沖縄であったばかりなのによりにもよって岐阜もか・・・と思いましたが、どうやら無事だった模様です。
首里城が世界遺産として登録されているのは城跡なので、火事で焼けてしまった下の地面に埋まっている核心部分はおそらく大丈夫だったと思いますが、白川郷合掌造り集落は建物自体が世界遺産なので、燃えてしまえばそれこそ一巻の終わりです。今回火災があったのは、その合掌造り集落のある場所ではなく、川を挟んだ駐車場側にあった土産物小屋だったということで、ひとまずホッとしました。人的被害もなく、またついこの間に延焼防止の火災予防訓練を行ったばかりだったので、迅速に消し止められた模様です。まあ対岸とはいえ風にあおられて火の粉が飛んでくるだけで燃えてしまうので、住民は気が気でなかったでしょうけど・・・
しかし原因究明はしっかりしてもらいたいですな。