katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

コープみらい深谷さんにて出張教室

2023-08-07 22:16:41 | 出張教室

今日は初めてのコープみらい深谷さんにて、かぐやと出張教室。前持って、遠いとかぐやに聞いてはいたものの、2時間位は掛かったのかなぁ。ちょっとした旅な感じだったのね。ちなみに18名のご参加があって、盛況だったのね。と言う訳で流石に全部は無理だから一部ご紹介。

 

今日は色違いに仕上げた人が結構いたんで、まぁ比較して貰えば、青い作品とどう違うか?が一目瞭然だったりするものね。しかも、とても個性が出るから自分のが判りやすいのね。ただ、サンプルのブルーでも、黄色のクローバーの人は、淡いタッチだけれど、軽くパンチが効いているのね。

それを紺を入れた人は更にパンチが効いていて、同じブルーでもそれぞれ変わるもので、ほんのちょっとした事で、大きく変化させたり、小さく変えたり出来るのね。人のやる事ってのはほぼ一緒で、変化球一つ取っても、同じ曲がり方では無く、大きく曲げたり、小さく曲げたり・・・。

後はその思い描いた方向性を現実にやるとなると、技術が必要になるもので・・・。いかに見る人がどう見えるか?ってことを意識出来ると、その微妙な変化に気付くのね。その気付きこそが、繊細さにも繋がって来るのね。

それとこっちの話としては、18名って事もあり15分程度オーバーしたけれど、まずまず時間通りで何よりだったのね。

そんなこんなでまぁ無事に終えて帰宅途中・・・

何かこの画像1枚で思えば遠くに来たもんだ・・・って感じでしょ?しかも高速だからスピードが出ちゃうし・・・一般道とは違うのね。そんなだからアトリエに着いてグッタリ・・・。ただお絵描きタイルの吹付けをやらないとならないし・・・って、注文していたのに届かず・・・。

幸い明日の春日部さんは少ない人数なんで、何とか逃げ切れると思うので、一応準備は整ったのね。ただ明日届かないと、流石に参るのね。

 

 


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中学生教室2組教室と明日の準備

2023-08-07 07:25:26 | 労作展

今日は午前午後共に、労作展の中学生2人。まずは去年は徹底的に同じパーツを繰り返すような作品だったが、今回は風景画のような感じなのね。しかも前回方が、大きいかったんだけど、本人も気が付いているんだけれど、今回の方が難しいって言うのね。そうなのね、それは大変さが違うのね。

勿論、常に言っている自分が、フォアード的な性格なのか?ディフェンダー的な性格なのか?みたいなもので大きく変わるんだけれど、まず模様って言うのは徹底的に同じ形が大量の数が必要になるのね。丸なら丸、四角なら四角、三角なら三角とね。ただ最初は切り慣れないから、大小様々になる。

これで質は大きく変わって来るのね。そもそもきちんとちゃんとがルールだから、こっち側の人は大きさの統一、左右対称みたいなルールが満載なのね。ただ、模様って言うのは、昔からあれこれあるんで、レシピや図面や楽譜と言ったきちんと真似をする・・・に徹する事になる。

この時に、形が統一しない・・・となれば、ドンドンとずれて行くんだから、当然似ていない事になる。その時に、色もそのままの通りを選択すれば、考える事無く忠実に再現する事重視になる。考え方としては、漢字の書き取り。それをちょっとここをこう変えたいんだよね・・・。

そしたらその字じゃ無くなるのね。つまり個性なんて要らないのね。あくまで忠実、あくまで遂行。ここがキープ出来るような場合、ちょっと色を変えたい・・・なんて要望は成立したりする。そもそも形が不揃いなのに、色まで変えたら、似てねーって言われるのは当たり前なのね。

それを色だけは守れば、最低限、気が付く人には、あれって事?・・・くらいは気が付かれる。では形は切れるとなった場合、色を変えるとなると、変えた分、考えないとならないのね。そもそもその模様の素敵さは、その色で成立しているのだから、その黄金比に見えるようにしないとならない。

所が軽く考えたり、ただ自分の好きな色にしただけの場合、素敵になるか?となると、例えば市松模様だけなら、緑と黒で鬼滅の炭治郎になるし、黄色とオレンジ、ピンクとエンジって変化させても何ら問題無く成立する。所が、あれこれ混ざった模様の一部だけでは無く、あれこれ変えれば、当然

考える事は倍の倍更に倍になる。勿論、とんでも無い時間が掛かると思っているのなら、何ら問題なく、果てしない時間を使えば良いだけなのね。ただ、考えた時間が長いからと言って必ず結果は付いて来るとは限らないのね。所が切るって技術は時間が長いほど結果は付いて来るものなのね。

つまりちょっとしたコツだけ教えれば、何も考えずにひたすら切る・・・って言うのは、何万もの歩兵のように、メインは無いが、恐ろしい数に迫力が出るのね。去年はそんなだったが、今回は風景。波は波らしく、空は空らしく切る・・・ってどう切るの?って話になるのね。

それをどっも青じゃん・・・って人は、切り方なんてどうでも良い人だから、色だけの問題になる。まぁ考え方は作曲だけ良ければ、作詞はどうでも・・・って言っているようなものなのね。それでは最初からインストにすれば、歌詞は要らなくなるのね。

そうなると、波はどんな波?大波小波、さざ波、凪・・・って色んなものがある。ただこんなのは、目に見える話でいくらでも画像があって真似もしやすくなるが、空となると、確かに同じように画像はあっても、波のようなはっきりした形が無いからとても難しかったりする。

こうして考えると、ただ青の人とは大きな差になる。ただ当然手を止めて考える時間が増えるから、何も出来ない時間が増える事になる。だから、それを去年よりも難しいと思った原因なのね。同じように、午後からの子も、同じような事が起こっていて・・・まぁこうなる事は最初から判っていた

事なのね。理由は色々あるけれど、みんなに共通するのは、コロナ空け的にみんな旅行や合宿などの解禁。つまり1週間、10日出来なくなる。しかも中盤のお盆頃に・・・当然、宿題と同じで、今の時点で大半終わっていれば、そんな事は無いが、もし半分に届いていなかったら・・・。

それは焦りになる。まぁこれはテレチャンと同じで、時間の規制がある制作の場合、プレッシャーが半端無いのね。そりゃ最初最高の下絵を構想を考えたんだろうね。でもその時間が長いほど、素晴らしい事を盛り沢山にしてしまうのね。ん・・・そうね、どんぶりでわんこそばって感じね。

一口で食べて、一口追加だから良いのに、どんぶりで食べ終わっていないのに追加される感じだろうね・・・きっと今の気分は。でも考えたのは自分なのね。つまり今、二人共にプレッシャーってものと向き合っているのね。要するに今の時間帯を今までのように過ごせるのなら・・・最後の最後の

アイデアはこっちで用意するから、お盆までしのげ・・・が二人に共通するアドバイスになる。

いずれにしても、ここまでの内容は何も問題は無いのね。崩れればここから質を落とす事になるし、踏み止まれば、何も問題が無いのが続く事になる。ここが心技体の心の部分なんだけれどね・・・こんな体験、中々出来ないとは思うけれどね。モザイクに限らずね。

まぁこんな気持ちになったら、B'zのウルトラソウルの歌詞をしっかり読んで、1日中聴けば、やる気に火は付くのね。何せ成功者の稲葉さんがそう言うのだから・・・。俺もそうしているのね。


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