katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

デイ・サービスの下地とかぐやが来て・・・

2023-09-11 22:57:20 | デイ・サービス
今日はちょっと遅めにコーナンで、デイ・サービスの下地。まぁ良くある話なんだけれど、サンプルの時は1つしか作らないから、ちょっと手間が掛かるかぁ・・・と思いつつ、まっ何とかなるかって思ったりして、後で10個作るとなった時に、あーって思う。

今回もそんな感じで、左側の下地は四角く彫っただけだから、別に何て事は無いんだけれど、右の花を入れる部分のパーツの他にに、更に台も彫らないとならない・・・となると、まだ終わっていないって言うのは、流石にやり過ぎなのね。

やっぱパーツを3つ合体下地はやり過ぎだわっ・・・とは言え、何とか先も見えたし。そうそう、昨日入れ忘れた杏さんの下地。

いつもの体験下地とは違って、厚みのある持ち込みタイルなんで、新たに制作したのね。とは言え、1つなら手慣れて来た下地なんで、まぁそんなに大変さは感じ無いが、これが10個となると、そこそこそれでも時間は掛かるのね・・・。

まぁそんなこんなで昼抜きで、何とかここまで終わったのは何よりだったのね。って事でアトリエに戻ってあれこれ支度をしていると、かぐやを羽田に迎えに行く時間になり、今日は早めにおしまい。

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リピーターさんとさくら教室

2023-09-11 07:26:21 | モザイクタイル教室
今日はリピーターさん教室から。これは趣旨として色んな形に切る・・・って、まぁ特訓な感じで、タイルを思い通りに切るって練習と、全体像が青ベースって自分で決めた事を最後までやる・・・って言う持続力、そしてそれ以外はノープランで始める事で、

1周張り終わる事に、何らかのデザインをその都度考える・・・つまりオリジナルを作る練習だったりするのね。このカッターを見れば想像出来る大きさだと思うんだけれど、この下地の大きさ分のデザインを描けるような人は、そんな美大でも行って無いと、

そうそう描けるもんじゃ無いのね。仮にもしそんな事をしたら、本末転倒で、いつになっても下絵が描けずにいつになったら出来るのだろう・・・になる。それじゃ下絵が描けない人は、オリジナルが出来ないか?と言うと、そんな事は無いのね。

ただ下絵を描ける、そしてオリジナルって言うのは、絵が上手いだけでは無く、そもそも考えて構築するって言う事を勉強しているって事でもあるのね。そんなの今から勉強しても遅いのね。そんな人達は、10代にお金を掛けて勉強していたのだから。

つまりそんな方法とは違うやり方で無いと、しかも月に1回・・・学校では無いトリッキーな考え方で無いとね。そこで、絵は描かないで良し。これで1つ解決した。この考え方は、何でも一緒だけれどプロフェッショナルって言うのは、何かに特化するのね。

例えば先生は小学校なら、全部の教科を教えられたりもするが、段々と1教科のみに絞られるし、野球でも代打、代走、守備要員と、レギュラーでは無くても、一緒にベンチに入れる。その時に、下絵は描かなくても良いって言う場合、例えば模写的なものを作るのなら、

何も考えずにコピーを取り、自分の技術で切れそうな大きさまで拡大をすれば、後は下絵に写すだけ。これなら考える事から開放される。つまり後はタイルが切れれば進められるのね。つまり守備はやらない打つだけとか、英語に特化した勉強とか、ネタを考えず

そのネタ通りに演じる漫才師のような・・・こう言う感じね。ただもしそれでもオリジナルを作りたい・・・って場合、オリジナルとは自分自身であり、他には無い事を配置や色を変えて、デザインを考えないとならないのね。これがもしちょっと絵が描ける・・

って場合は、プチっとお花の絵を入れたりも出来る。ただ絵描きじゃ無いから、ここに全て絵で埋め尽くせるような事は、中々ここに来るような人にはいないので、そうなると模様や柄って言う方が、いくらか気が楽だと思うのね。そこで必要なのは切るって事なのね。

そもそも切るって技術が無いと、色んな形のタイルが必要になるし、そもそもそれをお金を出して習いたい?って事になると、1回教われば、材料さえあれば、そこそこ誰でも出来ると思うのね。ただ切らずに作るには限界があるのね。

何せ家庭内で作れる作品の大きさは大抵決まっているし、その上タイルの大きさも決まっている。それでは何個か作っている内に、すぐに限界は来るのね。でもタイルが切れれば、コースターでも、その大きさに収めるだけのパーツを切れれば、結構な展開が、

広がると思うのね。まっ説明はこんな感じとして、例えば仮に1周目の縁取りを切らないで1cmタイルのまま張ったとする。つまり特訓なのに楽をした・・・って事にする。じゃ1回楽をしたのなら、次は切るだな・・・となり、また楽をして、次は切る・・・。

何も考えずにこうすれば、半分は切る事になるから、半分特訓した事になる。ただこれは一切見栄えの事は考えないやり方になるでしょ?それだと美しくない。だから美しさも踏まえないとならないのね。それで全体の色は青って決まっている、ただ100%青なの?

って事になると、大体青って位なら、何%違う色を入れて良いのか?みたいな事を決めて、好きな色を決める。それが薄いピンクだった。それらを踏まえて考えて見ると、1周目を切った。しかも3分の1の細いパーツに。更に丸。色も青。つまり特訓特訓と2回。

これでは青いだけになっただけ・・・そこで思い切って切らずにピンク。大きいわ、色は違うわ。この時に、戦国時代の戦みたいな想像をして欲しいのね。ルールは必ず青軍が勝つ。そして敵には青では無い色の合同軍を入れる。しかしながら敵とは言えど、

自分の好きな色の合同軍なのね。だから調子に乗って入れ過ぎる事もある。しかし必ず青い色の丸に見えるようにする・・・それがルール。そうやって見ると、青軍は細いの丸いのって色んな武器を持っているのに対して、いきなり大砲を用意したピンク軍。

このままでは、量は多いけれど、今明らかに有利だったはずなのに、ピンクの大砲の威力が凄い。ただ幸いな事は薄い事で、まだ挽回の余地はある・・・じゃ次は絶対青だわっ。じゃこの斜めピンクのギザギザゾーンに、どんな青のどんな形で攻める?

こうやって考えると、将棋やオセロやチェス、囲碁みたいな感覚で進められるのね。どうやって落とすか?ってね。しかも大きく違うのは、勝つ方が決まっているのね。だから考えるのはどの程度の差で勝つか?なのね。だから大差なら簡単で、はっきりする。

ただ接戦で勝つとなると、見る人によっては、相手の方が勝ってるんじゃ無いの?って見えたら、青くは無いのかもね・・・。って話ね。こうして考える・・・って言うのを、切るって言う技術と平行にやっているって思えば、進まないな・・・って単純には、

思わなくなるものなのね。そもそも見て簡単に真似されるってのは、左程技術は要らずに、アイデアだけのものだったりするのね。ただそのアイデアを必死に考えるんだけれど、残酷なのは真似するのは簡単だったりするのね。ただこうして切る技術が満載だと、

見た所で、そう簡単には出来ないし、そう簡単には真似もされない。まぁそんな練習になるのね。勿論腕利きなら、この位は見たら簡単だろうけれど、この大きさを初めて作る人には、悩む事になるし、仕上がりが判らないから不安にもなるだろうし・・・。

ただ特訓って言葉を使っても大丈夫な方なんで、出来ない事は無いのね。ただ考える・・・って難しいって。ただ切っているパーツはかなりの精度なんで、相当期待は出来るのね。そんなこんなで、また次回までに何らかのパーツを切って来るはずなのね。

そんな後は急きょさくら教室。

まっ来週も来るって事で、バタバタする事も無く、久し振りののんびりな感じと、今週の出来事報告やら・・・ここに詳しい人なら、俺のクインシー・ジョーンズ探し・・・ってワードだけで、何を意味する話かお解りだろうが、さくらに細かく報告。

今週は中々の出来事が満載で・・・全ての登場人物が繋がると、次のステージが見えて来るのだけれどね。色んな展開があるだろうが、今の俺をどの程度評価してくれるだろうか?関わった人達が・・・そこが難しい所でね。そうね、まぁ簡単に説明すると、

労作展ね。制作をした・・・俺が教えた・・・まぁ作品は太鼓判を押します。では問題は一切無いとする。それを同じ生徒が、自力で製作日誌を書きます。こっちは俺は太鼓判は押せません・・・何故なら、確認していないから当日まで判らないから。

こうした事が同じ人物がやった事でも、比較対象になるのね。これが例題として、では俺の評価って事にする。今週出会ったりした人達が付ける評価が、例えば50点、50点、50点・・・それならトータル150点になり、平均点も50点。とても判りやすいのね。

所がその評価では良くも無く悪くも無く普通とするのなら、何処にでもいる人になるのね。つまり特化していないのね。となると、ザラっとか、ギラッとか、ベトっとか、少し人と違った何かが欲しいのね。勿論、何とか王子みたいなサラッとキラッとって、

言うのなら、それが良いけれど、それはエリートであり、プリンスなのね。でも俺はドロドロとか、ネバネバとか、嫌いな人は大嫌いだろうし、キモっとか、ゲェーとか言いながら、触りたくなる人もいたりするのね・・・少数派な人達にね。

それがマニアックってものなんだけれどね。話を戻して、その点数が70点オールなら、そこそこの人に見えるだろうし、90点オールならエリートになる。所がね、世の中そんな甘くは無いのね。大抵は評価としては、90点、20点、70点、0点みたいになるのね。

良いって人は高得点、嫌だって人には0点もあったりする。ただね、これが個性的って人の初期段階なのね。万人受けはしないものなのね。しかも叩き上げと来たら、エリートと違ってシードが無いし、全試合出場、全試合登板ってな事になるのね。

まぁ慣れちゃったんで、特に問題は無いんだけれどね。そんな事を見慣れちゃった人達って言うのが、古くから知っているって人達であるなら、今から付き合って行くであろう人達って言う対比になる人達がいるのね。この温度差はいかに。

俺は1人だし、いつもの通りにやっている。それを名刺の交換だけの人、体験だけの人、ホームページを見た人、インスタの画像を見た人・・・そしてここを見てくれる人。実はここだけが俺の気持ちを説明出来る場所で、後は作品の良し悪しが判る場所。

全く違うのね。労作展も一緒。作品だけなら上手いに越した事は無いのね。見て判るよそんなの。ただ制作秘話だったり、自分の気持ちは説明しないと伝わらないのね。だから、製作日誌なのね。いかにこんな気持ちで作ったか・・・と。

まぁ彼らには製作日誌についても、見てはいないが、製作日誌とは・・・って言うのは、口酸っぱく言ってあるから、へっぽこな事は無いだろうし、文章は慶応なんだから、俺程度の学力がどうのこうの言う事では無いのね。ただ情緒って点なら、どんな勉強を

しようとも、一切負けるつもりは無いけれどね。それは数少ない俺の能力だったりするからね。話を戻して、例えばコープみらいさんの出張でも、今回浦和さんは人数不足で無くなったのね。でも春日部さんも大宮さんも増えたのね。

ほらマギー司郎さんのセリフじゃ無いけれど、あそこでは受けたんだけれどなぁ・・・あれね。それがみんなに受けるのが、売れるって事になる訳で。こんなの隠す事も出来るんだけど、売れるまでの葛藤を見せないとならないのね・・・だってタイトルが、

芸術家への道なんだから、良い事ばかりじゃ無いんだよ・・・ってね。労作展の子達ぃぃ、こうやってへっぽこな自分を書くんだよっ・・・ただ、それでも最後までやり切った作品がへっぽことは限らないのだから、それを良い事だらけでは、何も伝わらない。

葛藤って何だ?・・・紆余曲折も無くすんなりか?・・・やりたくない時もあったろ?終わらないかも・・・って焦ったろ?それが気持ちなのね。そんなのも無く、すんなり出来たもんなんかありゃしないのね。大谷選手は遊んでるか?困らないのか?

人より凄いものが、そんなにすんなり行くはずが無いのね。だから、どんだけ困ったか・・・思い切り書けば良いのね。でも完成したのだから、どんな形でもね。後の評価は他人がする事。やり切れば、結果は後から付いて来る・・・ってな話。

ただね、プロは結果なのね。結果が全て。みんな結果で問われる。ここを踏まえて、昔からここをずっと見ている人、昔は見ていたけれど今は見ていない人、最近見た人、時々見ている人、楽しみにしてくれる人・・・こうして色んな人がいたりする。

そんな中で、仕事として関わろうとしている人・・・こんな人が、一体どれに該当するか?そして一体何点を付けるのか?更に、どの程度必要なのか?・・・そして最後が関連性。どう結び付けられるのか?・・・まずは火曜日次第なのね。

それが繋がると、あれこれと発展した話になるんだけれどね・・・。そんな話をさくらはちょっとした説明で、その時の景色を俺と同じものが見えた・・・流石俺の弟子。本気で話が出来るのは助かる。少し俺も落ち着ける・・・。


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