う

鉄雄は
ついにアキラのカプセルを壊すが
アキラの正体は
バラバラに保管された脳神経だった
キヨコ、タカシ、マサルは
3人の力を合せアキラを甦らせ
鉄雄を全く別の宇宙へと連れ去るのだった
「AKIRA-goo映画」より引用

兄の影響で
「アキラ」読んだことあるんだなぁ実はσ(^^;)
破壊と暴力がテンコ盛りで
エスパー
もっと他にもいたような…
とにかくグロテスク
もの凄いマニアックな雰囲気の漫画だった気がする
実際見たら
その通りだった(笑)
映画化されたのが1988年
漫画の初版は
それよりも昔(1982年)
20年も前の作品なんだけど…
全然見劣りしない
この完成度の高さは何!?

永久幼年者のエスパー
キヨコ、タカシ、マサルが啓示とも取れる
言葉を残す
「いつかは、わたしたちにも…」
「もう始まっているからね」
これで最期にするけど(汗)
「NIGHT HEAD」に登場する
ARKコーポレーションの社員・双海が
パソコンの画面に残した
「ミサキデマツ」
とリンクしてしまった

「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」
「GHOST IN THE SHELL / イノセンス」
「アキラ」
立て続けに見るのは
お薦めしません!
精神に宜しくない
煮詰まってきそうだ(笑)




