庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

休題にして閑話 ドリス・デイ

2012-06-21 10:43:00 | 拾い読み

 私は幸せになりたい、でも、幸せにならない

あなたを幸せにするまでは

 人が喜びを与えあっているとき

人生はほんとに生きるに値(あたい)する

 そんな時に、どうして私が

あなたに何かを与えずにいられるでしょう

 空が暗く、あなたの心がブルーな時は

私が太陽のような笑顔を贈(おく)りましょう

 私は幸せになりたい、でも、幸せにならない

あなたを幸せにするまでは

                     (リピート) (寛太郎拙訳)

              I want to be happy, but I won't be happy.

                   Till I make you happy too.

          Life is really worth living when we are mirth giving.

                   Why can't I give some to you.


            When skys are gray and you say you are blue,

                I'll send the sun smilling through.

               
I want to be happy, but I won't be happy.

                     Till I make you happy too.

                        
                         ... Repeat ...



 考えごとをするのが面唐ュさくなった時々、酔人はこの曲を子守唄にする。「ドリス・デイ」・・・さて今時、どれほど多くの人たちが彼女の名前を知っているのだろうか。

彼女をしばしば日本のTV番組で目にしたのは、たぶん私が10歳過ぎの頃だったのかなぁ・・・ほとんど記憶はない。しかし、あの母のような(実際、かあちゃんの年齢を超えていた)の優しい声は今でも耳に残る。

改めて注意深くこの歌詞を見てみると、ジェリー・ロペツなどの言うハワイアンの「与える心」や、無神論者のラッセルが説く「愛は賢明」が含まれていることに、しばし驚く。


歌詞の確認にとサイト探しをしていたら、こんなページを見つけた。これを書いた人も、かなりの酔人にちがいない。そのうちアドレスが分かれば、メールの一つも差し上げたい。

私はきわめて普通の人間だ

幸せの計画を現実にするように歩んでいる

他の人が自分にしてもらいたいことを

自分も他の人にしている

私の魂がまことに孤独であると知った時

まもなくそのゴールがやって来る

周りの人たちに私の哲学を語るとき

私の気分はずっと爽快になる
              


I'm a very ordinary man

Trying to work out life's happy plan

Doing unto others as I'd like to have them doing unto me

When I find a very lonely soul

Soon be-kinda-comes my only goal

I feel so much better when I tell them my philosophy