早速お家芸で先陣を切ってくれましたね。
柔道は何度もルール変更があるので今のルールは全然把握していませんでしたが、どうやら今は有効や効果がなく、本戦4分のうちに技あり2個か1本を取れば文句なく勝ち、延長戦は時間無制限?で技ありの時点か、また相手に3つ指導が入ると反則勝ちとなる模様です。高藤選手は相手が指導を3つ受けるまで逃げ切ったということですね。攻めるのは隙ができるわけで、指導をもらわず攻め続けてかつ逃げ切るというのは逆に体力勝負になって大変だと思いますけど、それが一番勝率が高いと判断しての作戦勝ちのようです。とにかくプレッシャーのかかる第1号を早々と取ってくれたのがすばらしい。これで日本勢の活躍にも弾みがつきますね。