この圧倒的存在感
と言うわけで、旅を逆に辿っていくことにしました(笑)
銅像としては世界最大の立像らしく、全長120mの高さは中に入らなくても近づくだけで十分にそのデカさが分かりました。何と奈良の大仏が手のひらに乗るそうです。園内に入らなくても駐車場で十分お腹いっぱいだったわけですが、せっかく来たので内部にも上がることにしました。
台座の部分が資料館になっていて、ぐるっと見た後で内部のエレベーターで像の胸の辺りまで上ります。これ、ドラクエ4をやったことがある人は非常に感慨深い演出ですね。魔神像はその涙を手のひらで受け止める・・・もちろん飛び降りることも動くこともありえませんが(笑)外からも確認できる胸・肩・背中の辺りに覗き穴が開いており、そこから外が見えるようになっていました。ただし、流石に鉄格子があって余りしっかりとは見えません。せめて鉄格子つきでもいいので手のひらの上を歩かせてくれたら嬉しいのですけどね。頭のてっぺんはどうなっているのだろう?
閉園ギリギリに着いたので、内部を回るだけで30分過ぎてしまい園内を回ることはほとんどできませんでした。でもまあ、一度上れば満足の所ですな。