たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

けっして栽培しているわけでは...

2009年06月12日 17時38分59秒 | 四方山話
うちと お隣の塀の狭間です。

我が世の春とばかりに咲き誇っているのは
ドクダミ です。

ここは、家屋の北東側で 朝くらいしか日が当たらないので、日陰や湿り気を好む植物が蔓延ります。元々は ドクダミの他にも シダやハルジオンなんかも顔を出していたのですが、草むしりの度に ドクダミだけちょっぴり贔屓してやっていたら、ライバルの失脚にいい気になりやがって このザマですヮ。ドクダミonly

え? なんで ドクダミだけ贔屓かって? だって、ドクダミって ちょっと薬草系でしょ? 独特の匂いも嫌いじゃないし、二十代でアトピー性皮膚炎発症の折り ドクダミ茶を飲み始めた途端 根治! という恩もある。ひょっとしたら自家製のドクダミ茶ってことだって ねぇ... と思ったりしましてね  でも、これじゃぁねぇ... 野放しというわけにも...。抜かなきゃ!

あのね、「○○しなきゃ...」ってつぶやくと、殿は ほとんどの場合「やってやろう」的なことは言わないんですョ。「いいよ、いいよ」って言うの。何が いいんだか...。そして、スルーして良い結果に至った試しはありません。

註)殿に何か頼みたい時は、その旨 はっきり伝えましょう。
コメント (14)
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キャスト繋がり...?

2009年06月12日 14時54分52秒 | 観る
先日観た『インスタント沼』と、加瀬亮つながり...というわけでもないんだけど...

『重力ピエロ』(6/12 劇場にて)

制作国:日本(2009年)
監督:森淳一
原作:伊坂幸太郎 
出演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、
   吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、
   鈴木京香 他

「常識を超えた強い愛に心で泣く、感動のミステリー」というキャッチコピーは 知らなかったけど、私も途中までは「ほほぉ〜 こりゃミステリーですな...」と思って観ていました。でも 違うよね。おそらく この作品は、家族の愛と葛藤のドラマなのだと思います。ストーリー展開には 少々甘さも感じるけど、加瀬亮は 役に依って全く違う面をみせる なかなかの役者ですねぇ。歳も どんな風にでも見えちゃう。今回は、小日向文世と親子の役ですが なんだかよく似ていて本当の親子みたいです。岡田義徳は 友人という脇役にはもったいないけど、普通に大学院の研究室に居そうな感じで、その普通さが良いアクセントです。

物語に甘さを感じると述べましたが、私ね 『グラン・トリノ』でも感じた事だけど、落とし前の付け方って もっと慎重且つシビアであるべきだと思うのね。いろんな釣り合いがキッチリ取れていて欲しい。泉水(加瀬)と春(岡田将生)、最後は 兄弟で共謀すれば良かったのに(それこそ あんなヤツ嵌めてやりゃぁ〜いいんだ!)。そうすれば もっと痛快に終われたかも知れないのになぁ...と、まぁ原作を知らないので 勝手に言ってますが... でも、小説なら 整合性がないとか無責任な終わり方って むしろありなんだよね。

岡田将生くん これからもっと忙しくなるんでしょうね。
コメント (6)
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