マグマ上昇、一時停滞か=桜島、なお大噴火警戒―気象庁
避難準備って言われても具体的にどうするか困りますな。
噴火レベルは5段階に分かれており、それぞれ以下の意味があります。
レベル1 活火山であることに留意
レベル2 火口周辺規制
レベル3 入山規制
レベル4 避難準備
レベル5 避難
具体的にレベルいくつになったらどこまでの人が避難するかは、それぞれの山によって半径○kmなどの基準が決まっているようです。桜島の場合、これまではレベル3だったので登山道には入れませんが沿岸部の住民は普通に生活をしていたわけです。しかしこれがもしレベル5になると、おそらく口永良部島のように全島避難となるでしょう。普段でも鹿児島市内などに灰が降るようなので、避難はしないまでも被害を受ける範囲はもっと広くなるのかもしれません。かつては正真正銘の島だったのですが、1914年大正の大噴火でマグマが流れて大隅半島にくっつき、陸続きになるような大規模な変動が起こったこともあるようです。結果として往来はしやすくなったわけですけど、その影には溶岩や火山灰に飲み込まれ埋没してしまった集落があったことを忘れてはいけません。溶岩がどの方向に流れるかは予測できませんからね。
避難準備と言うことで、住民が速やかに避難できるよう船を大量に準備するなどの対応もされると思われますが、これ内陸の火山の場合だと、どれだけ避難すればいいのかは結構深刻な問題ですよね。箱根など、都市に近い山が万が一大噴火すると交通渋滞も起こって大変だろうなあ・・・
グレートトラバース2も完結できるのか本気で心配になってきました。
避難準備って言われても具体的にどうするか困りますな。
噴火レベルは5段階に分かれており、それぞれ以下の意味があります。
レベル1 活火山であることに留意
レベル2 火口周辺規制
レベル3 入山規制
レベル4 避難準備
レベル5 避難
具体的にレベルいくつになったらどこまでの人が避難するかは、それぞれの山によって半径○kmなどの基準が決まっているようです。桜島の場合、これまではレベル3だったので登山道には入れませんが沿岸部の住民は普通に生活をしていたわけです。しかしこれがもしレベル5になると、おそらく口永良部島のように全島避難となるでしょう。普段でも鹿児島市内などに灰が降るようなので、避難はしないまでも被害を受ける範囲はもっと広くなるのかもしれません。かつては正真正銘の島だったのですが、1914年大正の大噴火でマグマが流れて大隅半島にくっつき、陸続きになるような大規模な変動が起こったこともあるようです。結果として往来はしやすくなったわけですけど、その影には溶岩や火山灰に飲み込まれ埋没してしまった集落があったことを忘れてはいけません。溶岩がどの方向に流れるかは予測できませんからね。
避難準備と言うことで、住民が速やかに避難できるよう船を大量に準備するなどの対応もされると思われますが、これ内陸の火山の場合だと、どれだけ避難すればいいのかは結構深刻な問題ですよね。箱根など、都市に近い山が万が一大噴火すると交通渋滞も起こって大変だろうなあ・・・
グレートトラバース2も完結できるのか本気で心配になってきました。