katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

健さん教室と柱のクルクルポール

2024-10-13 06:46:55 | モザイク作家
今日は朝、かぐやを送って午後から健さん教室。まぁ今回は作品制作だし、取り付けもあったし、あれこれと満載でお疲れ様と言った所だけれど、まだ途中だが

近頃、インスタで色んな先生が、芸術の秋なのかな?生徒さんの作品展なんて上がって来るが、ある意味ピエロの壁画自体が一生残る発表の場だったりする。

一時のもので無く、一生ね。そんな途中経過の中、ご参加した生徒の健さんを連れて見せたんだけど、自分のやったものを見るって中々無い経験をしたのね。

まだ完成はしていないけれど、凄いって。そうね、何しろ大きいから迫力があるし、可愛いし、そして2階の塗装の赤も映えるし、とても赤い家になったのね。

そんなこんなで教室になると、不思議なもので、この作品と自分がやったさっき見て来た自分の場所と比較すると、進むペースは全く違うのね。勿論、こっちは

1cmタイル切って数ミリのパーツで、ピエロの壁画の方は、余り切らずに仕上げているからであっても、手慣れていない張るだけの部分に戸惑った。

しかも言い方を変えると、切る事に手慣れているのなら、張る事だけに戸惑った事になる。それは例えば、目地幅。自分の作品では、数ミリのパーツだから、

数ミリが楊枝くらいの幅で手慣れているのに、壁画では4.5ミリは空いている。もうこの何倍もの目地幅に、こんなに空けて良いのだろうか?って事になる。

ただ、全体で見た時には、その目地幅で何の問題も無いのね。その感覚に戸惑ったのね。そして切るにしても、いつもの1cmタイルよりも厚く硬い。ここにも

女性なら戸惑いが増すのね。先日のキウイでは豆が出来た・・・って。ただ何にしても俺がOKを出したから、こうして取り付けた訳で。
ちなみに健さんは、上の中央の星部分ね。そしてもっと言えば、全力で時間を費やすと、この闘牛士の背中の作品を作れる腕であって、この星が全力では無い事

・・・余力を残した上での制作なのね。勿論、参加したみんながそうなのね。そう考えた時、今後の機会の伸びしろを考えると、そりゃワクワクするのね。

まずこれが1作目なのだから。そんなこんな後は、右側柱のクルクルポール部分の作成。

何しろ奥さんが床屋さん、旦那さんが電気屋さんとなれば、こんな感じになるでしょ?って話。

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