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コナン岐阜特集

2017年09月03日 | Weblog
岐阜市舞台コナン、タイトルは「ノブナガ四五〇事件」
昨日放送されたコナンのアニメは我らが岐阜が舞台でした。

録画してあったのを今日見たわけですが、明らかに事件やトリックよりも岐阜市の紹介がメインでしたね(笑)駅前にある黄金の信長像から始まり、現在やっている市立図書館の信長展(無料)に寄り、一番有名な老舗旅館「十八楼」に宿泊しての鵜飼見物、翌日に起こった事件は岐阜公園内の歴史博物館で、しっかり金華山に登って(ロープウェー?)岐阜城まで行ってくれました。ヒーローショーのやっていた場所は、長良橋を渡っていたのでメモリアルセンターでしょうか。その割に光彦君一人で行かせるにはちょっと遠い気がしますが・・・ちなみにノブナガイザーは聞いたことがないので架空のヒーローでしょう。そもそも鵜飼が終わるのは夜8時半頃なので、メモリアルまで歩いて20分としてヒーローショーは9時ごろにやっていたことになります。そんな時間に小学1年生の子どもが見に行くはずがないと思うのですけど(笑)さらにそれが終わって20分歩いて十八楼に戻り、また歩いて行くわけですから、どう考えても光彦君が事件に巻き込まれたのは夜10時過ぎですよね。岐阜は青少年保護条例が厳しいので、いくらコナン君が「行ってこいよ」と言ったとしても子ども1人で行かせたら捕まりますよアガサ博士(笑)

で、放送後にもしかしたら聖地になるかもしれないと思い、夏休み中に岐阜公園へ行ってきました(爆)

ここが盗難事件の舞台になった歴史博物館。昆虫館と並んで岐阜公園の敷地内にあります。アニメでは一瞬しか映りませんでしたが、市内の3年生は大体ココにきて岐阜市や自分の地域の歴史を学ぶことになっています。博物館といっても歴史学習がメインなので、甲冑や着物の試着体験や土器・版画作り、昔の遊び体験など子どもがいろいろ楽しめるようになっています。黄金の信長像は・・・あったかな?(笑)

岐阜公園の正門?です。立派な観光案内所ができたので、元々公園内にあった信長像はここに移動しました。奥に見えるのが復元された三重塔ですが、信長御殿の発掘調査がまだ続いているので立ち入りはできません。そして小さいですが山の左上に岐阜城も写っています。市内のほとんどから見えるので、岐阜人にとっては「山の上に城がある」のは当たり前の光景です。しかし、やはりこの交差点から見える景色が一番良いと思いました。日本全国旅をして、城も3~40ほど巡りましたが、これほど美しい山城は他にありませんね。

金華山ロープウェー乗り場の中にコナン君がいました。アニメでは光彦君を探すために岐阜城まで登りましたが、徒歩だと1時間はかかるので、おそらくこのロープウェーを利用したのでしょう。しかしロープウェー自体は5分でも、降り場から頂上にある岐阜城まではまだ10分くらい歩いて登らないといけません。そして標高は334mなので、とても下界に紙飛行機が飛ぶのが見えるとは思えないのですが・・・まあ運良く煙が見たとしても、そこから下山するのにまたどう考えても20分はかかるわけです。現場に到着する頃には、普通の火事ならもう焼け落ちた後ですねえ・・・ヤバイ、粗探しになってる(笑)

映像は非常に気合が入っていて、一目で「あそこだ!」と分かる所ばかりでした。十分聖地になりえますね。伝説的に粗だらけの事件が起こった土地として(笑)
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