時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

マルメゾン城美術館 Ⅱ

2009-02-06 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)
このアングル
教科書あたりで
見かけたことありません?
ナポレオン・ボナパルト



‘マルメゾン城’の外観を描いた油彩画

温かな印象をうける作品です

でも
光熱費はそうとう掛かっているだろう
っとここでもやはり
思ってしまいました



いわゆる‘図書室’です
天井から壁にかけての図柄が
妙に可愛らしいのが意外でした

地球儀が展示してあったのですが
当時の地球儀なのか?
仮にそうだとしたら
日本がどんな風に記されていたのか
見てみたかったです



皇帝が
日頃から
どんなジャンルの本を読んでいたのか
興味ありません?

そもそも
読む暇あったんでしょうか…



こちらは食堂です
暖炉がないので
ここでも
滅茶苦茶冬は寒いぞぉ~

と思っていたら
どこぞで熱せられた温風が
壁の下げんにある
通気孔から出たらしい

想像以上にハイテクな邸宅だったりして…



‘皇帝の部屋’と名付けられた
一室に飾られていた
全身のポートレートと

すぐ隣の部屋
皇帝の寝室へと続きます

ベットがコンパクトな理由…
聞いたけど忘れました

大の字になって寝ないから?
んなわけないか




こちらが
‘皇后の部屋’にあるベット他諸々

赤を基調とした装飾ですが
実際
こんな真っ赤な部屋で就寝していたのかどうか…

一番上のフロアには
エジプトの陶器や女性のミイラの首
装飾品が展示されていました

っと言うことで
『マルメゾン城美術館』の紹介を終わります





昨日の‘ちょいと面白いモノ’
答えは‘目玉焼き機’でした