時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

第84回全日本フィギュアスケート選手権「エキシビション」

2015-12-29 | フィギュアスケート
全日本選手権を終え
翌日
エキシビションが
行われました



予想通り
CMテンコ盛り
女子アナもどきの
しょ~もない
愚問

しかも
Liveと言いながら
編集 編集 編集

何故
フツ~に
中継できないのか…



世界選手権
マイペースで
淡々と
こなすんだろうね~
君は…

追いかける立場だし
ノビノビ
やっとくれ



四大陸と
世界選手権
両方共
出場するのは
ど~と思うのです

四大陸は
調整と言うか
確認的な
感じて…
って訳には
いかないか…



2018年の
オリンピック
ど~でしょう
来シーズン以降
シニアクラスに
参戦してくるのかな~

羽生/宇野/山本
3強時代到来も
近い!?




この2人は
若干14歳です
エキシビションみて
いいかも!?
と思いました

これから
身長が伸び
体型が変わり
体重との戦いが
続くと思われます

その期間を
如何に
調整して
技術と表現力を
つけていくか

頑張れ!



世界選手権で
4回転ループに
トライするとか~
しないとか

オリンピックの
前の年
ってこともあるから
ボチボチ
ってことなのか?

金博洋が
4回転ルッツと言う
武器持ってますからね~

エキシビション
タンゴとか
スペイン舞曲とか
面白いかもよん



何故に
宇野&浅田なんすか?
ここは
羽生&浅田
っしょ



選手の皆さん
お疲れ様でした
殆どの選手は
ひとます
シーズンが終わります
ちょいと休んで
来シーズン
また
素晴らし演技を
魅せて下さい

世界選手権&ジュニア選手権
四大陸選手権に
出場される選手の皆さん
思う存分
暴れてきてください!

そして
この大会を最後に
競技人生から
離れる方
コーチや振付師として
新たな道に進まれる方
まったく
別の道に進まれる方
お疲れ様でした

画像はSportsnaviより引用しています

冬の運動会 46

2015-12-29 | 読書
高校時代の万引事件のため
エリート家庭から
落ちこぼれた北沢菊男は
ガード下の靴修理店
津田宅次・光子夫婦のもとに
入りびたっていた

そんなある日
ふとしたきっかけから
菊男は
謹厳な祖父・健吉や
一流ビジネスマンの父・遼介の
もうひとつの姿を知ってしまう

人間の本質と
家族のあり方を追求して
話題を呼んだ名作ドラマの小説化


DVDまだ買えます

「おと・な・り」の
DVDとシナリオ本を読んだ後
すぐ
読み始めました

過去
TBS(1977年)と日テレ(2005年)で
ドラマ化
2001年には舞台化
されています

σ(^_^;)は
2005年
日テレで放送された
岡田准一版の方を見てました

偽家族という
憩いの場所
と言うか
逃げ場所に
救いを求めた
北沢家の男ども

しょ~もな
と思いつつ
高度成長のさなか
常に
戦い続けてきた
男たちの
苦労が
察せられ
切なくなったりするのです

三者三様
外面のいい
男どもが
女の手のひらで
弛緩するさまは
滑稽でありながら
切なさを覚える

偽家族は
一時の夢であり
束の間の
安らぎ

‘偽’は
あくまでも
‘偽り’であり
終わりの時が
訪れる
そして
残ったのは
北沢家という
本来の
家族

浮気して
結局
元さやに戻った
と言えば
互いが
弱みを握ったと言うか
互いの
羽目をはずした
意外な一面を知ったことで
心や気持ちに
ゆとり?
ふところのゆとりが
出来たようだ

自己主張しながら
時に
互いを許し
享受し尊重しながら
共存する

家族
それは
時に窮屈で
重荷に感じることもある
されど
何が起ころうとも
変わることなく
ありのままの自分を
受け入れてくれる
居場所なのです

たかが家族
されど家族
それが家族

向田邦子さんの
「冬の運動会」で描かれた
‘家族’には
昭和のぬくもりが
感じられます