夫と子供たちと裕福に暮らすリー・アンは
真冬の夜
雨が降る中
Tシャツ姿であるく黒人少年ビック・マイクこと
マイケル・オーア
を見かける
学校の体育館で夜を過ごすと言うマイクに
一夜の寝床を提供すべく
自宅に連れ帰るアン
1階のソファーを仮のベッドとして与えたものの
何か盗まれないかと疑心暗鬼
だが翌日
ソファーにキチンと畳まれた
寝具類をみたアンは
自分の浅はかさを思い知る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/df/83e96b332d63d11b5be1e7dc245e7c8a.jpg)
感謝祭の日
思い思いのおかずを皿に載せ
テレビでフットボール観戦を始めた夫と子供達
そんな中
マイクだけは
ダイニングの椅子につき
食事を取っていた
テレビのスイッチを消したアンは
抗議をする家族を尻目に
ダイニングテーブルに料理を並べ
全員揃って感謝祭を過ごした
そして…
ビック・マイク
あなたは
これからどうしたいの
この家を出たいの
嫌なこととかないの?
ビック・マイクは嫌だ
僕の名前はマイケル
…
解ったわ!マイケル
こうして
マイケルの
リー一家の一員として
新たな生活が始まる
第82回アカデミー賞の発表の数日前
「しあわせの隠れ場所」
見てたんですσ(^^;)
高校で実施した職業適性検査で
‘保護本能’の数値が高い
マイケルの性質を知ったアンは
高校のアメフト部に
マイケルを入部させた
潜在能力開花…
マイケルは
生まれ持った体格と性格
身体能力で
全米の名立たる大学からスカウトがやってくる
リー一家は
ミシシッピー大学・アメフト部の大ファン
アンも夫・ショーンもミシシッピー卒
何としてもマイケルを
ミシシッピー大に入れたいと
孤軍奮闘
マイケルも
ミシシッピー卒の
スー夫人を専任家庭教師のもと
なんとか奨学金を受けれるまでになる
だが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/db/1a57dc8a31d4cb5f75b9a8723fa427df.jpg)
ミシシッピー大の監査担当者から
故意にマイケルを大学に入学させようとする
アン夫妻の邪まな思惑があるのでは?
事実
高校のアメフトコーチが
大学の専属コーチになったり
大学に多額の寄付金を夫妻がしていると云う
予想もしなかった出来事を聞かされたマイケルは
改めて自分に問う
自分は
何のためにあの家に居たのか
何のためにアメフトをやってきたのか
どうしてミシシッピー大に入るのかと…
一方
アンやショーンも
自分達の自己満足のために
マイケルを利用したのだろうか
マイケルにとって
何が一番大切なことは何なのか
黒人仲間の家で
騒動を起したマイケルは
アンの携帯に連絡を入れる
コインランドリーの入り口付近
道端に座り込んだ二人は
それぞれの思いを語りだす
そして…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/11/5e3fbe21fb42b0a661937af25b093651.jpg)
2009年に
ボルチモア・イレブンスに入団した
マイケル・オアー選手の実話に基づいた
ノンフィクション小説を映画化だそうです
マイケルの生きる姿勢を通して
リー一家の生き方にも変化が見られる
正に
人の振りして我が不利振り直せ
偽善映画だなぁ~
と思いつつ
単なる‘慈善’と
一言で片付けるもんでもなし
誰でも出来るもんじゃありません
勿論
十分な経済力があったんでしょうが
真の意味での‘救済’とは何なのか
それを教えてくれる
気づかせてくれる作品であると思います
冒頭
マイケルを高校に入学させようと翻弄する
自動車修理工場のおじさんが登場しますが
彼は
アン以上に人間出来てます
残念ながら話のメインは
アン一家とマイケルなので
多くは語られておりません
また
マイケルの実の母親その後
黒人街にいた仲間たちとの関係も
あまり触れていないのが
ちょっと残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b8/2142b9893d2c8289f8d9f2f395492066.jpg)
マイケルが
悪劣な環境で育ちながらも
まっすぐな心を失わなかったこと
リー一家と出会えたこと
これは
本当にラッキーだったと思います
それは
黒人街の仲間達のその後を知れば
一目瞭然
少しでも多くのチャンスとキッカケが
必要なんだと言うことを
改めて思いました
アンを演じた
サンドラ・ブロックが演じたアンは
‘肝っ玉かあさん’みたいでした
それに
リー一家の面々は
何だかとても良い人たちでした
見終わって
気持ちが穏かになる作品でした
サンドラ・ブロック
チャーミングな方ですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b3/668b122d98194d9b96e913d51197ab45.jpg)
真冬の夜
雨が降る中
Tシャツ姿であるく黒人少年ビック・マイクこと
マイケル・オーア
を見かける
学校の体育館で夜を過ごすと言うマイクに
一夜の寝床を提供すべく
自宅に連れ帰るアン
1階のソファーを仮のベッドとして与えたものの
何か盗まれないかと疑心暗鬼
だが翌日
ソファーにキチンと畳まれた
寝具類をみたアンは
自分の浅はかさを思い知る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/df/83e96b332d63d11b5be1e7dc245e7c8a.jpg)
感謝祭の日
思い思いのおかずを皿に載せ
テレビでフットボール観戦を始めた夫と子供達
そんな中
マイクだけは
ダイニングの椅子につき
食事を取っていた
テレビのスイッチを消したアンは
抗議をする家族を尻目に
ダイニングテーブルに料理を並べ
全員揃って感謝祭を過ごした
そして…
ビック・マイク
あなたは
これからどうしたいの
この家を出たいの
嫌なこととかないの?
ビック・マイクは嫌だ
僕の名前はマイケル
…
解ったわ!マイケル
こうして
マイケルの
リー一家の一員として
新たな生活が始まる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9a/ae2a0fb9d84b17741a557db733955145.jpg)
第82回アカデミー賞の発表の数日前
「しあわせの隠れ場所」
見てたんですσ(^^;)
高校で実施した職業適性検査で
‘保護本能’の数値が高い
マイケルの性質を知ったアンは
高校のアメフト部に
マイケルを入部させた
潜在能力開花…
マイケルは
生まれ持った体格と性格
身体能力で
全米の名立たる大学からスカウトがやってくる
リー一家は
ミシシッピー大学・アメフト部の大ファン
アンも夫・ショーンもミシシッピー卒
何としてもマイケルを
ミシシッピー大に入れたいと
孤軍奮闘
マイケルも
ミシシッピー卒の
スー夫人を専任家庭教師のもと
なんとか奨学金を受けれるまでになる
だが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/db/1a57dc8a31d4cb5f75b9a8723fa427df.jpg)
ミシシッピー大の監査担当者から
故意にマイケルを大学に入学させようとする
アン夫妻の邪まな思惑があるのでは?
事実
高校のアメフトコーチが
大学の専属コーチになったり
大学に多額の寄付金を夫妻がしていると云う
予想もしなかった出来事を聞かされたマイケルは
改めて自分に問う
自分は
何のためにあの家に居たのか
何のためにアメフトをやってきたのか
どうしてミシシッピー大に入るのかと…
一方
アンやショーンも
自分達の自己満足のために
マイケルを利用したのだろうか
マイケルにとって
何が一番大切なことは何なのか
黒人仲間の家で
騒動を起したマイケルは
アンの携帯に連絡を入れる
コインランドリーの入り口付近
道端に座り込んだ二人は
それぞれの思いを語りだす
そして…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/11/5e3fbe21fb42b0a661937af25b093651.jpg)
2009年に
ボルチモア・イレブンスに入団した
マイケル・オアー選手の実話に基づいた
ノンフィクション小説を映画化だそうです
マイケルの生きる姿勢を通して
リー一家の生き方にも変化が見られる
正に
人の振りして我が不利振り直せ
偽善映画だなぁ~
と思いつつ
単なる‘慈善’と
一言で片付けるもんでもなし
誰でも出来るもんじゃありません
勿論
十分な経済力があったんでしょうが
真の意味での‘救済’とは何なのか
それを教えてくれる
気づかせてくれる作品であると思います
冒頭
マイケルを高校に入学させようと翻弄する
自動車修理工場のおじさんが登場しますが
彼は
アン以上に人間出来てます
残念ながら話のメインは
アン一家とマイケルなので
多くは語られておりません
また
マイケルの実の母親その後
黒人街にいた仲間たちとの関係も
あまり触れていないのが
ちょっと残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b8/2142b9893d2c8289f8d9f2f395492066.jpg)
マイケルが
悪劣な環境で育ちながらも
まっすぐな心を失わなかったこと
リー一家と出会えたこと
これは
本当にラッキーだったと思います
それは
黒人街の仲間達のその後を知れば
一目瞭然
少しでも多くのチャンスとキッカケが
必要なんだと言うことを
改めて思いました
アンを演じた
サンドラ・ブロックが演じたアンは
‘肝っ玉かあさん’みたいでした
それに
リー一家の面々は
何だかとても良い人たちでした
見終わって
気持ちが穏かになる作品でした
サンドラ・ブロック
チャーミングな方ですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
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