よたよたオヤジのポタ雑記

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神社の狛犬の配置・・其の8/開成町の酒田神社!

2020年10月08日 14時40分00秒 | 神社仏閣
開成町を散歩していて気がついた神社、そこは「酒田神社」。開成小学校の西に隣接しています。今まで気がつかなかったな

周りは住宅です、明治の初期に村の統合があり、それに伴い合祀令により各鎮守が一箇所に集められて創られた神社??

その為か?ご祭神が「天照大神」、「日本武尊」、「菅原道真」などの9祭神という多さ。

狛犬は左側に口を閉じた吽形の子取り、右が口を開けた阿形の玉取りです、口の中はく塗られていません。
 
すこし急いで撮ったので・・倍率が違った~、スミマセン「陰陽道」通りの西が雌(陰)、東が雄(陽)の配置になっています

この狛犬像はまだ新しい様だったので裏を確認、寄贈は平成12年と刻まれていました。まだまだ20年しか経っていません。

その後ろの左右に配置されていた石の「常夜燈」、これが見るからに年月を経た重みを感じました。裏には「文久・・」と刻まれていた。
     
刻印が薄くなっていて、確認できたのは最初の「文久」だけですこれが本当ならば、この常夜燈の一番古い部分は最低でも156年以上経っている

凄いね石の建造物は、長い年月の風雨にも耐えて形を残すんだね。考えれば城の城郭、特に石垣などは残っている物が多いから納得かな

この神社の「狛犬の配置」も長い間更新が途絶えていました調べてある資料はあるのですが、細かい記憶が思いだせない

よって正確性が著しく劣るので・・その内に思い出しながら&補足再観察などを行い更新当てにならない「つもり」です

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3 コメント

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狛犬の知識 (玉井人ひろた)
2020-10-10 09:07:59
狛犬がお好きなようですねえ。

お好きなので、ご存じかもしれませんが、狛犬についてちょっとした知恵袋話です。

・本来は、向かって左の口を閉じているのは「狛犬」で、口をあいている右のほうは「獅子」で、雌雄つがいではなかった(両方雄)が、江戸時代ごろから混同され雌雄になったのが増えてた。

・大陸から渡来した当時は、左右とも口があいた「獅子」だった。

だそうですよ。
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追記 (玉井人ひろた)
2020-10-10 09:11:31
獅子は渡来したものですが、狛犬は日本で想像された霊獣で角があるのも多く、獅子とは別の霊獣になります。
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玉井人ひろたさんへ! (JACKS)
2020-10-10 09:17:26
ありがとうございます、大体は知っていました。時代とともに何事も変化してしまいますよね。

古い神社の狛犬は、まるで獣の様な恐ろしい形相です。犬とはかけ離れた野獣の顔つき。

最近は角は殆ど見かけませんね、ただアップしていない神社の狛犬に角があったような??
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