庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

別府 (コースレース・ボード)

2011-08-12 12:07:00 | 海と風
昨日より幾分柔らかめの西風7mほど。今までなら当然19㎡というところだが、この愛用カイトはこの1年間の使用時間が半端ではなく、最近変色やエッジやウィングチップの劣化が目立つようになった。まあパラグライダーと比べれば、はるかに苛酷な環境で荒っぽい使い方をし、さらに使用時間もとっくに耐用基準を超えている。 

この19には少しでも休養を与えてやりたいと考えて、同じシリーズのデカ板+12㎡のペアを使った。充分走る。カイトと板の大小の組み合わせを変えると、同じような風域で楽しむことができる。これもカイトサーフィンの魅力の一つだ。 

F君のコースレーサーにちょっと乗せてもらう。これは・・・全く新しい感覚で相当練習しないと、レースどころかまともに走ることさえ大変だなぁ・・・という印象。しかし、こういう種類の道具は、使いこなすせるようになると難しいだけ面白いものになる。困難な目標ほど達成感は大きい。 

カトちゃん・・・地上練習3回目。風の読み方、風軸の合わせ方、S字旋回から8の字旋回まで、徐々にスムーズになっている。早速海に入ってボディドラッグを試してみたが、まだちと早く、リーシュ開放の練習になった^^; パワー変化に合わせて、両足で砂浜をスリップする練習は楽しかったと思う。カイトサーフィンの場合、練習といっても、それ自体が「ランドカイト」という、地上で行うカイティング・スメ[ツの一種だ。さまざまな可能性があり楽しみ方があっていい。
コメント
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