藤井四段19連勝で竜王戦決勝T進出「攻め続けたのが良かった」と淡々
えらく中途半端な連勝数が話題になっているなあと思ったら(笑)決勝Tってことは囲碁で言うリーグ入りするくらいの快挙ですね。
将棋のシステムはイマイチよく分かっていませんが、とりあえずプロ入りの時点で竜王戦は6組、名人戦はC級2組という所に所属することになるようです。この前引退した加藤一二三九段との対局は彼がC級2組まで落ちてきていたので実現したわけですけど、基本的に下の方は同レベルの相手が多いわけで、多少連勝を続けてもいわゆるトッププロたちと対局するのは数年先になるはずです。だから同期より抜きん出た実力があればしばらく連勝するのはある意味当たり前であり、新人としての連勝記録を更新したのは良しとしても、その後も毎回のように騒ぐのはどうかと思っていました。
名人戦の方はリーグ戦で、しかも挑戦者になるまで5クラス分上がらないといけないので、タイトル戦に辿り着くのに理論上の最短でも5年はかかるそうです。しかし今回の竜王戦はちょっと特殊で、6組の中で1位になるといきなり決勝トーナメントに上がれてしまう模様です。もちろん変則トーナメントですし、相手は5組の1位から始まって、挑戦者になるには6回戦を勝ち上がらないといけない不利な立場ですが、理論上、全部勝てば1年で竜王になれる棋戦なのですね。もちろん2回も勝つともう1組かつA級棋士というトップ棋士達との対局も控えているわけです。その挑戦権を僅か1年目で得たというので凄いことだったのですね。
何やら早くも空前の将棋ブームになりそうな勢いなのだとか・・・甥もそろそろ二枚落ちで負けるようになりましたけど、流石にハムに勝てない自分に3年でそのレベルではプロは難しいかな(笑)
えらく中途半端な連勝数が話題になっているなあと思ったら(笑)決勝Tってことは囲碁で言うリーグ入りするくらいの快挙ですね。
将棋のシステムはイマイチよく分かっていませんが、とりあえずプロ入りの時点で竜王戦は6組、名人戦はC級2組という所に所属することになるようです。この前引退した加藤一二三九段との対局は彼がC級2組まで落ちてきていたので実現したわけですけど、基本的に下の方は同レベルの相手が多いわけで、多少連勝を続けてもいわゆるトッププロたちと対局するのは数年先になるはずです。だから同期より抜きん出た実力があればしばらく連勝するのはある意味当たり前であり、新人としての連勝記録を更新したのは良しとしても、その後も毎回のように騒ぐのはどうかと思っていました。
名人戦の方はリーグ戦で、しかも挑戦者になるまで5クラス分上がらないといけないので、タイトル戦に辿り着くのに理論上の最短でも5年はかかるそうです。しかし今回の竜王戦はちょっと特殊で、6組の中で1位になるといきなり決勝トーナメントに上がれてしまう模様です。もちろん変則トーナメントですし、相手は5組の1位から始まって、挑戦者になるには6回戦を勝ち上がらないといけない不利な立場ですが、理論上、全部勝てば1年で竜王になれる棋戦なのですね。もちろん2回も勝つともう1組かつA級棋士というトップ棋士達との対局も控えているわけです。その挑戦権を僅か1年目で得たというので凄いことだったのですね。
何やら早くも空前の将棋ブームになりそうな勢いなのだとか・・・甥もそろそろ二枚落ちで負けるようになりましたけど、流石にハムに勝てない自分に3年でそのレベルではプロは難しいかな(笑)