よたよたオヤジのポタ雑記

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神社の狛犬の配置・・・其の6/井細田八幡神社&熊野神社&千代の三島神社他!

2016年02月06日 08時48分38秒 | 神社仏閣
最近の神社の狛犬の盗難事件のニュースを見て思い出した、昨年11月以降の狛犬の調査結果をアップしていない俺歳のせいかな

で急遽記事をアップ、11月始めに井細田から鴨宮近辺を歩いて調べた内容、最初は大雄山線井細田駅に隣接する「井細田八幡神社」。


社殿(拝殿)の前に灯篭と狛犬が配置されていますね、なにやら悪戯防止の為?か金網のカバーで囲ってありますよ


左が口を閉ざした吽形で右が口を開けて威嚇している阿形ですね。子取り&球取りはなし。
 
狛犬の台座には「大正5年」と刻まれているのですが、多分ですが狛犬自体はもっと新しい年代の物に替えてあると思われます?

この後は山王川沿いに下って中町の「熊野神社」に、歩いてみないと分らんですね、高い木が数本見えると神社かお寺です、良い目印になりますよ


やや小じんまりとした境内&それなりの大きさの社殿、其の前には小さめの灯篭と狛犬が配置されています。


左が口を閉ざした吽形で右が口を開いた阿形ですが、口の中は赤く塗られていない?塗料が剥げた?状態。
 
狛犬の台座には昭和17年と刻まれていました、多分?風雨に晒された劣化状態からその年代~昭和中期ぐらいの物?

以下、熊野神社熊の説明。境内には書いてある通りに、他に二つの小さな社が祀られています。


次は11月下旬にブサイク号でポタった時に調べた千代の「三島神社」です。大きな銀杏の木があり黄葉は上の方だけでした。


社殿の前に一対の狛犬が配置されていました、大きさは普通ですね。灯篭は配置されていませんでした。


左が口を閉ざした吽形で右が口を開いた阿行の玉取りです、吽形は子犬を抱いている筈なんだけどな
 
台座には昭和59年と刻まれていました、見るからに新しいからね。「陰陽道」では西側が子を抱いている雌、東側が球を持っている雄の筈

ここは吽形と阿形の狛犬像が正確には一対になっていない??子犬を抱いていない吽形に対して、阿形が球を持っているのは解せぬな

でも、もしかしたらオイラの見落とし?その可能性もあるので近い内に再確認します。その結果間違っていたら内容を訂正します。

ここは大井町の「神明社」、ふれあい館の横に祀ってあります。小さな社殿とやや小ぶりの狛犬が配置されています。


左が口を閉ざした吽形で右が口を開けた阿形ですね。年代は未確認ですが劣化状態から昭和の中期ぐらいの狛犬像でしょう?
 
こんな小さな社でも狛犬像が配置されている事に少々意外な感じも、もっと大きな神社でも配置されていない処があるのにね。

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