漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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2014年お正月

2014-01-03 14:13:32 | 行事お料理


あけまして おめでとう ございます
今年も、心がワクワクする道しるべで
皆様の心と体が元気になるお手伝いを、この身を通して
させていただきたいと思います♪

今年の環もますますパワーアップしていきたいと思います!

体が元気になるだけでなく、笑える楽しい薬局へ



お正月、皆様いかがおすごしでしたでしょうか?

我が家は、1月1日は妖精の実家へ行き、ごあいさつ。

妖精のお家では、新年会は一人ずつ近況と抱負を述べます。

自己暗示で自然治癒力が上がるという話を私は力説してしまいました。
92歳の超元気で美しいおばあちゃんも、催眠に興味を示してくださり、
いろいろ聞いてくださいました。

そして
妖精は妖精で、いつものソフトボイスで、すごくいい話をしました。

会の最後に長男である妖精が、話しをまとめて、おばあちゃんにも素敵な言葉を送りました。
そしたら、おばあちゃんが

「あなた、何言ってんの?あなたの声 聞こえないのよっ!」って・・・・笑


一体、いつから聞こえていなかったのでしょうか?もしかして、妖精の話しは全部・・・? 笑

他の家族とは普通に会話されているんですけどね。笑




環家では、お正月には一人一句をやります。
今年は、実家のほうには参加できなかったので家族deホトトギスというのを残してきました。

例えば、

妖精でしたら

「鳴かぬなら 買い換えましょう ホトトギス」

私でしたら

「鳴かぬなら 暗示をかけよう ホトトギス」

とか、そんな感じで、一家全員分の習性を詠んでみました。

まだ、誰からも、感想が届いていないのですが、どういうことなんでしょうか。



今回、御節の写真を取るのを忘れてしまいました・・・・。

作ったのは
 黒豆 これは上手に出来ました、土井勝さんのレシピです

 きんとん 今回は、黄色バージョンと 紫芋バージョンの二色作りました。
      紫芋も意外にも美味しかったです

 紅白なます ほうろくでゴマを炒ることができました。美味しかったです。
       なますはいち早く売り切れました。

 林檎のコンポート 2歳の甥っ子くんも食べてくれました。

 ごまめを作り忘れてしまったことに1日気付いたのでした。

今回、私が作ったのはこれだけでした。。。年々少なくなっているような・・。


さて、1月2日は毎年恒例で、妖精の親戚が40人近く集まる新年会です。
伯母さんがたくさんの手料理を用意してくれます。
さらに、一人一品持ち寄ります。

薬膳風に八宝飯を作っていこうと思っていましたら、
妖精がNO!というのです。

サンドイッチがいい!と

じゃあ、ちょっと変わったサンドイッチにしようと思い、
ブリオッシュを焼きました



10年ぶりくらいにブリオッシュを焼きました。
バターを買うのも、何年ぶりだろう?という感じですよ。
ブリオッシュって粉に対して、約半分量のバターが入るんだなぁと、あらためて驚き、

妖精が美味しい、美味しいと大喜び、
普段バターや卵たっぷりのパンなんて焼きませんからね・・・。


アンチョビとドライトマトと人参の葉を刻んで
サンドイッチにしました
すごいバターの量なので、できるだけ、小さいサンドイッチにしました。



それから、紫芋とチーズのマフィンを作りました



こっちは、マフィンといえども、バターを使わずに。
蒸しパンのような感じですが、子供たちがとっても喜んでくれました。

まず、このハート型が小学生女子たちのハートを射止めたようでした。ふっふっふ


今日は黒豆の煮汁でビスコッティを焼きました


お砂糖は入れず、甘さは煮汁と、クランベリーだけですが、
けっこう甘くなりました。
卵は使わずに。

美味しかったです。

今まで、「バターは使わない」という、意地がありました。
(もちろん、マーガリンやショートニングも)

でも、よそ行きのプレゼント用の時は、
ちょっとくらい使ってもいいよなぁと思い始めた2014年です。

「絶対」という枠を取り払った時、心が自由になるのを感じました。

縛りを作ると、面白いので、なんやかんやと食品に制限をもったりしているのですが、
いつの間にかそれが思い込みとして定着していることも感じました。


~せねば から
~したい へ。

頭で考えるより
ワクワクと心の感じる方へ。

そう、制限をとっぱらったからといったって、
いつもはバターを食べたいとは思わないですからね。
人間の体ってよく出来ています。