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ハリポタスピンオフ

2014年08月25日 | 時事
「ハリポタ」スピンオフに、デビッド・イェーツ監督がカムバック
先月USJにテーマパークができたばかりのハリーポッターの、スピンオフ映画が決定した模様です。

宣伝の甲斐もあってかUSJは大盛況のようで、自分ももう少し落ち着いた頃に一度は行きたいと思っています。ただ、作品の方はもう完結していますし、映画も3年前に無事完結していますから、今は良くても年単位で考えるといつまで人気を保てるかは少々疑問に思っていました。まあ児童書はそれこそ親から子へ読み継がれるものが多くあり、おそらくこの作品もそうなっていくでしょうけど、ディズニーのように、やはり新作があるのとないのでは話題性が違いますからね。16年度公開で、さらに3部作と言うことなので、今後少なくとも3年間は新作が出続けるわけです。さらに公開が遅れれば遅れるほど話題は長く続きますから、アトラクションもしばらくホットな状態が保たれることでしょう。USJにとっては非常に大きな出費でしたが、これは優良物件でしたね。

それにしても気になるのがスピンオフの元となる「幻の動物とその生息地」と言う本です。これは本編の中でも出た魔法学校の教科書的な扱いのもので、確かチャリティとか限定販売とか、結構特殊な販売方法がなされた本だったはずです。自分も7巻までは全てそろえましたが、この本は書店で見たこともありません。題名から察するに図鑑的な要素を持つ作品かなと思っていましたけど、この1冊で映画3本分の内容が撮れるというのは到底思えないのですが・・・非常に気になります。

検索してみると普通にアマゾンとかでも売っているようです。ダメ元で古本屋巡りでもしてみるかな・・・

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