(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

流れ星

2005年11月15日 | 自伝
この前の旅行中、流れ星を見ることができました。

子どもの頃は、一度も見たことがありませんでした。むしろ、見ることができる人は滅多にいない、非常に幸運な人なんだろうなぁと思っていました。
初めて見たのは「しし座流星群」がニュースになった年です。火球が話題になっていたので1998年のことだと思います。丁度、大学の地学の講義でも教授が進めていたため、仮眠を取って3時ぐらいに起き、近くの堤防まで見に行った覚えがあります。残念ながら火球は音だけで見ることはできませんでしたが、それでも10個ぐらいの流れ星は見られ、大満足の一夜でした。
その後、よく流星群がニュースになるのを聞くようになり、自分の中では1年のうち数回は見ることができるものになってきました。ちなみに、今年はこれで3回目の目撃です。

今回見たのは「おうし座流星群」でした。牛だからなのかは知りませんが、非常にゆっくりと流れるのが特徴で、願をかけるにはもってこいの流星群だそうです。京都で宿探しに翻弄され、途方に暮れて天を仰いだ瞬間の出来事で、確かにス、スーッとゆっくり流れていくのがよく見えました。しかし、残念ながら願い事を言う間もなく流れてしまい、「宿が見つかりますように」と言えば良かったと激しく後悔しました。
思うに、流れ星を見て「願い事を言おう」と思い立ち、考えてから徐に口に出すと言う行為は、とてつもなく至難の技です。ましてや、「3回繰り返して」なんて不可能に近いでしょう。もしかすると、これは「願い事なんてそう簡単に叶うものではありませんよ」という含みを込めた言い伝えだったのかもしれませんね。
ところで、今年の「しし座流星群」は今週末(19日)に極大になるそうです。大規模には流れないようですが天候は良さそうなので、まだ見た事のない方にはお勧めです。願い事を予め言えるように練習した上で、是非挑戦してみてください。

え?自分?睡眠不足はお肌の大敵ですよ。

有馬温泉

2005年11月14日 | Weblog
「日本三名泉」の最後の一つに、ついに昨日行って来ることができました。

この有馬・草津・下呂の三名泉は、林羅山が有馬温泉に入った時の言葉が元になっているそうです。ちなみにこの人、松島・天橋立・宮島の日本三景も選定しています。僕は羅山の手の上で弄ばれていたのか・・・宮島も何とか行きたい所ですね。
温泉の色は、草津は白、下呂は透明なのに対し、有馬は赤と、並び称するのに丁度統制が取れている感じがします。しかし、有馬温泉は場所によって泉質が違うらしく、このように同じ温泉地で違う温泉が出るのは非常に珍しいとか。湯量はどうやら少ないようで、飲用として設置されていた水道は湯が止まっていました。温泉も循環型だったしね。比べてみると、色々と違いがあるようで面白いです。
他にも、有馬温泉と言う所は豊臣秀吉に縁の深い土地のようで、至る所で秀吉のエピソードが書いてありました。偶然にも先に大阪城に行っていたので、中々に感銘を受けました。

バスがついたのはお昼頃で、温泉街の細い道に車がひしめいていました。日曜日だというのに・・・結構日帰り客が多いのかもしれません。とりあえず案内所で入れる温泉を聞いたところ、協同浴場が2つあって、後はもらい湯とのことでした。しかしホテルのもらい湯は高く、相場が1000円長だったため、諦めて共同浴場2つと資料館がセットになって1000円の券を買って入る事にしました。
金の湯、銀の湯という所で、片方は赤褐色のいかにも有馬!という金泉。もう片方は透明の炭酸泉・ラジウム泉で、距離的にはそれほど離れていないのにココまで違うのかと思い感心しました。凄い人で、女性の方はロッカーの鍵待ちに長蛇の列。男性の方も湯船の周りを人が埋め尽くすほどの盛況ぶりでした。今回は(有馬温泉については)日帰りだったのですが、今度はゆっくり1泊で来て、またホテルの違う泉質を楽しみたいと思います。

3時頃に岐路に着いたわけですが、登り下りも凄い人で、凄い渋滞でした。日曜日なのに、こんな時間に来てどうするのだろう・・・

旅路の果てに

2005年11月13日 | Weblog
行き着いた先は、最初の構想通り京都・大阪・兵庫でした。

とりあえず京都に到着し、「国際平和ミュージアム」を目指しました。何故ココかというと、先日前任校の6年生が修学旅行で行ったらしく、自分はそんなそんな所がある事を知らなかったのでどんな所か行ってみたくなったからです。立命館が主催していて、まあ広島・長崎の劣化廉価版といった感じでした。この辺りから平和学習で赴くには丁度いい所だと思います。
ただし、そこに直通できるバスがよく分からず、最初は仁和寺で降りたためそこに行ってきました。徒然草の「仁和寺にある法師」で有名な寺ですね。「初めて行く場所には、案内人が必要だ」という、まさに自分の今の所業にピタリと当てはまるお話はありませんか。ちなみに、中学の頃はしっかり原文暗記していたのですが、今では切れ端がポツリポツリと思い出せる程度です。「確か山を見ずに帰ったのがいけなかったのだよな」と思って探していましたが、山の方へ向かう旅行者はおろか山に向かう道すら見つかりませんでした。
・・・そこで、ふと「仁和寺にいた法師」であり「仁和寺に行った」わけではなかった事に気づき、そそくさと後にしてきました。
まあ、こんなバカができるのも一人旅の醍醐味ですね。ちょっと修学旅行気分に戻ったところで、金閣寺へも行ってきました。中学以来なので約10年ぶりのはずなのですが、そんな気が全くしなかったのが不思議でした。・・・いつか来てるのかも?

この辺で5時。ちょっと早いような気もしましたが、後で困るのは嫌なので夕食前に宿を探す事にしました。とりあえず、コンビニで旅行雑誌を見て手当たり次第電話したり、適当に歩いて目に留まった宿に直接交渉するも、すべて撃沈。土曜日の観光都市を甘く見ていました。結局、3時間ほど歩き回っても全く収穫がなく、湯豆腐を食べてから大阪に移動して探し、11頃ようやくカプホに落ち着くことが出来ました。
行く前から宿探しを一番のネックにしていたわけですけど、どうも直接交渉という方法も怪しい気がしますね。どう見ても部屋の電気が半分ぐらいしかついていないのに「満室です」と言われたホテルもありました。まあ、1人部屋というのはホテル側にとっても効率が悪いので、本当にないのかもしれませんが、旅行代理店などを通して間接的に交渉しないとダメなのではと思います。今回、宿が決まるまで3時間歩き詰めで肉体的にも精神的にもかなりやられたので、多少手数料は取られてもその方が確実なら次回は駅についたら即宿交渉し、決めてから悠々と観光することにしたいと思います。いや、本当はもっと前に決めておいた方が安くて確実なのですがね・・・雨が降って行く気が失せてもキャンセルできないのが辛い所です。

んで、2日目は大阪城へ行き、朝食にたこ焼を食べてから一気に有馬まで向かいました。その行き方も適当で、とりあえず神戸方面に乗り、芦屋というホームから有馬温泉の看板が見えたため即降りし、そこからバスで向かうという無計画ぶりでした。ちなみに、梅田からも高速バスが出ていたようで、予約さえすればこれが一番お得で速いっぽいです。まあ、また事前に計画するかどうかの話になりますけどね。

・・・実際、放浪の旅の際は何度もキャッシングのCMが頭を過ぎりました。関係ないけど、計画してもその通りにできない人だから金を借りてるのではないのですかね?まあヒトゴトですが。

有馬温泉のことは次回に・・・

放浪

2005年11月12日 | Weblog
色々考えて探しましたが、結局宿が決まらないまま出発する事になりました。

まず、週末の旅行計画を金曜日から始めると言う時点ですでに普通じゃないようで、ネットで検索できる宿は殆ど予約終了になっていました。
ちなみに、方角だけは何となく西の方にしました。修学旅行もあったし、東照宮にも行ったし、今年は何やら東のウエイトが重いようなので、そのバランスを取るためです。
ココから西と言えば、まず大きな所で京都、大阪辺りを目指して、その後はその時の気分で有馬温泉まで行くか、適当にフラフラするのが妥当な線ですが、宿が決まっていないのは少々不安ですね。

実は、今までの旅行は家族や友人任せで、自分でホテルなどを予約した経験はなく、飛び入りをした経験は横浜で1回ありましたが、それも親に「ネットで探してメールで教えてくれ」と頼んだ始末ですから、自分で宿を探して頼むのは初めてです。でも大都市なら間違いなくビジネスホテルやカプセルホテルなどがあり、当日飛び入りでもおそらく大丈夫ではないかとも思っています。
また、今回の旅行は「買ったのに読んでいない本を読む」のが一応の目的と言うことで、電車旅行にしました。車で行った方が融通が利いて良いような気もしますが、一人旅だとガソリン代も割高ですし、遠出するのは結構疲れますからね。特に帰りとか。
まあ、個人的に好きなのは青春18切符を使うことなのですけど・・・宮島はこっちで行く事にしよう。

という訳で、今日は午前中の歯医者を済ませ次第の出発となります。雨は・・・降ったら室内重視の旅にすれば良いか・・・。
行き当たりバッタリでそのまま行き倒れないように気をつけます。

おにまん

2005年11月11日 | Weblog
先日収穫したサツマイモと昨日買ってきた材料を使って、おにまんを作りました。

おにまんとは鬼饅頭のことで、ホットケーキミックスを水でとき、切ったサツマイモを入れて容器に移し、後は蒸すだけという非常に簡単にできるおやつです。完成品がゴツゴツしていて鬼の角にも見えることからこう呼ばれているそうです。この料理ならサツマイモの量は少しで済みますから、何とか腐らずに残っていた分で足りました。と言っても、生徒たちはもう忘れているでしょうが・・・
手順を説明し、調理実習開始。1人でやれば30分ぐらいで終わる作業を、皆で入れかわり立ちかわり、1時間半かけて作りました。この後に給食があるので、1人1つずつと少なかったのですが、味の方は失敗しようがないとても美味しかったです。

と、今週は自由参観週間になっていたため、ある生徒の母親が家庭科室に見にみえました。丁度できあがった頃だったため、余分に作った分を勧め子どもと一緒に食べていただいたら、片付けの前に帰っていきました。

・・・あれ?参観にみえたのでは・・・

スーパー

2005年11月10日 | Weblog
明日の調理実習に向け、スーパーへ買い物に行ってきました。

普通の学校でも調理実習をやったことはありますが、思い出してみると子ども達と材料を買いに行くことはありませんでした。主婦先生が調達してくる材料に比べれば少々高値でも、自分の足で買いに行き、自分で作るという経験ができるのはとても良いことだと思います。お金を投げたり食べたりビリビリ破ったりパンツの中に入れたりしますからね・・・orz

近くのスーパーまで歩いていき、4グループに分かれて4つの品物を買いました。店側からすれば大変迷惑な話ですが、一応店長にも了解を取ってますし、まあ平日の日中はそんなに混んでいる訳ではないので、サクサク買うことが出来ました。
その買い物に付き添っているうちに、何やら美味しそうなお菓子やらパンケーキやらビールやらが目に止まりました。しかし、当たり前ですが授業できているわけで、個人的に何かを買うことは出来ません。学校が終わってから買いに来るか・・・と思い、後ろ髪を引かれつつ店を出ました。

仕事が終わると8時。見事に閉店でしたが。

日直

2005年11月09日 | Weblog
教員にも「日直」が存在します。

この役割は、学校によって様々です。基本的には打ち合わせの司会や校内巡視・戸締りなどをするのですが、前の学校では週1の打ち合わせだったために運がいいと殆どやらなくて良かったり、教頭先生が朝一番にきて扉を開け、巡視も日直の後に行い「3階の窓が開いてたぞ」などと教えて下さったりしていたため、それほど大変な仕事ではありませんでした。今から考えれば、教頭先生が働き過ぎだっただけのような気もしますけどね。

今の学校ではスクールバスが7時に出るので、その対応のために日直になると7時出勤になります。前は学校に着いてから「お、今日は日直か」と気づくことが多かったのですが、今年は前の日から寝坊しないかとにかく緊張します。さらに、バスを送った後お茶を沸かし、校内の窓を開け、電話番をしたり毎朝ある打ち合わせの司会をしたりと、子ども達が来る前にどっと疲れてしまうほど仕事が目白押しです。早く来た分、別の日に1時間ぐらい早く帰っても良いという暗黙の了解があるのですが、はいさようならと4時に帰れるような日は滅多にありません。つーか、偏頭痛で1時間年休取った日にコレを宣言すれば良かったのか・・・orz

という訳で、明日はその日直です。
・・・と、ブログのネタがないか考えている時に思い出しました。
危ない危ない・・・

1人旅

2005年11月08日 | Weblog
今週末も、ドコカへ行こうと考えています。

アクティブ期に入っていることを良い事に、今度は泊りがけで行こうと思っているのですが、まだ日程は決まっていません。今回は、1人で動こうと思っています。
1人旅の経験と言えばPSバスタ東京、宮城の方へ行ったことがあるぐらいで、基本的には家族や友人と行くことが多い僕にとっては滅多にないことです。しかし、いざ行こうと思ってもそれほど地理を知っているわけではなく、「ここに行きたい」と思う所も余りありません。じゃあ行くなよと言われれば元も子もありませんが・・・
とりあえず、今の所は日本三名泉の1つの有馬温泉と、日本三景の1つの宮島辺りを制覇して来ようかなと思っています。ちなみに、残りの草津と下呂、松島と天の橋立ては行った事があります。

こういう時に便利なのはネットで、行きたい場所が決まればその辺りのスポットや食事、宿泊場所などが簡単に調べられます。旅行誌などを買うよりもピンポイントで安く調べられるのがよい所ですね。まあ、以前に秋葉原近辺で泊まれる所を探そうとネットカフェに入った挙句、そのまま1夜を明かしてしまったこともありましたが。

しかしネックなのはやはり歯医者です。何か先週の土曜日にサボったのが悪かったようで、一応明日また行こうと思っていますが、土曜日にも来いと言われる線が濃厚です。なるべく早くしてもらって、その足で行くしかありませんね。この前から歯の掃除を6回に分けて始められてしまったため、最短で5週間は解放されそうにもなく折角のアクティブな時期にとんだ誤算です。終わる頃にはまた停滞期に入っているのだろうな・・・。

行くかどうかは別にして、どこか良い場所があれば教えて下され。

偏頭痛

2005年11月07日 | 自伝
ついにきてしまいました・・・実に9年ぶりです。

ちなみに、偏頭痛とはこんな病気です。
自分の場合は、前兆として閃輝暗点(せんきあんてん)が起こります。その他には何の身体的変化もなく、ある時突然視界にギザギザ模様が見え始めるといった感じです。その1~2時間後ぐらいに激しい頭痛、吐き気が襲って来るのです。その間は別に痛くも何ともないのですが、とにかく不快です。ゲームに例えれば、突然強制イベントが始まり、そのまま回避不能の中ボス戦に突入するような感じでしょうか。始まってから装備は!?レベルは!?と嘆いてももう遅いという・・・分かりにくい?

今までに、偏頭痛と認知している症状は3回起こっていました。小学校の時もたまに頭が痛かった気もするので、発症はもっと前かもしれませんが、閃輝暗点だと分かる症状がはっきり出たのは中学1年の授業中でした。目がおかしくなったのかと思いメチャクチャあせっていて、少ししたら見えなくなり安心したのも束の間、給食時に頭痛、嘔吐で早退と、散々な1日でした。家に帰って家庭の医学とかいう本で調べ、この偏頭痛に行き当たったわけです。
その後、中3、高2と2年に1度のペースで起こっていましたが、大学に入ってからは全く起こらず、もう完全に治ったのかと思っていた矢先の出来事でした。

偏頭痛を知らない方への啓発や、同じ悩みを持つ方の参考になるかと思い、今日の出来事を詳細に書いてみます。

AM7:30 起床。特に違和感なし。昨日の就寝時刻はAM1:30。寝不足というほどでもなく、普通に朝食を取り出勤。
AM11:50 閃輝暗点発症。体育の準備をして器具庫の扉を閉めようとした際、視界の中央の少し左側に円形の小さな光を確認。気のせいであってくれと祈る。
PM12:00 徐々に光が大きくなり、偏頭痛を確信する。体育は普通に行う。
PM12:20 光が三日月状のギザギザとなり、視界からはみ出るほど大きくなった後、消える。主担にこれから頭痛が起こると報告する。
PM1:00 養教から頭痛薬(ノーシン)をもらう。給食を食べ終わってから飲む。この時点では、多少頭が重い気がしていたが頭痛はまだ起きていない。ちなみにメニューはクリームシチュー。今にも吐き出しそうなメニューだが完食。治まってから食べようかと残ったパンを半分確保するも、生徒に食べられる。牛乳は無事。
PM1:15 頭痛発生。頭痛薬が効いたのか、痛みは少し鈍い気がする。生徒を連れて教室に戻り、一人にさせてもらう。その後、主任が現れて頭のツボを力いっぱい押していく。
PM2:00 吐き気。のち嘔吐。食べた物を全部出す。ノーシンも出ていたかは不明。
PM2:15 教室に戻り授業に参加するも、頭痛と吐き気が続いて結局耐えられず保健室へ。そのまま横になる。痛みは鈍い。前はもっと痛かった気もするがこんなものだっただろうか?頭痛薬かツボが効いたのかもしれないが、どちらかと言えば吐き気の方が強かった。
PM3:30 本調子ではないが多少気分も戻ったため、生徒が帰ったことを確認し職員室へ戻る。
PM4:00 会議があったが、牛乳を教室に忘れたまま年休を取って帰宅。
PM5:00 歯医者へ行く。

・・・って
をい!

引っ越し

2005年11月06日 | Weblog
現在、引っ越し作業中です。
・・・と言っても、家を変える訳ではありません。兼ねてより懸案だったデスクトップパソコンのデータの話です。

現在、家には3台のパソコンがあります。それぞれ、OSの名をとって98、2k、XPとしましょう。
まず、現在現役バリバリなのが98ノート。家でのネットや諸々の作業はまだこれを使っています。しかし、如何せん6年前の機種なのでパワー不足は否めませんし、最近ついにCDが焼けなくなってしまい、いつまで使い続けられるか微妙な線です。
春に購入したXPノートは、完全に学校用パソとして細々と機能しています。学校の性格上、データの外部流出は御法度ですので、半年経ちましたが未だネットにさえ繋げていません。また、何やら古いCDはエラーが出て読み取れないことが最近発覚し、CD-Rのバックアップ計画も頓挫中です。
んで、今回の主役の2kデスク。4年前にドスパラで購入したのですが、当初から問題が多発し、PC初心者が手を出すモノではなかったと後悔しっ放しの代物です。この夏にまたクラッシュし、とりあえずデータは残したまま再インストールまでこぎつけたのですけど、ネット×・USB×・CD焼き×と、完全に外界とは遮断されたニートPCと化してしまいました。

以上のように、かなりボロボロなパソコン事情なわけですね。
さし当たって2kを更正できればかなり視界が開けるため、クリ―ンインストールは必須です。しかし、中に保存されているデータをドコカに避難させずに消えてしまうのは余りにも忍びなく、実行できません。そこで上記のような悪条件の中、ただ一つデータを移す手段として思いついたのが「LANでつないでデータを移す方法」です。これが実現できれば、2kのCDドライブを使ってXPを経由し、外づけHDDにバックアップも可能なわけです。まさに一石二鳥な夢のアイデア!
・・・まあ、パソ関係で食っている方にしてみれば記事にするような内容にもならないでしょうけどね。
自分は本当こういうことには無知なので、学校などではサーバーマシンに繋げているのを普段目にし、データ共有の恩恵にもあすかっていますが、仕組みは全然分かっていません。それでもやらないことには始まらないので、パソ同士を接続する方法が紹介されているHPを見ながらやってみることにしました。

とりあえずXPと2kが繋がれば良いので、クロスケーブルを買ってきました。両方のパソコンに何やら設定を施し、何回か再起動をした所、ネットワークコンピュータにそれぞれのPCが出てきました。今まで無駄にデスクトップに存在したこのアイコンが始めて役に立った瞬間です。何度か良く分からないトラブルに遭いながらも無事接続が完了し、念願の2kからXPへの引っ越しがついに始まりました。

40Gの移動に4時間もかかるのか・・・
まあ、CD1枚が4分ってことだから速いのでしょうけどね。

衝撃

2005年11月05日 | 時事
アイ・オーの耐衝撃HDD「HDP-U」を試す
直接関係はありませんが・・・

今日、友人達と小旅行に行ったわけですが、その途中で友人の一人が携帯電話を橋の上から落とすというアクシデントがありました。
ちょっとした川で、高さはせいぜい3~4mという所でした。川縁のコンクリート部分に一度当たり、電池のフタだけが飛んで川に落ち、本体は運良く川ポチャを免れていました。
それにしても、普通の生活上では起こりえない衝撃が加わったわけです。ボディーは結構傷ついてしまっていたのですが、その後外れかけていた電池パックを入れ直すと、何と通常に使えるようになっていました。

この分野の衝撃吸収剤は進んでいるなぁという話。だからといってわざと試そうとは思いませんがね。

飲み飲みイェイ!

2005年11月04日 | Weblog
先週に引き続き、今日明日とまたも飲み会が連続であります。

つーか最近、妙にアクティブになっているような気がしますね。占いとかは全く信じていないのですが、何となく自分の中には活動期や安定期のような周期性があるように感じています。年がら年中活動的な人も中にはいますけどね。
そんなわけで、今回は学部のお疲れ会です。
一応、僕の全研の慰労会だったのですが、もう1ヶ月も前のことだし修学旅行や研究会などビックな行事もあって、すっかり影を潜めていました。その方がターゲットにされずにありがたいのですがね・・・今回はボスも副ボスも参加され、やたらと緊張感のある、食べた気が沸いてこない懐石料理でした。

というわけで、2次会はバーで飲みを楽しむ事になりました。今日入った所は「マンハッタン」などと格好をつけてカクテル名を伝えなくても、「甘めで、柑橘系の・・・」などという表現を伝えるだけでオーダーしてくれる、初心者にも優しげな店でした。その分店側の手腕が問われるのですが、中々に客の心理を読んでいるようで、普通の所では味わえないような凝ったカクテルから、季節物を使ったフローズンカクテルまで、実に懐が広くて客を飽きさせない良店だったと思います。何度聞いても店の名前は覚えられませんでしたが。

つーか、「トロピカルでいてフルーティーでない感じで」なんてオーダーでも応えてくれるのだから、彼等のプロ魂は大したモノです。今度行く時はなんと言って困らせようか、今から楽しみですね(違

学ぼう!算数

2005年11月03日 | 時事
バイバイ 算数嫌い 平均点グングン、新教科書
そんな面白そうな本があったのか・・・

算数・数学は、言うまでもなく積み重ねが大事な教科です。
積み重ねというのは、教える側に取っても重要な要素で「Aを学んでいるからBが分かる」といった系統性を押さえていないと、学ぶ方はチンプンカンプンになってしまうのです。
この記事では教科書を悪く言っているようですが、よく読みこめば流石に多くの人の手がかかっているだけあってしっかりと洗練されており、知ったか教師が「教科書は使わない」と勝手に授業を進めるよりは、よほど子ども達の力になると思います。特に1年生の「足し算・引き算」に至るまでは、他に教え方がないほど合理的なロジックで構成されているそうです。
しかし、確かに現行の教科書は学習内容を3割削減されてしまっているため、算数を勉強するのに一番大切である演習量が大幅に削られ、さらに削除された学習内容によっては「Aを学んでないのにBを学ぶ」という訳の分からない事態に陥っている単元も少なくありません。これは、学習指導要領というボスがいる以上、教科書にも、教師にとってもどうしようもない問題なのです。

この本は、そうして削られてしまった内容を復活させ、「系統性」を重視して構成されたもののようです。レビューやHPを見る限りでは、とても良さそうな感じです。ただし、「教科書」ではないので、教えなくてもいい内容も多く、さらにこの通り教えていくと全く時間が足りないという状況が生まれることは想像に難くありません。図鑑や言葉の本などと一緒に、資料や副読本として全教室の学級文庫に置いておくと面白いと思います。

そんなわけで、とりあえず全学年分そろえようと市中探し回りましたが、結局見つかりませんでした・・・orz

おかしい

2005年11月02日 | Weblog
修学旅行も終わったのに、何故早く帰れないのだろう・・・

1学期は遅くても7時ぐらいには帰っていましたし、早いと本当に6時前には家にいることもできていました。それが、2学期は7時で普通。むしろ8時過ぎまでいることが多くなってきている気がします。
今までは修学旅行の準備などで頻繁に会議があったため、遅くなるのも分かるのですが、現在は特に何もないのにも関わらずやはり帰宅は8時過ぎ。今日は運良く歯医者に間に合わないかと時計とにらめっこをしていたのに、学年会が入って淡い期待も吹き飛んでしまいました。

いつも自分が帰る時には職員室に数名しかいないので、全体的に皆さんが遅いのではなく僕だけが徐々に遅くなっているようです。確かに1学期に比べて仕事の量は増えているわけですけどね。それでも、日記を見ているわけでもなくテストの添削があるわけでもないですし、前任校と比べればはるかに楽な放課後のはずです。これはつまり、それだけ仕事の密度が薄くなっているということなのでしょうか・・・自覚がない所もかなりヤバ気ですな。

来週は早く帰れるだろうか。歯医者は6時にオーダーストップだから・・・5時ダッシュか。夢のようだ。
と、その前にキャンセルの連絡もしないとね。

ダブルブッキング

2005年11月01日 | Weblog
この前の友人が、院試が終わり暇だからと誘いをかけてきました。

折角だから旅行にしようという話をもちかけた所、一泊は厳しいとのことで日帰り旅行に決定しました。もう一人の友人にも打診し、日曜にゆっくりしたいからと今週の土曜日に日取りを決めました。

・・・あれ?
歯医者だ orz
この前神経を抜いた所が仮に埋めてあるだけっぽいので、早く治した方が良い気もしますが、1週間伸ばして大丈夫かな?まあ、とりあえず土曜日のは断るしかありませんが、来週の平日に行けたら行きたい所です。

それにしても、普段は休日も大して予定入らないくせに何故歯医者を入れたらこうなるのでしょうかねぇ。