(株)カプロラクタム-blog

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季節食品と廃棄

2018年02月04日 | 時事
恵方巻き、大量廃棄の現実 店頭に並ばないケースも…
まあ恵方巻きに限らずこういう季節モノ商品の廃棄量はものすごいのでしょうね。

恵方巻きを食べる習慣なんてつい最近生まれたような気がしていましたが、自分の記事を見返してみると、一応10年以上前に恵方デビューしているようなので(笑)そろそろ全国的に定着しだした頃なのでしょうか。正月におせち、2月に恵方巻き、3月にちらしずし、5月に柏餅やちまき、7月にウナギ、9月に月見ダンゴやおはぎ、12月にケーキなど、加工してしまったら日持ちしないくせにその日に瞬間的に売らないと翌日からバッタリ需要がなくなってしまうイベントが日本には多すぎる気がします。日持ちするものでも、そろそろチョコレートなどは店頭に大量に並び始め、14日を過ぎると一気に安売りセールになりますからね(笑)それにしてもこの大量に廃棄される映像を見ると「まだ食べられるのにもったいない」という気分にさせられますな・・・

それでいて給食を完食する指導にはクレームがつくのだから絶対おかしいですな。ウナギなんて本当後数年で絶滅しそうな勢いなのに、やっぱり7月になるとテレビや店では宣伝やセールが始まるのでしょうか?