新年早々

捜査撹乱目的か…山中捜索もＵＳＢ発見できず　“なりすまし”新年メール
警察やマスコミは大変なお正月になってしまいましたね。

各所に「５つの暗号を解け」という内容のメールが送られ、解くと「山にＵＳＢを埋めた」と出たけど、場所を特定し行ってみたが出てこなかったという、何ともお騒がせな事件だった模様です。暗号解読の途中であるアドレスをクリックさせたり、ソフトを起動させたりしているわけですが、一連の事件の性質上、これらの操作が遠隔操作されるトリガーだったわけで、犯人の目的がそうした捜査員やマスコミのＰＣを操作したり情報を入手したりすることだった場合、まんまと踊らされてしまったことになりますね。少ししたら警察や新聞社のアドレスで無差別テロの書き込みが乱発することになるのかもしれません。

それにしても、ネットって本当に全く足取りがつかめなくできるものなのでしょうか。学校では真逆のことを教えているわけですけど・・・