こちらも惜しかったようですね。
囲碁の世界ではこの前誕生した
芝野虎丸新名人の19歳11ヶ月が最年少タイトルになりましたが、将棋では
以前にも書いたように屋敷九段がプロ入り1年でとってしまったため17歳10ヶ月という記録があり、17歳5ヶ月の藤井七段はこのチャンスを逃すともう最年少タイトルは取れないということになってしまうわけです。まさにお化け屋敷ですな(笑)
まあ彼はいずれタイトルを取る逸材であることには間違いないので、瞬間最大火力ではなく着実に力をつけ、羽生さんのタイトル99期を超えるような長期記録を達成してもらいたいものです。