katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

コジマルシェとレゴ教室

2019-07-21 06:20:32 | イベント
今日はみどりと地元江戸川区の葛西でコジマルシェと言うフリマに参加。ワークショップと販売なんだけれど、片付けまではいられず、その前に帰ってその後は、レゴ教室・・・中々キッチリの予定なのね。そんな訳で地元とは言え、駐車場の確保って事を考えると不安だったので7時半出発。

当然、地元なんで20分もあればおつりの来るような近さ・・・・簡単に駐車場も確保出来て・・・支度もスムーズに。そんな訳でこうなる。


後は心配は天気だったんだけれど、途中パラパラと何度かあったけれど、特に問題無く終われたのね。


金魚祭りがすぐそこで行われている事もあり、金魚押しで用意したものの、ワークショップだけ見てもある意味無敵なのは、どこの会場でもハリネズミが多いのね。ただやはり金魚祭りを目当てな方もいらっしゃるから、中にはオランダ獅子頭あります?って品種を聞かれたりして・・・・。

そもそも一般の人では、金魚と言えば出目金と赤いの・・・って言う言い方だったり、琉金と和金の違いのように、太っちょとフナみたいな違いを表現したり、更に言えば高級金魚の名前はランチュウ・・・って感じだろうが、流石にいらした中には、竜眼やら蝶尾、ピンポンパールと金魚好きならではの、

品種を知っていたりして・・・そんな中、あっこれやった事ある・・・って言うお客さんがいて、どうやらニクオンでやって頂いたようで。かと思うと、楽しかった・・・なんて話から、江東区の公民館の話や、浅草のアクアリウムバスの話をすると、あっ似たような場所に行った事があるって・・・。

よくよく聞くと、池袋の東レプって爬虫類のイベントで、以前びれっじさんのご厚意で展示販売させて貰った場所。それはそれは本気の人ばかりの所。ただ話を聞いているのは、お母さんと娘さんの2人・・・好きなの?って聞くと、首にヘビ巻いたぁ・・・って楽しそうに言うのね。恐るべし・・・。

最近良く聞くし、何度かそんなシーンを見た事もあるのね・・・さてそんなこんなで時間も来たしって頃に、かるびが片付けの為に入れ替わり。俺は戻ってレゴ教室。それが自宅での宿題がやってあったんだけれど、色間違い・・・50枚位剥がす事になった・・・。


ただそれでも順調に進みつつあるし、モチーフとして選んでいるものも、特に難しさを大きく感じるものでは無いのね。ただ、ただなのね。って事は終わり方を緩くすれば、簡単に終わるんだけれど、それをひとひねりしたいのなら、いかに比喩を使って情緒を出すか?になる。

例えば、そっくりにバラを作る・・・確かにモザイクにすれば、絵で描くよりハードルは上がる。けれど、そこそこバラに見えるのなら、そのバラはどんな感じ?・・・喜怒哀楽を付け、下を向くと悲しい・・・とか、上を向くと元気とか、エンジを入れると年配とか、真っ赤で生き生きとか・・・

何しろそう感じる・・・って事を拾い集めて、バラを作っているのに、そのバラがバラでは無いものに見えるように出来ると、比喩が成立する。古文で習った、読んで字のごとく・・・のままなら、それはそれだが、愛しの君への文章にするのも、比喩を使った伝え方・・・。それが情緒。

そもそもモザイクとして切る張る似せるだけでも、確かに難しい事なのね。しかも50時間も・・・って言う言い方もあるが、それは制作時間の話であり、実労働みたいな話で、構想って言うのは、大抵の場合、構想何年、制作何年って言う場合、構想は果てしない時間だったりする。

つまり考える、悩む時間の方が長いって事なのね・・・手を動かす事も大事なんだけれど、頭を使って考える・・・構想って部分には腕もセンスもテクニックもいらないのね。そんな思いを作りたい・・・ってだけなのだから。それを、これを作りたい・・・では、そっくりに作りたいだけになる。

ただそれには似せる為の腕が必要になるから、技術が必要になる。けれどもし、そこそこ似ているように作れたのなら、そこに考える、自分の思い、構想なんて自由な発想を入れられたとしたら?・・・それがオリジナルの近道だったりするんじゃないのかな?・・・と伝えたのね。

それでも恐らくレゴには余裕があるはず。って教室の後は、明日の準備をしたら疲れちゃって・・・今日はおしまい。

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