katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中村ジュンコさんの生徒展に行く

2024-10-23 22:32:45 | 休み?

今日は午前中、昨日の下地のペンキ直しをしてから、お昼からEnjinって名古屋モザイクってタイルの商社さんのグループの1人、中村ジュンコさんって作家と

先生をされている方の生徒展が最終日と言う事で、伺う事にしたのね。ただそれもちょっと悩んだのね。何せ俺はそこでどんな立ち位置になるのかな?ここ。

例えば、最終日だからいらっしゃる可能性が高い。それで仮にどうも有難うございます・・・って事くらいなら、そこは礼儀のご挨拶程度で帰れるし、邪魔にもならない。だからすんなり。

それが一般の人扱いだとしたら、もっと静かに帰れる。要するに来たってだけでね。それが問題なのは、凄い人って扱いの場合ね・・・そもそも主宰がいて

生徒さんもいるだろう。そうなると、きっとみんなにご挨拶をしないと行けないだろうし、ただメインな人よりも目立つのはいかがなものか?・・・。

何あの人・・・なんて事になると、場の雰囲気を壊すのもね。ただ先日のセラスタでお会いもしているし、ちょっと話せたらラッキーくらいに思っていて、

良いチャンスかなぁ・・・とも思ったのね。しかも松戸で1時間掛からない場所だし・・・。ってな事で、到着すると、12時からなのに、まだ5分程度しか

経っていない。場合に寄っては食事なんて事だってあるし・・・そんな中、俺1人って感じで、今がチャンスなのかなぁ・・・って瞬間、katsuさぁ〜んって。

一度お会いしているし、インスタでも見ているから、間違いなく中村ジュンコさんが猛ダッシュでやって来て・・・グイグイ来られたのね。

完全にフォアードな人なのね。こっちはアウェイだし、しかもフォアードって。もうダルマさんチックになるでしょ?それは・・・。まぁとは言え、ウエルカム

って感じなのは伝わるんで、見に来ましたぁ・・・ってスタート。ではひとまず生徒さん作品を一部紹介。

そうね、まぁ中村さんが芸大出ってエリートだから、幅広い取り組みなんだろうね。まぁ巨人が好きな人もいれば、ロッテな人もいる。好みで語ったらキリがないのね。

そうでは無くて、スタイルなのね。例えばテーマとか設けて、考えるからスタートすると、自分の絵でスタートとなるのね。だからまず絵を描くからになる。

そうなると、モザイクをしたい・・・と入った場合、そこにたどり着けない事もある。それは絵が苦手な人の場合ね。つまりウチの場合、そもそも俺は誰にも習っていないし、普通の高校出。

だから非エリートだから、絵が苦手な人の気持ちは良く判る。そうなると、絵から離れないとやれない人もいるから、それならコピーしちゃえば・・・。

なのね。まぁ考え方は作詞が先か?作曲が先か?的な話で、どっから始めても、実力があれば一緒なんだけれど、根本的に俺の考え方はスペシャリストを同じ時間で育成するには?

なのね。つまり何でも分業にする。タイル屋だって、張るだけのタイル屋、目地入れの目地屋、そしてタイル洗いの洗い屋みたいに、分業の手がある。

料理でも下積みの下ごしらえ、焼き方、煮方みたいに1つずつクリアーするって考え方があり、野球でも守るだけ、打つだけ、走るだけって選手がいる。

勉強だってそう。全科目マンベンにって中々の人でしょ?それを文系、理系とか、インドア、アウトドアとかみたいに。そして最終的にどうするか?

そこで徹底的に切る・・・事で、切るスペシャリストになる。その事で、上手いって言われる1つ自信を手に入れる。その自信でもっと・・・となるのなら、

オリジナルも良いだろうが、そうなると必ず絵を描かないとならないから、まず描きなれる為にも、ただ写すだけでも良いから、描く練習になる。

まぁ小学生の書き取りの点々をなぞるのと一緒で、書き慣れる練習を平行に行う。そして段々とそこに慣れた頃に、単なる世間話のような、でもその人ならではの言葉で、質疑応答をする。

その質問は、全くモザイクには関係無くて、料理でも音楽でも何でも良いのね。要するに正解は無く、今日の晩ごはん何?こんなんで充分で、でもどうして?

ここが一番大事な所で、理由が無いと駄目なのね。最低でも肌寒いからシチューとか、朝、CM見たからケンタッキーとか、どんなにくだらない事でも理由。

そして大事なのは、口からでまかせは禁止なのね。必ず作ったり、買ったりする前提の話であって、適当に答えたら、そこに責任も覚悟も無いから、答える気が無いのね。

ほらまた気・・・いつでも気って言うのは、言葉を話せば必ず出て来るものだから、どんな言葉を吐くかなのね。勿論、いつも元気な訳でも無いのね。

その日の気分なんて気がある。しかも、来月の予約を取って、気を気にして、来月の気の上昇の日は・・・なんて予約の取り方しないじゃない?だから不調の日だってある。

そんな事をこの質問のやり取りで、いつもと同じな気なのかどうか?を図る訳で・・・その人の普通の気の時はこんな感じ・・・みたいにね。しかも成長すれば、

当然、考え方も変わるし、答え方も繊細になる。そもそもが自分の考えを話せる事になるのね。そうなると、こんな事がしたい・・・の相談も、かなりキチンと具体的になるのね。

構築するって言うのは、こんな事を沢山貯めて、ふるいに掛ける。そこに必要なものとそうで無いもの・・・みたいにね。そもそも敷地としてのキャンバスの中では限りがあるのね。

あれもこれもと言うなら満載になり、少ないとスカスカになる。しかしながら、切る事が上手くなれば、そのスペースが狭くても細く、細かくも切れる。

腕が自分の手助けになる。まぁそれは大作って言うものを取り組むと、得られるものだったするのね。そんなスタイルとは全く違った中村さんの生徒さんは

とても楽しく作られていて、ウチは中々どんよりって感じで、ピーカンで楽しくって感じじゃ無くて、プロセスは楽しいってだけでは無いのね。

むしろキツいとか、進まないとか、大変な事の多い感じね。でも完成した時、凄い・・・って人に言われる作品となる。それが例え中学生とてね。

ただこれだけの作品と生徒さんの数からしたら、相当上の信用や信頼があるように第三者からは見られるのね。この認識が大事で、腕は見劣りするとは思えないけれど、

この作品展を開ける先生や生徒がいる・・・この空間は凄いし、今の俺には無理なのね。この卑下とか卑屈感は大事で、そう思うから、いつか・・・と努力をしたり、是正したり、受け入れたり・・・

それに寄って、何かを変えようとしたりする刺激になるものなのね。ただそんな先生にみんなの前で、巨匠と呼ばれるのは、いささか恥ずかしいものだが、

いつかそうなるように・・・とは精進するけれど、今はあだ名だと思って聞き流したのね。まだまだなのだから。そんな後は、オイル交換に行って、かぐやを羽田に迎えに行って・・・

明日のピエロの壁画の施工の積み込みをして終了。


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コープみらい東京さん分のスノーマン下地

2024-10-23 07:01:13 | 下地彫り

今日も引き続きコープみらい東京さん分のスノーマンの下地。まずペーパー掛けをして、黒のペンキを表裏を塗り、またペーパー掛けをしてから、白を塗る。

結構地味ぃぃに工程があるから、15、6枚でも今日の工程分でも1日掛かるのね。まぁただ何も考えずに手を動かしているだけだから、時間が解決って感じなんだけど。

じゃ何も考えないか?って言うと、お坊さんの御経みたいな無なんて気持ちにはなれないから、まぁ旬と言うのなら、竹内まりやさんがアルバムを出すって事で、

ラジオに出まくっているんで、聞きまくりながら・・・ただ、純粋に曲だけ聞くなら良い歌だなぁ〜で済むが、聞きたいのは売れて、今の歳まで継続している。

そんな人の話として・・・となると、ユーミンなんかと一緒で、エリートっぽいから、あんまり聞いていて得る事が無いのね。何しろ先輩に杉真理さんなんて、

ビックネームがいて、同じサークルだった・・・って。プロになるつもりは一切無く、お手伝い出来たら良いなぁ・・・って。それが、そもそも実力者だったから、

側に要られた訳で、辞めなきゃ継続していた訳だから、当然プロになる人の横には、プロがやって来る。そこに達郎さんなんかがいるなんて事になれば、

旦那さんになる人まで、そんな頃から付き合っていた事になる。まぁなるべくしてなったって感じなのね。仮にだけれど、仮にね、その大学に入れる頭と、

親の資金があったとしたら、結構な確率が一般の人でもあると思うのね。そしてそのクラブを選べば入れる所までは入れるかも。勿論、甲子園を目指す学校のように、

ふるい落とされるなんて事があれば別だけど、音楽サークルってどうなんだろうか?そもそもそこに入るって場合、少なくともピアノが弾けるとか、ギターが弾けるって、

この位は必要だろうけれど・・・別にそこに入ったからと言って、竹内まりやさんにはなれないとして、じゃ何になったんだろう・・・ってそっちも気になる。

普通の人なのかも知れないし、音楽に携わっているかも知れない。クローズアップされる人は、朝ドラの主人公や成功者ばかりだが、そこも気になるのね。

まぁいずれにしても、どれもこれもが成功者への道のりな話で、苦労をしていない人はいないし、ただ俺とは道筋が違うって話。だからその道では無いのね。

やっぱ泥臭くなるんだよねぇ〜、そもそもエリート側にいれば、周りはみんなエリートだから、言葉にすると、私は普通で・・・ってスタートする。けれど

こっち側の非エリート側からすると、そこにいる事がエリートって思うもので、ではこっちにいる事で、普通側にいるとすると、普通側で音楽をしたとしたら、

普通に音楽をしていた・・・普通にって事になる。これが普通の図式としたら、何処の世界にも例外はあって、例えば大学に入るだけなら、頭が良ければ

合格はする。これでその人達の側に行った事になる。そしてもし受け入れられれば、竹内まりやさんのサークルに入れる可能性が生まれる。ただそこは、

プロになる人達がいっぱいいる場所なら、入っても付いて行けずに辞める事になるかも知れないが、同じ空気を吸って側で一流を見つつ続けられたら?

それはとても貴重な体験になるし、仮にミュージシャンにはなれなかったとしても、音楽関係者の道が無いとは言えない。逆に普通側にいれば、普通なら、

普通について行けるはず。だから仲間と和気あいあいに過ごせる可能性はある。勿論そこでもレギュラーと補欠なんて事もあるかも知れないが、エリート

ほどの格差は少ないから、初めてそこからスタートするなんて事も多々あるはず。つまりちょっとした努力の差で埋まる事も多い。ただそこからプロになろう・・・

なんて事になると、みんなと意識レベルが違うから、のけもの的にもなるだろうし、身の丈身の程なんてセリフも沢山聞く事になる。まぁガラスの仮面みたいなもん。

本当のエリートは、3歳の時には何でもやっていたりするもので、そこから既にキャリアを積むのに対して、普通は中学とか高校になってから始める。

しかもテレビや情報誌で知って、あぁやって見ようかな〜始まってね。場合に寄っては、友達に誘われて・・・なんて感じに。そりゃ差が生まれて当然なのね。

ただ最近、特に感じるのは、俺のように蛙の子は蛙とか、とても封建的な縛りの中で生きて来た者が、これから先に改革側で生きると、ルールを知らない分

波風を立てる事になる。そうね、血縁では無いのに歌舞伎役者を目指す的な感じね。ただそこに耐えられると、全てが新しい事だらけになり、受け入れるのは大変だけど、

新鮮な事ばかりになる。そして今までとは違った良い環境でやれる事になるが、エリートってどうだろうか?・・・都落ちなんて言葉があるのなら、そりゃ

落ちては行けないだろうね。落ちた所から上がるのと、落ちては行けないのとでは、チャンピオンを目指すのと、チャンピオン死守だから、意味が全く違うし

取った事のある奴と無い奴では、全く違うし、腐っても鯛って言うしね。いずれにしても、エリートでは無い生き方で、上を狙って行かないと行けないのね。

まぁだから何しろ成功者の話は勉強になる。


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