今日は午後からとんかつのモザイクの方のお教室。って事で、午前中と夕方は実家の2階でピエロの玄関の側面を進めたのね。
午前中に文字を終えて、夕方にバックの白をやったのね。これで後は白のバックのみ・・・明日張り終われると理想なんだけれど・・・。いずれにせよ、
先が見えたのね。そんな間に、ホームセンターに行って、トトロのお母さんの新作の材料を買って・・・とんかつのお教室。そうね、例えば紙を切るとする。
最初真っ直ぐ一直線に切る・・・って切ったとする。それを丸を切るとしたら・・・?何か難易度が変わる感じがしないかな?例えば、真っ直ぐボールを
投げたり蹴ったりするのと、カーブのような変化をさせるって難易度が変わる気がしないかな?そうね、ボーリングで真っ直ぐ投げるのと、曲げて投げるとか、
・・・要するに曲がっちゃった・・・では無くて、曲げるのであって、偶然では無く必然でやる。まぁ完全に意識の問題なんだけれど、例えば杏さんのように
同じパーツを繰り返すと、もういちいち印を付けなくても、ハンを押したように全く同じパーツを特に意識する事無く切れるのね。もう意識無く・・・。
ただ最初はどうだったか?となると、徹底的に意識していたはずなのね。つまり未熟な時は意識して、その意識が身に付いたから、意識する事無くそれが普通になったのね。
その時にその目的意識はどうして必要だったか?となると、毛並みとしてその形で最後まで押し通す事が出来ると、切る練習に持って来いだったと思うのね。
これを仮に4角とか、単なるクラッシュとかで、ただ色合いだけ気にしていたとしたら?比較したらどうなるか?まぁ簡単な話で、4角だった場合、これも意識
して統一出来たら、4角を切る事は上手くなったとしても、恐らく今のグレードにはならないから、切る事は上手くなったとして同等でも、犬の見栄えは落ちる。
それをクラッシュだとすると、最初からランダム・・・つまり自由にやっていたのだから、切る事は切ったって事で、慣れたのは慣れた。しかしながら、
目的意識は低いし、切るって言うのは狙って切る事が切るって意味であって、必然なのに対して、ランダム偶然のような目的意識を持たないものは割るなのね。
まぁピアノの鍵盤を叩けば誰でも音は出る。これは弾いたとは言わない。つまりドを叩き、ドの音が響いた時に弾けたであり、目的意識とはそう言うものなのね。
それを色だけ選んで・・・の場合、それを今出来たとする。ではこの作品が出来る前に出来るようになったとしたら、何年経っても左程進歩が無いのね。
つまり上手さとは、目的意識を高める事になるのだけれど、あくまで普通は・・・なのね。ではとんかつさんの場合は?となると、とんかつに決まった
パーツがあるか?となると、ほぼ無いのね。そうなると、こんな形って指示が出せないのと、ぺきぺきであれだけの大作のフェルメールを作った実績があるけど、
1cmタイルの硬さ、小ささは初めてとなると、果てしなさが変わって来る。そこに徹底的に同じパーツ・・・って言うのは厳しいし、何せモチーフがとんかつ。
ころもと言う特徴で言えば、ゴツゴツとかギザギザとなり、ではそれだけを意識して、角が丸くならないように・・・ってだけで進めて来たのね。
ただ1cmタイルを切る事も、進まないのも慣れて来たんで、少しえぐって見て・・・つまり直線では無く曲げるパーツに・・・って事にしたのね。
今まではストライクにならなくても、ボールでも良いから、大体そんなパーツくらいで良いから慣れる事だったんだけど、これからは何となくストライクに。
しかも曲げて・・・角はキープしつつ・・・くびれを作る。まぁ簡単な話で、今までは、好き放題に切っていても良かったのね。それは邪魔がいないから。
だから線を越えても張る事は出来るから、自分に甘くすれば、太っちょでも痩せてても、何でも入るのね。けれど段々と、そのパーツじゃ無いと入らない・・
って、自分のパーツが邪魔をして来るのね。だから狙って切れるようにならないと、切れない・・・って事になるのね。だから必然のコース狙いをちょいと、
厳しめにしただけなのね。ただ果てしないのには慣れているので、特に問題は無いはずなのね。まぁこの繰り返しで、今日の分は進む訳で・・・。
きっとこれが終わった次の作品になると、ここで苦労した事は繁栄されると思うんだけどね・・・何しろここを乗り切って欲しいのね。
そんなこんな後は、日曜日のトトロのママの新作の準備をして、終了となるんだけれど、何しろアトリエに戻っても宿題パーツが無いし、新しい事をやるには
時間はそんなに無いし・・・まぁ貧乏性なせいか、時間があると何かしたくなるのね・・・その時間までは・・・早く帰る気がしちゃうのね。
まぁたまにはこんな日もあるかぁ・・・ってね。