katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

コープみらいさいたまさん用の別件のスマホスタンドの下地

2023-08-01 00:26:39 | 出張教室

今日は朝ホームセンターにペンキや木を買いに行く・・・からのスタート。コープみらいさいたまさんの別件のスマホスタンドの下地の作成分。何しろ予定としては、中央のサンプルを12個、今日中に作りたいのね。まだジンベイザメも終わっている訳じゃ無いし、港区の台本も完成していないし。

余裕を作るにもやはり今日中・・・そんな感じの中、少しアップアップっでやっていたのね。そんな中、さいたまの会場から人数の確認の連絡が入って・・・すると、浦和さんの数が凄く多くて・・・数に不安が出て来て、担当者さんに確認を取ると、多少前後はあったものの、ひとまず4つ余裕が、

あって・・・ひとまず安心したと思いきや、岐阜のタイル会社さんからの問い合わせメール。どうやら海外の仕事らしいんだけど、今月末に欲しいとの事・・・ん・・・色々と難しい点があって、電話をしてお話をさせて頂いて・・・どうすれば前向きな話になるかを伝えたのね。

普通に考えれば、流れる話だと思うのね。何しろ普通はモザイクの依頼って言うのは、打ち合わせを始めて2ヶ月程度の時間が掛かるって話になるのね。つまり1ヶ月を切っているって話をタイル会社さんが受ける事は無いのね。しかも60cm程度の話って、そんな小さな話は様子が判らない。

恐らく壁画をドットアート・・・つまり切らないスタイルのモザイクの大きな物を受注をしていたら、そんな小さな話って・・・しかも、小さくなればなるほど、ドットアートって言うのは、誰でも一緒になるのね。そもそも大きければ大きいほどリアルになるけれど、コースターの大きさにしたら

子供と何も変わらなくなるのね。つまり何も聞かなくてもその大きさでは、カットしないとクライアントが納得するはずが無いのね。ただカットと言っても、蕎麦屋さんに松竹梅があったり、同じ車種に甲乙丙丁があるように、物作りって言うのは何でもランクがあるのね。

当然、セミカットやフルカットと言った差があって、当然倍の倍、更に倍なんて事になるし、急ぎとなれば、配達でも特急便と言えば、当然、他よりも早い分、料金は上がるのは普通なら、それも上乗せになるだろうが、そもそもそれを受ける会社は無いし、フルカットとなれば、まず無理。

要するに常識では無理な話は、非常識な奴に振るしか無いのね。それが世の中の仕組みなのね。まぁ闇組織みたいなもんね。そんな俺でも中々難しいのに、夏の真っ最中・・・世の中のフルカットが出来る人で、夏にそれを受けられる人が、この世に何人いるか?って話なんだけれどね・・・。

一応、こちらももし出来るとしたら・・・って先方が期日や仕上げ方など、何かしら譲歩が合っとしたら、出来るかも知れないけれど、単にお金を多く出されても、多く出したと思う人は、当然出したんだから・・・と横柄になりがちなんで、断りやすいのね。所がもし譲歩を考えてくれる人だと、

自分が知らないながらも無理を言っている・・・と気が付いてくれ、でも何とかならないか・・・って人だったりする。つまり譲歩があると、やらないとならない状況になるって事なのね。こんな考え方が銭金の問題じゃない・・・ってタンカを切るって本来の姿なのね。

それを俺が見て来た多くの工務店って言うのは、銭金の問題じゃない・・・と言いつつ、横柄な態度で、それが男気みたいな事と勘違いするようなものを見て来たのね。そもそもそれを言う場合、相手を気遣う事をしないとならないから、自分よりも下だからと考えるから、材料代だけでも、先に

支払おうか?とか、段取りを良くして、何か手助けになる事は無いか?と協力的にするものなのね。所がこんなセリフを言う奴に限って、大抵は若くてバリバリやってくれて助かる・・・と言いつつ、支払いの時には、若い癖に・・・なんて渋ったりして、しかもプライドだけはあるから、まけてくれ

とは言えないから、銭金の問題じゃなくて・・・と言って、今後もあるし・・・みたいなのをチラつかせる。まぁ良くある話ね。まぁこんなのを経験している60歳だから、この話を相談している若者に、丁寧に説明をし、今後受ける時は、そうした事を踏まえないと、何でも受けると大変だって事を

お伝えしたのね。勿論、お断りはしていないし、先方次第で考える段階であって、見積もりなんて言う話では無いのね。しかも長引けば、俺では無い人でももっと難しくなる話になる。ただ仮にこの話が流れたとしても、知られて来た・・・これだけは事実として、大きな前進になる。

そんなこんな説明の電話も営業のうち・・・そしてまたスマホスタンドに戻って・・・ただ、先日の夜、大家さんがやって来て、あれこれ見ている中で、これを見つけて、これ何?から始まって、その旨を伝えると、ここって問題は無いかな?って指摘があり、是正箇所が出来たのね。

そうなると、サンプルを見て作成しようと思ったのに、サンプルを変えないとならないんだから、考えるって時間が取られるのね・・・だからたった12個と言えど、油断は出来ないし、何しろ組み立てが苦手なんだから、後ろ向きになりがちなのね。しかも蓄積疲労・・・組み立てばかりが続いて。

苦手が疲労に拍車を掛けるし、そもそも台本に入りたい・・・時間が欲しいんだけど。って言ってる場合じゃ無いんで、やらないと進まないし、少ないとは言え、こんな時こそ人間が問われる。多ければ調子が良く、少ないとテンションが下がるなんて若造のする事。

少ない時こそ、手を抜くような事が無いように・・・って心掛け無いとね。それでいつも通りだろうから。そんなこんなで後の是正は、スタンドを立てる木なんだけれど、サンプルは直接くっつけてあるんだけれど、そうすると平らにならないから、張る時に張りづらい。

そこで丁番が欲しくなるんだけれど、ジンベイザメの丁番では大き過ぎるんで、100均に行くも、以前はあったのに無くなってて・・・そんな訳でネットで注文。って事で今日はここまでにして、台本に。

果たしてこれで1時間持つのか?逆に足りないのか?それすら判らないから、明日実際これに沿ってやって見ないと・・・そんな中、最後は仁科さんが紹介してくれたタイル屋さんに電話。紹介してくれただけあって、丁寧な話し方をしてくれる人で、おおむね伝えると、そんな台本があるのなら、

1時間前に早く入って目を通します・・・って言われたのね。有難い話なのね。


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