(株)カプロラクタム-blog

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実践パズル

2006年05月16日 | Weblog
「ライオンと、ヒョウと、チーターの親子が川を渡ります。小船には2匹ずつしか乗れませんが、子は親が一緒でないと、別の親に食べられてしまいます。全員無事に川をわたるにはどうすればよいでしょうか。」

類題に「警察と泥棒」と言うのも解いたことがあります。よくある思考パズルの問題ですが、今日は運動会の学年種目で、先生がどのように子ども達を無事ゴールまで送るかについて頭を捻っていました。平均台や跳び箱で手を引く必要のある子、ある子と一緒だと動けなくなる子、多動で一人にしておけない子など、普通のパズルとは比べ物にならないほど複雑な要素が絡みます。教員は6人ですが、最低でもスタートとゴールに1人ずついるし、一緒に手を引いて競技をするのが2人、途中でサポートする人、スタート合図を出す人・・・なんて役割をふっていくと、とても人手が足りません。さらに、先生との相性と言うか、担任をしていない子にはどうしても指示が通り難いためその辺も考慮し、とりあえずコレでやってみて問題が出たらその時考えようといった案を出した時点で今日は力尽きました。
参観日は終わっても、まだまだ運動会までは連日忙しそうです。

冒頭文の答えはコメント欄に・・・