5年ぶりぐらいに囲碁熱が再燃しました。
新PCに東洋囲碁を再インストして前のIDで立ち上げてみると、流石に5年前の戦績と棋譜はもうリセットされてしまっていました。当時、最初は18級から初めてsaiのように無双しようと思ったら(笑)3連勝した後圧倒的大差で2連敗を喫してしまい、それ以来怖くなってAI囲碁とばかり打っていたので、結局対人は5戦しかしていなかったのです。まあデータは消えても3勝2敗したという権利は残っており、別の級で登録し直すよりは残り3勝するのが手っ取り早い筋だろう思って続きを始め、3勝1敗で無事17級に上がり、その後は順調に2昇級を2回決め、今は13級で打っています。
この級や段は東洋囲碁独自のものであり、18級から9段まで存在します。もちろんプロもいて、たまに井山名人も中韓のプロの人と打っているのを見かけます。普通の級や段は詰碁や次の一手を解いて「3分でできたら○級」などと絶対評価されるものですが、ここでは初期値の18級から5段まで自由に選べる自己申告制なので強さは結構相対的なものであり、文句なく強いと言えるのは6段以上か、実力で昇級してきた勝率が異様に高い人達でしょう。逆に言えば5段より下は実際の実力と違っていても登録できるので、下の方は同じ級の人でも結構強さがマチマチのような気がします。最低の18級というのはそれこそ「覚えたてで2眼が分かる程度」から「そこそこ強いと思うけどこのサイトで打つのは初めてだから」、「普段は段で打ってるけど気晴らしに雑魚でも狩ろう」まで(笑)本当にいろんな強さの人が存在しているわけです。最近知ったのですが「東洋の18級は無差別級」とまで言われているとか。まあ、体感ではそういう過小申告の人(俗に言う過小)は多くて3割程度であり、またこれ以上下がる級でもないので、運悪く強い人と当たって負けても、とにかく何局も打てばそのうちちゃんと昇級できるようです。他の囲碁のサイトではレート制だったり数局で簡単に級位変動できたりする所もありますが、このサイトにおける昇段級の決まりは「基準10~20局のうち勝率6~7割を満たす」というようなものなので、低級でも10戦中6勝4敗と、とにかく数をこなさないと級位変動が起こらず、実数が少ないといつまでも分不相応な級に留まってしまう現象が起きてしまうわけです。逆に打てば打つほど適正級に近くなるでしょうから、相手を選ぶ場合は対局数が多い人を選ぶのが無難ですね(笑)ちなみに2昇級の基準は11級まで8割で、2回負ける前に8回勝てば上がります。それこそ無差別級の18級で2昇級するような人が集まる16級を飛ばせたのは幸運だったかもしれません(笑)まあ時間もないし1日1~2局で相当疲れるので、この夏もまたボチボチ白星をためていきたいと思います。18級ではそれこそ「互戦であっ・・・」をリアルに体験しましたが(笑)その他では今の所自分のうっかりミス(ダメヅマリで手が生じたんだシマッタ!)やクリックミス(ヒカルそこじゃない!)でやられるくらいしか(笑)不安要素はないので、おそらく昇級基準が15戦10勝に上がる10級までは下がることなくストレートに行けるでしょう。自分の碁は大体終盤までに30目ぐらいリードしてて、最後に「あっ」と取られる碁が多いですから(笑)とりあえずはAI囲碁先生の8級を目指して・・・
あと、非常に有難いサイトが定石のウィキペディア、その名も「josekipedia」(まんま)と、レベル順にひたすら詰碁が打てる「goproblems」です。昔は本を読むしかなかったけど、石番号を頭の中で展開するのはまだ難しく、ソフトなり何なりで実際に並べてみないとイメージできません。今は色んなサイトがあり、「こう打つとこうなる」という石の流れまで見せてくれる所も多いですから、新たに覚えるのは昔に比べ非常に楽になっていると思います。そのうち、東洋囲碁でこれまでに打たれた棋譜のデータベースを使って、「こう打った場合のその後の展開一覧と勝率」などを解析するソフトが開発されたりするのかも?
将棋はそろそろコンピューターに勝てない時代になりますから、これからの時代は囲碁でしょう。囲碁は広さと自由度が段違いですからね。ただ夏休み、小1の甥に満を持して両方教えたのに、その後将棋しか指してくれませんが(笑)
新PCに東洋囲碁を再インストして前のIDで立ち上げてみると、流石に5年前の戦績と棋譜はもうリセットされてしまっていました。当時、最初は18級から初めてsaiのように無双しようと思ったら(笑)3連勝した後圧倒的大差で2連敗を喫してしまい、それ以来怖くなってAI囲碁とばかり打っていたので、結局対人は5戦しかしていなかったのです。まあデータは消えても3勝2敗したという権利は残っており、別の級で登録し直すよりは残り3勝するのが
この級や段は東洋囲碁独自のものであり、18級から9段まで存在します。もちろんプロもいて、たまに井山名人も中韓のプロの人と打っているのを見かけます。普通の級や段は詰碁や次の一手を解いて「3分でできたら○級」などと絶対評価されるものですが、ここでは初期値の18級から5段まで自由に選べる自己申告制なので強さは結構相対的なものであり、文句なく強いと言えるのは6段以上か、実力で昇級してきた勝率が異様に高い人達でしょう。逆に言えば5段より下は実際の実力と違っていても登録できるので、下の方は同じ級の人でも結構強さがマチマチのような気がします。最低の18級というのはそれこそ「覚えたてで2眼が分かる程度」から「そこそこ強いと思うけどこのサイトで打つのは初めてだから」、「普段は段で打ってるけど気晴らしに雑魚でも狩ろう」まで(笑)本当にいろんな強さの人が存在しているわけです。最近知ったのですが「東洋の18級は無差別級」とまで言われているとか。まあ、体感ではそういう過小申告の人(俗に言う過小)は多くて3割程度であり、またこれ以上下がる級でもないので、運悪く強い人と当たって負けても、とにかく何局も打てばそのうちちゃんと昇級できるようです。他の囲碁のサイトではレート制だったり数局で簡単に級位変動できたりする所もありますが、このサイトにおける昇段級の決まりは「基準10~20局のうち勝率6~7割を満たす」というようなものなので、低級でも10戦中6勝4敗と、とにかく数をこなさないと級位変動が起こらず、実数が少ないといつまでも分不相応な級に留まってしまう現象が起きてしまうわけです。逆に打てば打つほど適正級に近くなるでしょうから、相手を選ぶ場合は対局数が多い人を選ぶのが無難ですね(笑)ちなみに2昇級の基準は11級まで8割で、2回負ける前に8回勝てば上がります。それこそ無差別級の18級で2昇級するような人が集まる16級を飛ばせたのは幸運だったかもしれません(笑)まあ時間もないし1日1~2局で相当疲れるので、この夏もまたボチボチ白星をためていきたいと思います。18級ではそれこそ「互戦であっ・・・」をリアルに体験しましたが(笑)その他では今の所自分のうっかりミス(ダメヅマリで手が生じたんだシマッタ!)やクリックミス(ヒカルそこじゃない!)でやられるくらいしか(笑)不安要素はないので、おそらく昇級基準が15戦10勝に上がる10級までは下がることなくストレートに行けるでしょう。自分の碁は大体終盤までに30目ぐらいリードしてて、最後に「あっ」と取られる碁が多いですから(笑)とりあえずはAI囲碁先生の8級を目指して・・・
あと、非常に有難いサイトが定石のウィキペディア、その名も「josekipedia」(まんま)と、レベル順にひたすら詰碁が打てる「goproblems」です。昔は本を読むしかなかったけど、石番号を頭の中で展開するのはまだ難しく、ソフトなり何なりで実際に並べてみないとイメージできません。今は色んなサイトがあり、「こう打つとこうなる」という石の流れまで見せてくれる所も多いですから、新たに覚えるのは昔に比べ非常に楽になっていると思います。そのうち、東洋囲碁でこれまでに打たれた棋譜のデータベースを使って、「こう打った場合のその後の展開一覧と勝率」などを解析するソフトが開発されたりするのかも?
将棋はそろそろコンピューターに勝てない時代になりますから、これからの時代は囲碁でしょう。囲碁は広さと自由度が段違いですからね。ただ夏休み、小1の甥に満を持して両方教えたのに、その後将棋しか指してくれませんが(笑)