katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ウチの犬の杏さんとご近所さんの親子教室

2023-06-26 07:25:10 | モザイクタイル教室

今日はまずウチの犬の杏さんから。バックのネモフィラも慣れて来たようで、それなら慣れだけで進まないように、葉っぱだのバックだのって、新しい事して緊張感だったり、気分転換的な箸休めでも良いが、何しろ単調に進まないように・・・って話なのね。その時に、慣れるって言う事は悪くは

無いんだけれど、単調になると、忘れがちになるのが何も見ないで、大体こんな感じ・・・とやってしまうのね。でもね、慣れるって事は最初よりも上手くなっているはずなのね。でも常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。ただ慣れたのは切る事に慣れたのね。ネモフィラに慣れた訳じゃ無い。

つまりネモフィラのパーツに、作り方に慣れたのなら、より近付けるには、その時こそ画像を良く見て、より繊細に観察する事なのね。そもそも最初は、おっかなびっくり作ったはずなのね。って事は、感じとしてはネモフィラに見えるじゃん・・・こんな感じだったとする。

所が慣れると、数も増え、ネモフィラに完全に見えるようになる。じゃそれで良いなら、それで十分なんだけれど、より繊細に・・・ってワンステップ上げようとするのなら、その時点で困らなくなっている分、最初と同じ気持ちになるような困り方をすると良いのね。それが画像を良く見る。

これだけなのね。最初は良く見ていたはずなのね。こうかな?こうかな?と。でもいつしか慣れてしまった。しかも数も増えもっと見えるようになった。そこで意識が薄れて、見なくても作れるようになった。この意識の薄さが、ネモフィラに見える止まりなのね。それを良く見るって意識を持つと

慣れた分、最初の頃の戸惑いは無いのに、良く見るって観察する目を持つと、よりネモフィラに見える・・・に変わるのね。よりってそんなもんなのね。それを慣れてしまって、大体って作ってしまっては楽になるだけなのね。たったそれだけの意識で十分変わるはずなのね。

その後は、ご近所の親子3代、お祖母様にお母さんに小学生の女の子の教室。まずはお祖母様から。

最初に下絵を見た時、ビックリしたんだけれど、メチャポップなのね。ただ何を選んでも、最初はタイルを切る・・・って練習だから、1つやり遂げるが大事で、しかもお孫さんってライバルがいるから、モチベーションとしても良いのね。そのライバルの作品がこれ。

同じぺきぺきを使って作っている同士だから、何処が難しいか?が良く判るのね。例えば丸い輪郭を揃える。これも最初は難しいのね。所が中々上手に切り抜けたのね。そうなると、口のえぐり・・・三日月のようなラインね。こっちは更に難しいのね。それがハートも・・・。

きっと二人共、これが終わる頃には、ぺきぺきでのモザイクってこんな感じなのかぁ・・・って、随分慣れると思うのね。それが、まだ終わっていないんだけど、フェルメールさんの作品を見て、名画が作りたいらしく・・・ピカソの泣く女を希望しているのね。流石に軽くは出来ないんで、

お母さんに尋ねると、本人がやりたいのなら・・・って。それなら益々、これで練習しとくと良いのね。色んな形に切れるように・・・と、時間が掛かる・・・って事に慣れれば、2年もやれば絶対に手に入るはずなのね。本気だったら教える方も楽しみなのね。だって宿題では無く日常なのに名画。

秘蔵っ子育てるような気持ちになるでしょ・・・。何せ小学校3年生なんだから。無理させずに大事に・・・ってね。そんなおかあさんは、

流石にローマ字に苦戦していたのね。そうなのね。そこが難しい所で、まず細かくなる事。恐らく1cmタイルの9分の1程度の大きさなのね。しかも、鶴田の文字とは違い、ずっと同じ幅をキープし、SだのRだのってクルンとしたラインが多々ある。これでもかこれでもかって感じにハードルが高い。

ただ苦戦はしたものの、良く逃げ切ったのね。結構頑張ってたのね。後もうちょっと苦戦する所は出て来るものの、ここまで来れば、何とかなるって所までは来たのね。表札デビューまでもう少しなのね。そんなこんな教室の後は、カワウソ下地の切り抜き。

そこそこ良い時間になってしまったのね。

 


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