笑う警官

驚愕の真実を描く
　　　　一夜の攻防
権力の構図
　　　　警察組織VS警察官



物語は
札幌市内のアパートで
女性警察官の変死体が発見されたことで始まる

すぐに
元交際相手の巡査・津久井に容疑がかけられ
さらには
異例の射殺命令までもが発令される



この一連の流れに
違和感を感じた所轄の警部補・佐伯は
信頼できる仲間を集め
秘密裏に
アンダーグランドな捜査を始める

その結果
彼らは
北海道警察内部に隠された
闇に踏み込んで行くのだった



彼らの信じた
「警察の正義」が
次々と裏切られて行くなかで
彼らは一体
何を信じていくのか…

　　　　　　　　　　　　　　「CINEMA TOPICS ONLINE」より引用


　　　　　　　　　　　　　　　　
2002年に
実際に起こった
北海道警察の組織ぐるみの
汚職事件をヒントに
警察内部の腐敗した闇に対してメスを入れる
骨太な社会派小説である

らしい



何処が
何がどう
骨太なのかしら？

ここが骨太→
とか
このシチュエーションがポイント！
とか
テロップ入れてくれないと
解らんと思うわ

映像からは
微塵も伝わってこない

出演されている俳優も
それぞれの配役も悪くないだけに
見ていて辛かった



原作もこんなに酷いの？
まさかね～
明らかに監督と脚本家の力量不足しょ！

周囲の観客は爆睡してるし…
映画始まってから
ポップコーンむさぼり出す女いるし…
ってそれはまた別の話か（笑）

久々見た駄作映画
お粗末過ぎる…


　　　　　　　　　　　　　　　　　

角川春樹が
製作総指揮＆監督＆脚本を手掛けた！？

ど～りで…

読んでないけど
原作を忠実に映像化した方が
良かったんじゃないですか？
よくOKされましたね佐々木譲さん

原作読む気失せてしまいました