これが本当なら学校再開できるわけですが、富山では入学式でうつっていますからねえ。
まあ、一般的な空気感染と考えるには圧倒的に感染力は弱いわけですし、接触・飛まつ感染のみと考えると説明がつかない感染者もいるみたいなので、早くからいわれている密集・密接・密閉である程度の時間を過ごすと感染確率が非常に高くなるという見方は間違っていないように思います。それを避けて授業を再開することを目指すとすると、たとえば２クラスを交互登校にして、２クラスと２人担任で物理的に少人数学習を行うとか、部屋が余っているのであればなるべく分散させる対応は可能であると思います。市内レベルでは統廃合した学校を再び活用することも考えたほうが良いかもしれません。３月はまだしも１学期の半分も新しい学習が進められないのははっきりいって異常事態であり、なんとかしないといけないのですが・・・
記事とは関係ないですけど、コロナ伝染力について公園やジョギングについてもエアロゾル化したウイルスが空気中に長期間漂って危険という調査結果もあれば、ウイルスは日光に弱く湿度の高い屋外では数分で不活性化するという調査結果もあるようです。この手の情報は、何とかしなければと思うあまり、自分に都合の良いものほど真偽や別の可能性を考えず信じてしまいがちなので、気をつけないといけませんな。