katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

のぶさん教室とカットTB南篠崎店のピエロの壁画の動物

2025-02-02 01:44:43 | モザイクタイル教室

今日は午後から料理の先生の、のぶさん教室。って事で、午前中はカットTB南篠崎店のピエロの壁画のバックの動物の縁取りの追加から。

まずはゾウの鼻のシワ、アシカのヒゲ、ライオンの口、コリラの顔、

アライグマの尻尾、カバの耳、キツネの目・・・ただ足元にまだ残っているから、みんなに使って貰うとして・・・これでほぼ仕込みはおしまい。って事で、

アトリエに戻って準備。のぶさんは張り終わるだろうから、新作の拡大コピーをして、片付けをして・・・そんなこんなでスタートするも、思ったよりも

掛かってしまったが、ようやく張り終わり・・・新作の相談もしたんだけれど、動物の話をすると、参加したい・・・って事で、

ブタの参加となったのね。って残りは今月後半って事で。流石にそれでも目はきついかな・・・と俺が仕込んで。これが中々難しいのは、ぺきぺきで始めて、

ここまでの作品を張り上げた。何しろ丁寧で上手いと思うのね。当然これだけ丁寧なら、時間も掛かった。でもこのブタはリップルって硬いタイル。今まで

柔らかいぺきぺきから、いきなりリップル・・・ハードルが一挙に変わる。それは軟式と硬式くらい。ただそこさえ乗り切れば、左耳を見れば、行ける・・

って判断になる。そもそもこれを1枚できちんと入れられるって言うのは、点で切る・・・って一番シンプルな事が出来る。って事なのね。例えばそれは、

野球でフライが取れる・・・そんな感じなのね。フライはワンプレーでアウトが取れる。これが同じようでもゴロだと、取る、そして一塁に投げる、そして

一塁が取って、3つのプレーが成功してアウトになる。つまりその中で1つでも失敗するとアウトにならない。つまりフライは取れる・・・なら、次は鼻の穴

・・・この場合は、点の鼻の穴の楕円を切る。これで完結だとさっきのと、形が違うだけなんだけれど、もうワンランク上、大きさを揃えて双子にする。

恐らくこれも逃げ切る。そうすると、次は点では無く線のプレー。これは繋がり・・・これは中々難しいのね。ただもしこれを楽しむ事が出来るのなら・・

みんなで作る・・・って楽しみは、自分の作品とは全く違うものなのね。それと上手くなる・・・って言うのは、人に見られるって言うのが最も有効。

それは料理もそうで、自分の為に作るのと、人に食べて貰う・・・って言うのは、緊張感も違うし、まっ良いか・・・も言いづらい。しかも自己満足でも

無く、人が評価をしてくれる。良くも悪くもね。それを是正する事が出来ると、進歩に繋がる。って事になるし、スポーツでも練習と試合では緊張感が

違うのね。しかも応援なんていれば、練習と違って見られる緊張感だけで無く、期待なんかされる訳で・・・自分の作品では味わえない事があるのね。

それをご理解してくれてのご参加となったのね。前回、棟梁とりょうさんは参加の方向で・・・となっているんで、棟梁にはキツネ、りょうさんにはラクダを

予定しているのね。そんな中、健さんも予約が入って、参加の方向なんで、アライグマとなると、杏さんには・・・キリンかなぁ・・・ちょっと量が多いけど。

って具合に、その人の時間や技量に合わせた動物を選ぼうとしているのね。ただ来週かぐやが来るから、奴の分となると、ゾウからウマまではやる気もするし・・・。

こんな暦を見れば、準備をしないとね・・・。


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