昨日のことです
ステュディオの玄関から通りを見たら
雪が降っているではありませんか!
「え~ゆきぃ~
」
と叫んだら
フロアを掃除していた顔馴染みの兄ちゃんに
「どうした?」と声をかけられました
「雪降ってるから出かけたくないな~と思ってさ」
「大丈夫だよ!行っといで!!」
と言う訳で
追い出されるように通りへ出たσ(^^;)

市内の雪は
すぐ雨に変わったんですけど…
RERで10分も走ると
外は
一面の雪景色
何処へ行ってきたかと申しますれば
ベルサイユ宮殿


ベルサイユ宮殿まで
何しに
行ったかと申しますれば
プチ・トリアノンを見るため

普通は
プチ・トラムが
広大な敷地内を走っているはずが
あいにくの天気…

この写真の遥か後方まで
ひたすら徒歩で直進した後
右折…
グランド・トリアノン&プチ・トリアノンに向かいました

雪景色…
なかなか綺麗でしたよ
こう言う風景も
滅多に遭遇出来ないし
ラッキーと思うことにしました
結構皆さん歩いてるんですね~
雪合戦している家族の姿もちらほら
雪だるまも何体か見つけました

AFR BB News(2008-10-1)の記事によれば
プチ・トリアノンは
1774年に
夫であるルイ16世から
結婚の記念に
アントワネットに贈られたもの
3階建てのピンク色の外観で
ルイ15世に仕えていた
建築家ガブリエルが設計した
アントワネットが
宮殿の厳格な慣習から逃れるために
使用したといわれ
劇場や小さな農村も作られている
ビリヤード場
この建物は
以前も一般公開されていたが
使用人の部屋などは
事務所として使われていたため
来場者が見ることはできなかった
確かに
去年の春に来た時は
見ていない

娯楽室
530万ユーロ(約8億円)が投じられた
今回の修復では
アントワネットが使用していた
当時とほぼ同様に
絵画室、寝室、家具、使用人の部屋、台所などが
再現されている
との事
修復&再現され
メデタク
10月2日から一般公開になった訳です
食堂
マリー・アントワネットが
プチ・トリアノンを最後に離れたのは
1789年10月5日
ルイ16世とともに
革命派により
ベルサイユ宮殿から
パリに身柄を移された日とされているそうな…
そして4年後
1793年
国家への反逆罪で処刑

マリー・アントワネットの寝室
オーストリアのハプスブルク家から
わずか14歳のとき
政略結婚のため
フランスに送られた
マリー・アントワネットは
その贅沢指向と
フランス革命の最盛期に
処刑されたことでよく知られ
長い間
悪女として描かれいたそうですが

マリー・アントワネットの寝室
近年
マリー・アントワネットに対して
好意的な意見が増えているらしい…
確かに昨年は
マリー・アントワネットを題材にした
映画も上映されたし
展示会もありました
日本の漫画「ベルサイユの薔薇」の逆輸入も
マリー・アントワネット人気に
貢献しているとも…

トイレ
年間数百万人に上る
ベルサイユ宮殿への来場者の中で
プチ・トリアノンを訪れるのは
わずか数百人のみらしく
今回の改修で
その数が増加すると見込んでいる
らしいよ
σ(^^;) は
その数百人に入っているわけね?
台所(18世紀の調理台)

新たに公開された部屋を
見学させて頂いた訳ですが
ん~
一体何処に
530万ユーロ(約8億円)もの大金を
叩いたのか…

チャペル
展示されていた食器
家具や絵画は
ベルサイユ宮殿の
公開していない部屋の家具を
持ってきたんだろうし…
装飾品の移動代?

インターネット・ルーム
新たに購入するモノと言えば…
やはり
このインターネットの装備とか
配線工事費用とか?
このフロアに一番
費やしている気がします

Temple de l'Amour
今回
Versailles(2008-04-11 )は見学していません
3度見る気にはなれない(笑)




王妃の家
冬のプチ・トリアノン周辺は
こんな感じでした
ちなみに
春の様子は
マリー・アントワネットの離宮Ⅰ(2008-04-16)をご覧下さい
季節ごと
雰囲気が違うので面白いかも

マールボロの塔

水車小屋
調子こいて歩いていたら
17時30分をとうに過ぎており
気づけばあたりに
誰もいない

ま まずい…
宮殿まで何分かかるんだ!?
置いてきぼり=遭難&野宿
まさか


新たな入場口っぽい
取り合えず
プチ・トリアノンのエリアから
脱出に成功し(笑)
ひたすら本陣のベルサイユ宮殿をめざすσ(^^;)
巡回の車とすれ違い
いざとなれば
乗っけてくれるだろう
っと期待しつつ…

何処からともなく
ゾロゾロと湧き出てきた
同類さん達と
正門が閉まる前に
無事
ベルサイユから無事生還した次第です


これで見納めベルサイユ~
グランド・トリアノンについては
マリー・アントワネットの離宮Ⅱ(2008-04-18)
にアップしているので
宜しければご覧下さい
そうそう
入場料は
ルーブルの学生証提示して
スルー出来ました(*^^)v
ステュディオの玄関から通りを見たら
雪が降っているではありませんか!
「え~ゆきぃ~

と叫んだら
フロアを掃除していた顔馴染みの兄ちゃんに
「どうした?」と声をかけられました
「雪降ってるから出かけたくないな~と思ってさ」
「大丈夫だよ!行っといで!!」
と言う訳で
追い出されるように通りへ出たσ(^^;)

市内の雪は
すぐ雨に変わったんですけど…
RERで10分も走ると
外は
一面の雪景色
何処へ行ってきたかと申しますれば
ベルサイユ宮殿


ベルサイユ宮殿まで
何しに
行ったかと申しますれば
プチ・トリアノンを見るため

普通は
プチ・トラムが
広大な敷地内を走っているはずが
あいにくの天気…

この写真の遥か後方まで
ひたすら徒歩で直進した後
右折…
グランド・トリアノン&プチ・トリアノンに向かいました

雪景色…
なかなか綺麗でしたよ
こう言う風景も
滅多に遭遇出来ないし
ラッキーと思うことにしました
結構皆さん歩いてるんですね~
雪合戦している家族の姿もちらほら
雪だるまも何体か見つけました

AFR BB News(2008-10-1)の記事によれば
プチ・トリアノンは
1774年に
夫であるルイ16世から
結婚の記念に
アントワネットに贈られたもの
3階建てのピンク色の外観で
ルイ15世に仕えていた
建築家ガブリエルが設計した
アントワネットが
宮殿の厳格な慣習から逃れるために
使用したといわれ
劇場や小さな農村も作られている

ビリヤード場
この建物は
以前も一般公開されていたが
使用人の部屋などは
事務所として使われていたため
来場者が見ることはできなかった
確かに
去年の春に来た時は
見ていない

娯楽室
530万ユーロ(約8億円)が投じられた
今回の修復では
アントワネットが使用していた
当時とほぼ同様に
絵画室、寝室、家具、使用人の部屋、台所などが
再現されている
との事
修復&再現され
メデタク
10月2日から一般公開になった訳です



マリー・アントワネットが
プチ・トリアノンを最後に離れたのは
1789年10月5日
ルイ16世とともに
革命派により
ベルサイユ宮殿から
パリに身柄を移された日とされているそうな…
そして4年後
1793年
国家への反逆罪で処刑

マリー・アントワネットの寝室
オーストリアのハプスブルク家から
わずか14歳のとき
政略結婚のため
フランスに送られた
マリー・アントワネットは
その贅沢指向と
フランス革命の最盛期に
処刑されたことでよく知られ
長い間
悪女として描かれいたそうですが

マリー・アントワネットの寝室
近年
マリー・アントワネットに対して
好意的な意見が増えているらしい…
確かに昨年は
マリー・アントワネットを題材にした
映画も上映されたし
展示会もありました
日本の漫画「ベルサイユの薔薇」の逆輸入も
マリー・アントワネット人気に
貢献しているとも…

トイレ
年間数百万人に上る
ベルサイユ宮殿への来場者の中で
プチ・トリアノンを訪れるのは
わずか数百人のみらしく
今回の改修で
その数が増加すると見込んでいる
らしいよ
σ(^^;) は
その数百人に入っているわけね?



新たに公開された部屋を
見学させて頂いた訳ですが
ん~
一体何処に
530万ユーロ(約8億円)もの大金を
叩いたのか…


チャペル

展示されていた食器
家具や絵画は
ベルサイユ宮殿の
公開していない部屋の家具を
持ってきたんだろうし…
装飾品の移動代?


インターネット・ルーム
新たに購入するモノと言えば…
やはり
このインターネットの装備とか
配線工事費用とか?
このフロアに一番
費やしている気がします

Temple de l'Amour
今回
Versailles(2008-04-11 )は見学していません
3度見る気にはなれない(笑)




王妃の家
冬のプチ・トリアノン周辺は
こんな感じでした
ちなみに
春の様子は
マリー・アントワネットの離宮Ⅰ(2008-04-16)をご覧下さい
季節ごと
雰囲気が違うので面白いかも

マールボロの塔


水車小屋
調子こいて歩いていたら
17時30分をとうに過ぎており
気づけばあたりに
誰もいない

ま まずい…
宮殿まで何分かかるんだ!?
置いてきぼり=遭難&野宿
まさか


新たな入場口っぽい
取り合えず
プチ・トリアノンのエリアから
脱出に成功し(笑)
ひたすら本陣のベルサイユ宮殿をめざすσ(^^;)
巡回の車とすれ違い
いざとなれば
乗っけてくれるだろう
っと期待しつつ…

何処からともなく
ゾロゾロと湧き出てきた
同類さん達と
正門が閉まる前に
無事
ベルサイユから無事生還した次第です


これで見納めベルサイユ~
グランド・トリアノンについては
マリー・アントワネットの離宮Ⅱ(2008-04-18)
にアップしているので
宜しければご覧下さい
そうそう
入場料は
ルーブルの学生証提示して
スルー出来ました(*^^)v