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早期退職

2010年07月20日 | 時事
退職教員、年1.2万人 成果主義・精神的負担など背景
「教員に肩叩きはない」は都市伝説ですな。

自分はこれで9年目になりますが、これまでの勤務校で定年を待たずに退職された先生は6人を数えます。具体的な理由までは分かりませんけど、推測するに様々な人間関係を理由に辞めた方が過半数を占めていたのではと思います。そしてさらに、何らかの形で上からの圧力があったことも想像に難しくありません。校長との面談が年に数回ありますが、自分も一度だけ「辞めたほうが良い」と言われたことがありましたからね。精神的に参っている時にそういうことを言われれば、辞めたくもなるなと思いました。ちなみに管理職になってしまえば事件や事故に遭わない限り辞めることはないようです。

もう一つの大きな理由は、ここ数年退職金がガクッと減っているので、そのタイミングで辞めるというパターンもあるでしょう。1000万違うと大きいですからね。早期退職の原因は、このアメとムチの構造が大きいですな。

我々が退職する頃には一体いくらになっているのだろう・・・

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