今日はまず棟梁とりょうさんの相席教室から。それでは棟梁。もう棟梁くらいになれば、諸注意は簡単な事になるのね。そもそも切る事に心配は無いのね。つまり下絵さえしっかりしていれば、
その通りに切る事は簡単な事なのね。所が美大を出た訳じゃ無いから、素人にしては上手いとは思うのね。だから素人程度に切れるのなら丁度良いんだけれど、半端無く切るのが上手いとする。
となると、半端無い絵が欲しくなる。つまり釣り合わないのね。ただ今から美大に・・・って訳には行かない。となると、最低でも今よりも画力を上げたい。じゃどうする・・・。
今よりも少しでも・・・ただ何しろここまでの理解をして、だからこうするって意識を変えないと、闇雲にただ言葉だけで、頑張ります・・・なんて何の意味も無いのね。だから差し当たって
・・・って事だけで良いのね。もっと具体的に言えば、切るのが90点で絵が40点では、40点を上げないと、90点の意味が無いのね。しかも意識を変えないと、切る点数ばかり92点、93点となり
100点に近づいたとしても、40点の絵が完璧に切れるってだけになるのね。つまり極端に言えば、切る事なんてどうでも良いから、何としても45点、50点・・・と底上げしたいのね。
そこで何をするか?って言うのは、フィーリングで作らない事なのね。つまり真似をする写真なり、絵を良く見て、何しろ見て、徹底的に真似をする・・・ってしつこく見る事なのね。
それを感だけに頼り、一度描いた絵を当てにして、作る時にはその真似て描いた元絵を見ないのね。ここに意識の低さが感じられるのね。シミ1つも逃さないってくらい見る。
そのしつこさの目をまず手に入れる事。それと白い花・・・って思い込むと、白にしか見えないし、その思い込みで作れば、どんな花も一緒の形に切ってしまうのね。でも花は微妙な違いで、
品種や名前が変わるように、単に白い、ピンク、黄色・・・って色だけ違う訳じゃ無いのね。そもそもモザイクってのは混ぜられない以上、色の変化なんてすぐに限界が来るのね。
つまりいかに形にこだわるか?・・・だから普通に最初はそう教えるのね。だからりょうさんは、
その練習になるから、一切原画を見なくても良いのね。その目は俺がやるから。つまり切り慣れる事が先決になる。良く切れるようになっているのね。中々形になって来たのね。じゃその差は?
切れない人にはきちんと切る練習になるのね。でも棟梁はそこに困らない。つまりりょうさんと指導内容が変わるのね。だからきちんと切れるから、きちんとした絵が欲しくなるのね。
じゃそのキチンとした絵って何?・・・ってなるのね。それが良く見て、どの線を残し、どの線を捨てるか?なのね。ただこの、いる、要らない・・・この選別って言う目は、曖昧な表現をする
気持ちでは話にならないのね。そもそもこんな小さな花を原寸大のような大きさで、描く事なら何とかなるかも知れないが、俺でも切れない。つまりデフォルメ的に、どの線が大事で、どの線を
捨てるか?になるのね。でも繊細に作りたい・・・となると、切れるって自信や、無謀なチャレンジをすれば、どんどんと輪郭線をはみ出す事になる。もはや手に負えないし、しかも色は白・・
みたいに思い込むと、もはや泥沼になる。繊細に切れるようになっているのに、繊細な絵では無いし、思い込みで色を決めるから、繊細さからは遠のく。それは細かい絵だからなのね。
逆に今日のりょうさんの花は、どでかいポピーだから、いくらでも繊細に作れるのね。だって本物の何倍なの?って大きさだから。つまり上手く切れないりょうさんは、切りやすい大きさの花を
作っていて、でも中々上手く切れないながらも、良く見える線の通りに切れるのね。所が棟梁は、切る事が上手いのに、実寸大の大きさだから、繊細に切りたくなるが、限界がある。
だから米粒に字を書くように、書けた・・・って仕上がりになるのね。それを何とか達筆に・・・ってこだわるのなら、いかにその花の特徴を見逃さないか?そしてどの線を残すか?になる。
この意識が身に付けば、行動が変わるのね。そうなると自然に今までとは変わって来るのね。その意識さえ何とかなれば、恐ろしく上手くなるはずなのね。その要素はたっぷりあるのね。
そんなこんなで入れ替わるように、リピーターさん教室なんだけれど、先日来た、マイトさんとつっちーを以前から知っていて、フォローしているらしいのね。それなのに何故ここに・・・。って
思ったらしいのね。それだけじゃ無くて、日本を代表するタイル商社さんの面接を受けた・・・みたいな話があったり、ガウディが好き程度では無く、勉強していたなんてエピソードが、半端無い
のね。そうなると、普通の体験って感じでは無いし、だからこんな体験下地を2回も掛かっちゃったりもして・・・
今日は目地からスタート。って事で、楽しいモザイクなんだけれど、いきなり本気モード。
自力で描いたレオパ。まず体験と大きく違うのは、体験はカットはしているものの、切ったと言うよりも割ったに近いのね。つまりここにしか使えないパーツでは無く、使い回しが利くのね。
でも今回は、尻尾の模様の形がしっかり狙って切っているのね。しかもえぐったりして・・・。
更に目もえぐっているのね。完全に狙ってその形を切っているのね。相当上手いのね。
そんな中、棟梁が荷物を取りに来て、ついでに見学をすると、2回目でこんな丁寧に・・・って褒めていたのね。棟梁に丁寧なんて言われたら、中々の美だったのね。つまり最後まで褒められれば
丁寧が、何個も重なるんだから、凄く丁寧な作品になるのね。ただまだ始めたばかりだから、特訓にならないように、楽しみながら・・・って話なんだけれど、中々のツワモノなのね・・・。
器用なのね。感が良いのね・・・でもまだ数回。大事に進めたいのね。そんな後は、プチっと蛸。
その通りに切る事は簡単な事なのね。所が美大を出た訳じゃ無いから、素人にしては上手いとは思うのね。だから素人程度に切れるのなら丁度良いんだけれど、半端無く切るのが上手いとする。
となると、半端無い絵が欲しくなる。つまり釣り合わないのね。ただ今から美大に・・・って訳には行かない。となると、最低でも今よりも画力を上げたい。じゃどうする・・・。
今よりも少しでも・・・ただ何しろここまでの理解をして、だからこうするって意識を変えないと、闇雲にただ言葉だけで、頑張ります・・・なんて何の意味も無いのね。だから差し当たって
・・・って事だけで良いのね。もっと具体的に言えば、切るのが90点で絵が40点では、40点を上げないと、90点の意味が無いのね。しかも意識を変えないと、切る点数ばかり92点、93点となり
100点に近づいたとしても、40点の絵が完璧に切れるってだけになるのね。つまり極端に言えば、切る事なんてどうでも良いから、何としても45点、50点・・・と底上げしたいのね。
そこで何をするか?って言うのは、フィーリングで作らない事なのね。つまり真似をする写真なり、絵を良く見て、何しろ見て、徹底的に真似をする・・・ってしつこく見る事なのね。
それを感だけに頼り、一度描いた絵を当てにして、作る時にはその真似て描いた元絵を見ないのね。ここに意識の低さが感じられるのね。シミ1つも逃さないってくらい見る。
そのしつこさの目をまず手に入れる事。それと白い花・・・って思い込むと、白にしか見えないし、その思い込みで作れば、どんな花も一緒の形に切ってしまうのね。でも花は微妙な違いで、
品種や名前が変わるように、単に白い、ピンク、黄色・・・って色だけ違う訳じゃ無いのね。そもそもモザイクってのは混ぜられない以上、色の変化なんてすぐに限界が来るのね。
つまりいかに形にこだわるか?・・・だから普通に最初はそう教えるのね。だからりょうさんは、
その練習になるから、一切原画を見なくても良いのね。その目は俺がやるから。つまり切り慣れる事が先決になる。良く切れるようになっているのね。中々形になって来たのね。じゃその差は?
切れない人にはきちんと切る練習になるのね。でも棟梁はそこに困らない。つまりりょうさんと指導内容が変わるのね。だからきちんと切れるから、きちんとした絵が欲しくなるのね。
じゃそのキチンとした絵って何?・・・ってなるのね。それが良く見て、どの線を残し、どの線を捨てるか?なのね。ただこの、いる、要らない・・・この選別って言う目は、曖昧な表現をする
気持ちでは話にならないのね。そもそもこんな小さな花を原寸大のような大きさで、描く事なら何とかなるかも知れないが、俺でも切れない。つまりデフォルメ的に、どの線が大事で、どの線を
捨てるか?になるのね。でも繊細に作りたい・・・となると、切れるって自信や、無謀なチャレンジをすれば、どんどんと輪郭線をはみ出す事になる。もはや手に負えないし、しかも色は白・・
みたいに思い込むと、もはや泥沼になる。繊細に切れるようになっているのに、繊細な絵では無いし、思い込みで色を決めるから、繊細さからは遠のく。それは細かい絵だからなのね。
逆に今日のりょうさんの花は、どでかいポピーだから、いくらでも繊細に作れるのね。だって本物の何倍なの?って大きさだから。つまり上手く切れないりょうさんは、切りやすい大きさの花を
作っていて、でも中々上手く切れないながらも、良く見える線の通りに切れるのね。所が棟梁は、切る事が上手いのに、実寸大の大きさだから、繊細に切りたくなるが、限界がある。
だから米粒に字を書くように、書けた・・・って仕上がりになるのね。それを何とか達筆に・・・ってこだわるのなら、いかにその花の特徴を見逃さないか?そしてどの線を残すか?になる。
この意識が身に付けば、行動が変わるのね。そうなると自然に今までとは変わって来るのね。その意識さえ何とかなれば、恐ろしく上手くなるはずなのね。その要素はたっぷりあるのね。
そんなこんなで入れ替わるように、リピーターさん教室なんだけれど、先日来た、マイトさんとつっちーを以前から知っていて、フォローしているらしいのね。それなのに何故ここに・・・。って
思ったらしいのね。それだけじゃ無くて、日本を代表するタイル商社さんの面接を受けた・・・みたいな話があったり、ガウディが好き程度では無く、勉強していたなんてエピソードが、半端無い
のね。そうなると、普通の体験って感じでは無いし、だからこんな体験下地を2回も掛かっちゃったりもして・・・
今日は目地からスタート。って事で、楽しいモザイクなんだけれど、いきなり本気モード。
自力で描いたレオパ。まず体験と大きく違うのは、体験はカットはしているものの、切ったと言うよりも割ったに近いのね。つまりここにしか使えないパーツでは無く、使い回しが利くのね。
でも今回は、尻尾の模様の形がしっかり狙って切っているのね。しかもえぐったりして・・・。
更に目もえぐっているのね。完全に狙ってその形を切っているのね。相当上手いのね。
そんな中、棟梁が荷物を取りに来て、ついでに見学をすると、2回目でこんな丁寧に・・・って褒めていたのね。棟梁に丁寧なんて言われたら、中々の美だったのね。つまり最後まで褒められれば
丁寧が、何個も重なるんだから、凄く丁寧な作品になるのね。ただまだ始めたばかりだから、特訓にならないように、楽しみながら・・・って話なんだけれど、中々のツワモノなのね・・・。
器用なのね。感が良いのね・・・でもまだ数回。大事に進めたいのね。そんな後は、プチっと蛸。