katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生3組教室

2023-08-20 23:08:46 | モザイクタイル教室

今日は朝から晩まで中学生教室を3組。では1人目。全部見せられないのは残念だけど、非常に内容は濃く、キチンと製作日誌を書いたら、作品が無くても号泣ものの内容なのね。中学生の葛藤って考えると、まるで尾崎豊の歌のようなのね。何しろ作品で見せるのは当然だが、ここまで内容がしっかりしているのは、そうあるもんじゃ無いと思うのね。

ただね、残り時間を考えると中々の精一杯って感じになるとは思うのね。まぁとは言え、初めてじゃ無いから判ってはいるだろうけどね。では2人目。

彼は、とてもまとまりが良い作品で、中々の格式を感じられるのね。そうね、とても良いじゃん・・・って感じでは無くて、学校に飾るってのも、教室では無くて、校長室とか、入り口のエントランス的なここが顔です・・・って場所に合いそうな作品なのね。ただこちらも、中々の時間が掛かる

状況にあるのね・・・落とし所を探さないと・・・って感じなのね。まぁ彼も経験者だから、踏ん張って逃げ切って欲しいのね。そして3人目。

ここは初めてなんだけれど、これが何しろファンタジーでね、中々可愛い作品なのね。ただファンタジーってのは、いかに誰にでも判るような、難しい事抜きの方が良いと思うのね。見たままのね。でも、可愛いってのは悪くないけど、中3ともなると、可愛いだけってのもね・・・。

まぁちょこっとひねりは欲しいかもね・・・・ただこちらも時間って話になるのね。それによってだね。流石に労作展3人連続は中々大変だったのね・・・何しろ考える・・・って事の手助けは、頭フル回転だからね。まぁ何とか逃げ切ったかな。


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世田谷KEY倶楽部主宰と中学生教室と金魚の壁画

2023-08-20 01:57:32 | モザイクタイル教室

今日は以前ワークショップでお世話になった、世田谷KEY倶楽部主宰さんのお教室から。ちょっと久し振りだったんで、こっちのアトリエになって初めてかな?・・・ってご案内したんだけれど、この駅降りた事あるって話だったし、2階でしたか?って質問に、そうだった・・・って事で、どうやら

こっちにいらした事があるみたいで、その時に作ったこのアクリルのティッシュ入れをもう一度作りたい・・・との事だったのね。ただ持ち込みの下地だったのと、以前の事で、こっちも記憶に無く、そんな訳で画像を送って貰うと、その時には1cmタイルでやっていたのね。

ただ今回は、更にタイルも持参するって事だったんで、それも見せて貰うと、画像の雰囲気では恐らく、名古屋モザイクって会社のタイルだと思われるのね。まぁその時点で高級なタイルである事は間違いないのね。まぁ大間のマグロとか、松坂牛とかって思って頂けば判りやすいのね。

そもそも名古屋モザイクとか、平田タイルなんてカタログに載っているタイルって言うのは、設計士の大好物なタイルだと思われるのね。その時点で高級品なのね。まずここまでは値段の話ね。更に施工する事を考えると、まずボンド選び。いつもの内装用ボンドでは駄目なのね。

まずいつものボンドって言うのは、木や石膏ボード、フレキ、モルタルなどの室内の壁専用なんで、アクリル板には使えないのね。そうなると、弾性ボンドって言う、ねばーって感じにベトベトする、扱いの難しいボンドになるのね。手にくっついたらアルコールやシンナーで落とすようなね。

それと厚みがあるから、切る事が出来ない。つまりそのままでしか使えないのね。しかも必ずネットで来るから、寸法が合わなかったら、そのネットから全て剥がして、1粒ずつ張らないとならないのね。剥がす事で目地幅を変える事で、切らなくても済むような割り付けにする為にね。

それと目地を白を使う事で、白いボンドか透明のボンドにしたくなると思うのね・・・まぁそれについては持っていたんで問題は無かったんだけどね。ただモザイクが初めてじゃ無いから、様子も判っていて、ただ張るだけなら・・・と駅前の100均でフォトフレームを購入したらしく、

3点作ろうと思っているらしいのね・・・ただこの時点でいつものボンドのつもりで考えているなぁ・・・と思われるし、簡単に思っていると結構大変なんだけれどね。そんなこんなで始まると、ネットから剥がす事も中々大変だし、ネットから剥がすと、裏に残ったボンド落としも、カッターで

1枚1枚落として行く作業も時間が掛かるのね。張る前の下準備ね。そんな後に、ボンドが違う事を知って、大変さのダブル・・・しかもこのボンドってキチンと均等に塗らないと、固まる時に引っ張り合いっこするんで、真っ直ぐ張ったつもりでいても、グネって曲がってしまったりするのね。

薄く塗れば剥がれるし・・・。そんなこんな苦労を一切感じない画像でしょ?そんなだから、こうなるのね。

仕上がってしまうと全くそんな事を感じさせないし、まさかの時間をオーバーするとは思えないでしょ。しかも目地は俺がやっているのだから、自分でやっていたら、もっと掛かっているのね。ただ張るだけに思えても、均等の目地をキープして真っ直ぐ・・・って言うのも技術なのね。

まぁ何せ高級だから、こうして仕上がると更に存在感があるのね。ご満足されて何よりだったのね。そんな後は、夕方から中学生教室なんで、その間に・・・金魚の壁画。そんなこんなで中学生教室。

まぁしっかり宿題をやってあったが、余裕を持つなら、後2回欲しいが・・・ただ材料さえあれば何とか出来そうなんで、今月の1回の教室で、後は自宅で張り上げて来る予定なのね。そんな中、慶応、今日も勝ってるじゃんって話で盛り上がりだったのね。ベスト4だからね。強いんじゃん。

ただネットニュースで知っただけだから、見てはいなかったんだけどね・・・まぁそれはそれとして、終盤。2年目だから、大体その意味も判っているだろうし、油断しなければ特に問題は無いし、ただ終わるだけじゃ無くて、かなりの仕上がりになると思うのね。

ほんの少し前進。

 


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キウイ教室と金魚の壁画

2023-08-19 06:57:28 | モザイクタイル教室

今日はキウイ教室から。そうね、この仕上がりを見ると改めて思うのは、実力ある作品は見応えはあるし、ある意味嫉妬さえ感じたりもする。昔、まだ駆け出しだった頃に、先生と名乗る人のエピソードの中で、生徒さんがメキメキと実力を付けていると、貴方は良いわよね、自分の作品だけ作れる

から・・・こっちは色んな事やらなきゃならないから・・・って言うような話を何件か聞いた事があるのね。確かに同じ先生として判らない訳でも無い。あれこれやれば、準備や支度に時間を取られ、作品作りは疎かになる。ただ人は平等に時間を持っているのね。だから問題は使い方だと思うのね。

そしてこの先生は、先生の時間を多く使い、作家としての時間を取られた・・・そしてそうこうしている間に、実力ある生徒にヒタヒタと迫られているから、脅威すら感じている・・・こんな感じなんだろうね。そうね、何しろ人にものを教えるって言うのは、自分の切り売りなのね。

仮に自分を10とすると、教える事で、生徒さんがプラス1になると、先生に聞かなくても良い事が1つ出来る事になるのだから、生徒さんから聞かれる事が1つ減ると言う事になる。つまり先生は9になっている。こんな仕組みだとすると、関係性が密であれば、どんどんと吸収される事になる。

つまり何の努力も無ければ、数年で技術なんてものは、会得されて行く・・・って話ね。だからこそ、先生側としては、出がらし先生にならないように、常に何か得られるような敏感さが必要で、しかも先生は質問に答える事になるから、見たとか聞いたとかの知識では無くて、それを使った知恵を

教える事になるのだから、当然ながら頭は常にフル回転って事になる。こんなやり取りになるのが常連さんだと思うのね。それがまだ切るやら張るやらを教えている・・・となると、ドレミファソラシドを教えている感じになり、それがクレッシェンドやデクレッシェンドみたいな繊細な記号になり

、繊細なタッチを教える事になる。そんな事までくれば、下絵をコピーしてしっかり真似が出来るようなら、楽譜やレシピ、図面と言ったものをしっかり真似が出来る段階に来る。そしてここらが分岐点。オリジナルに手を出すか出さないか?になる。ただここまではほぼ何も考えなくて良いのね。

しっかり真似をするだから。でもオリジナルは肉じゃがを作るのでは無く、じゃがいもでどうしたら美味しく作れるか?って、レシピもその料理を見た事も聞いた事も無い、名前すら無い料理を考える事なのね。それは誰も教えてはくれないものなのね。ただそれを教えるのでは無くて、こんな感じ

・・・って気付きって言うか、気付き方とでも言うのかな?それを教えている・・・とでも思って頂くと理解しやすいかな。つまり答えでは無くプロセスなのね。つまりこうだ・・・では無く、こうだとしたらこうなるよね・・・なら貴方はどう思う?となるから、そこは人それぞれになるけれど、

考え方は何でも一緒で、ペンキ屋さんが、家一軒分の色を決めるのに、パレット位の分量でこの色ですね・・・って作れるなら、花をひとひら納得すれば、後は一軒分みたいに壮大に広げられるよね・・・って言っているようなもので、それを納得せずに急げば、数が多くなってから、

こんなじゃ無い・・・になる。そんな事を会話の中で微調整して行く。これがオリジナル教室。これが親子程度のやり取りなら、いずれそんなの判ってるぅ・・・って暑苦しい老婆心になり、居なくなった時に多少の寂しさと有難味なんて事になるのなら、必要性はその時にならないと判らない。

ただそれがもし修行と言うのなら、貴乃花や若乃花のように、辞めるまで親子には戻れない。まぁ俺が説明した所で、今それが届く人が何人いるか?となると、俺程度じゃねぇ〜・・・と致し方無いとは思うが、わずかながらいるんだよね・・・これが、有難い事にね。って話を戻して、見逃せ無い事

があって、生徒さんは自分の作品だけだから良くて、私は忙しい・・・ってなんと傲慢なのかなぁって思うのね。そもそもなら辞めちゃえば良いだけ。誰も頼んでいないんだから。もっと言えば、キャンディーズだって吉田拓郎さんだって、ファンがいたって辞めちゃうんだから。

それ以下なら、その程度なんだから、惜しまれたとしてもその程度。だったら好きにやれよってな話。全てが言い訳になる。しかも、教えた生徒が上手くなって追い付かれたように感じたのなら、教え方が上手かったか?その人の才能なのか?先生の器がその程度だったのか?そんな所の話でしょ?

要するに教える前に、教えるとは・・・って意識が足りなかっただけなのね。まぁこれが腕ばっかの人ってその程度って話で、自分が出来るとか、結果として良かった人ってのは、簡単な話、相撲は相撲取りなら教えられても横綱の所作なんか教えられるか?って思うとか、横綱になった人が言うんだから

疑わずして正しいと思うか?なのね。この仕組みが、信じる者は救われるのか?触らぬ神に祟りなしなのか?になるのね。つまり名選手名監督にあらず・・・を意味しているのね。簡単に言えば、お金持ちと貧乏の関係なんかも同じで、人は見掛けで判断する・・・なんてのも一緒なのね。

まずエリート側、お金持ち、成功者、名選手・・・こっちサイドは、何か信じられそうでしょ?第三者としてね。聞いた事も無いメーカーの食品ってどう?やっぱりテレビの宣伝をしている所は安全みたいなね。そんな考えがあると、こっち側に付きやすいでしょ?って事は、その反対側サイド。

つまり非エリート、非お金持ち、非成功者、非名選手・・・つまりパッとしない側ね。こっちは叩き上げとか、ハングリーとか、負けん気、根気、元気・・・もはや気だけみたいな話ね。さぁ何も紹介しないで、これだけの情報でどっちを選ぶ?これが見た目の判断って話で、だから食べログになる。

人の意見ってね。だからレビューって大事だったりする。これがエリートと非エリートの見掛けの差ね。当然、見つかりやすい所に存在するから、より好条件の話が舞い込んで来るのね。簡単な話、日ハムに居続けたら大谷さんは世界に届いたかな?って話ね。ただそもそも実力が無ければ、プロ野球

の世界にも入れないんだけどね。この権利を勝ち取る為に、目指している人達は、より精進してエリートの肩書側を手に入れる者と、そうで無い者に分かれて行く。そして、そのいずれでも無い人と・・・。見守りの人とでも言うのか、第三者とでも言うのか・・・。

そしてプレーヤーの時期を終えると、現役を終えて、今度は指導者として・・・って道になる。ただ平等とはこんな話で、エリートサイドの人は、自分が頑張ったから、自分の成績が伸びたけれど、果たしてその技術の説明をして、みんなにそれが伝わるか?となると、どうして出来ないのかな?

と、出来ない人の気持ちにはなれなかったりする場合もある。勿論、エリートには伝わるのかも知れないけれどね。それでは、相手任せって話で指導とは言えない。ただ取っ掛かり、成績が人に知れ渡っているから、聞いてくれようとする姿勢は整っているのね。逆に非エリートは、何の実績も見せられないから、

元、何とか・・・としか言えない。つまり個人成績で判断されるから、例えば、名乗らなくても、あっ・・・って発見されるのと、元どこどこのプロ選手・・・みたいに名乗っても、へぇそうなんだ・・・って反応では、指導の前に利く耳に相当な差になる。ただもし指導が始まって、今日だけの場合、

憧れのまま終われるから、楽しかったぁ・・・って事で良いが、1年を通してとなると、毎日の繰り返しは憧れは薄れて行く。それが慣れ。そうなると、いよいよ本当の指導内容って事になる。勿論、みんなの結果が上がれば信用度は益々上がり、やっぱり凄い人は凄いね・・・になる。

逆に非エリートの場合、教わる前の気持ちに大きな差があり、聞く耳もいかがなものか・・・となる。しかしながら、もし信じる者は救われる側にいる人が、今の現状よりも上がれば・・・と聞く耳を持ち藁にもすがる姿勢だとしたら、その気持ちだけは、非エリート側の先生は、痛い程に、

その気持ちが判る。しかも、自分の失敗を伝える事が出来て、しかもその是正すらも持っていたとしたら?師弟関係は成立したりする。こんな事例は山程ある。恐らく仕組みとしてはこんな事なのね。所が誤った組み合わせになると、諦めたり、理解出来なかったり、指導までたどり着けない事も、

多々ある。まぁ先生は挿げ替えして選べるけれど、先生側としては生徒は選べないのね。だから学校の先生って本気だと大変だと思うのね。ただ、塾では無いから、大きく成績伸ばせるわけも無く、一般的には弱者救済であるのなら、優秀な者としては物足りなくなる。そのエリートの救済が塾。

勿論、非エリートの救済って逆もあるが、いずれにせよ学校じゃ無いんで、どちらにしても地獄の沙汰も金次第って事になるんだろうね。とめども無く、生徒側、先生側の気持ちを考えて見たが、こんな事を踏まえて、改めてキウイの大作を見ると13年だったかな?本当に有り得ない作品なのね。

俺も数年なら掛かった作品はあるが、どんな形であっても、途中抜けたとしても、たどり着いた凄さ。良く完走したものだと思う。それからすると、あれが出来た人・・・と思えば、猪木さんじゃ無いが、元気があれば何でも出来る・・・とは言ったが、とは言えそんな月日・・・良くしのいだ。

とは言え、この作品だって何ら悪くないし、素敵なんだけれど、あれを知っちゃうと小物に見えたりもする。そうね、実力者の鍋敷きみたいなね。ただぺきぺきなのに格式すらも感じる。そうね、あの大作は大間のマグロみたいに凄さがあるのなら、これは金谷の黄金アジみたいな、庶民な感じも

するが、単なるアジでは無い・・・みたいな。どちらにしても、キウイくらいになると、作品に威圧感も感じられ、作家katsuが十分嫉妬出来る仕上がりになっているのね。良いじゃんってね。お見事なのね。そんな後、先日のタイル屋さんと連絡が取れ、9月末に会う事になったのね。

俺はあの人とどんな話が出来るのか?何を見せるのか?見せて貰えるのか?・・・いずれにしても、あの人が思うkatsuを越えられると良いんだけれどね・・・人としてでは無く、作家としての腕前がね・・・人としてよりは自信が無い訳じゃ無いからね。

 


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金魚の壁画と小学生教室

2023-08-18 04:04:43 | モザイクタイル教室

今日は午後から小学生教室。と言う事で、金魚の壁画。しばらく振りに全面アップ。

そうね、これだけの大きさになると、流石に果てしなさは半端無いのね。これいつ終わるんだろうか・・・って気持ちになって来る。しかも、下地だなんだと、あれこれやる事が増えるから、これだけに専念し続けられる訳でも無い。

そうなると、あの時どんな風に、どんな気持ちで、何をどう入れようとしたんだっけ?・・・って忘れるような事になる。だって何ヶ月振りだっけ・・・触るのって事になるのだからね。しかも完成図として下絵が全て描き込まれているのなら、そのまま切り続けて、張れば良いけれど、

良くも悪くもそこまで描き込まれてはいないのね。つまりいくらでも変更が利いてしまうのね。そうね、これは絵の上手い人には理解出来ない話だろうけれど、そもそも絵が上手い人はこの程度の絵はサラッと描くだろうね。つまり絵はすんなり描き終えるだろうから、後はモザイクのみになる。

じゃ俺を含めた一般的には、その絵に四苦八苦するもんなのね。それは絵が未熟だから、あれこれ悩んだり、デッサン力の無さだったり、構図の悪さだったりしてね。ではその下絵が完成するのはいつ?って事になると、モザイクはいつやれるの?って事になるのね。それではやる気が削げる。

だから、そうならないように、メインの絵が描けたらGOって事にするのね。それが変わるようなら、そもそも何も決まっていない事になってしまうからね。例えば夕飯の支度と考えて貰うと良いのね。今晩何にする?・・・この時点で、ん・・・って言っているような場合、ノープランなのね。

その時に例えば、今日は魚だなとか、肉だなとか、ザックリ決まっていれば、大きく変更は無いのね。この時点でそれすらも変わってしまうのなら、お花を作ろう・・・くらいの話で良いのに、やっぱり犬を作ろう・・・ってもはや何も決まっていない事になるのね。これは問題外になるのね。

つまり最初の段階では、まずメインディッシュとして、機内で肉ですかor魚ですか?この程度は決まらないと。そうね例えば、植物、動物、景色、昆虫・・・って感じにね。だからまずはこれって決める事。それが覚悟って話なのね。これにするってね。そこがブレたら何も始まらないのね。

勿論、コースターにそんな覚悟は要らないのね。そりゃフィーリングでやれば良いのね。そんな事は失敗したら次で取り返せば良いし、お金に余裕があるのなら、無かった事にすれば良いから、何も考えずに楽しめば良いのね。つまりこの話は大作を作るって話ね。

そうなると、そこは変更が無くなるから、今度は割合いって事になるのね。全体の何割がメインなのか?ってね。そう思ってこのシャチを見て見ると、下地いっぱいの絵になっているのね。勿論、これを体を曲げればもっと大きくなるけれど、問題は持ち時間。その人がやろうとしている時間・・・

そこを判断してこの位だろうな・・・で今回はこうなったんだけど、要するにこれが分量になるのね。つまり肉料理だとしたら、小さければ80グラムの肉になるし、それが200グラムなのか?、1キロなのか?ほら食べられる量の問題になる。勿論その日で食べるのか?一食分なのか?

はたまた、3ヶ月なのか?ってね。でも1ヶ月に1回のお教室なら、3ヶ月と言っても3回だから9時間。それは3日続けて来ても一緒なのね。同じ9時間なのね。これが大人と子供の持ち時間の違いなのね。子供は短期間に集中出来るのね。これが夏期講習の仕組みで特訓とはそう言う事なのね。

つまり俺のイベント下地も特訓みたいなもんで、考え方は短期集中って事になるのね。これが定期的に何枚って話になると、デイ・サービスの毎月10個みたいな話は、1ヶ月間の中で、毎月定期的に・・・になり、イベントは短期間に一体いくつ作るの?になる。同じようだけれど全然違うのね。

話は戻って、ではモチーフとして何かを決めた。今晩はカレーみたいにね。その決定打的なものがウチの犬的な話なのね。ただの犬好きが犬を作るのでは無くて、ウチの犬なのね。限定中の限定。こんな覚悟がある作品は絶対にブレないのね。だってウチの犬って言って、やっぱ辞めたってねぇ・・

普通はそんな事は有り得ないのね。だから後はバックの話になるのね。そこで肉料理は決定って事になるんだけれど、普通は肉料理だって決まっても、ステーキなのか?ハンバーグなのか?焼肉なのか?肉野菜炒めなのか?・・・になる。ここが厄介で、そして人のイメージってもんがある。

簡単な話、ステーキと肉野菜炒めで肉多めって言ったとする。どっちが高い?見なくても、普通はステーキのが高い感じがすると思うのね。こうしたちょっとした感覚が、常に言っている五感の話に繋がって行くのね。そう言う感じ・・・そうなると、ステーキを作るのなら、ガラスタイルが良いかな?

みたいになったりもする。勿論、予算があるんだけれどね・・・また戻って、つまりカレーって決めても何カレーって事になるんだけれど、ウチの犬は、ウチの・・・だから、他とは違うのね。でも仮に上手く出来たとしても、一般的には見分けが付かない。だからウチのネームが入っていたりする。

そこが大きな違いになったりする。こんな感じにメインディッシュが決まって、終わる頃までにはバックとなるんだけれど、後はバック・・・って感覚の場合、ワッペンのように、犬に使わなかった色でクラッシュを入れれば、きっとメインより時間は掛からないで済むはずなのね。

所が、ネモフィラを入れる・・・となると、スペース的にもそこそこあるから、ダブルキャスト的になる。それがもし犬に負けないグレードになったとしたら?ほらダブルライダーキックになる。犬だけでもキックが半端無かったら、それと同様となると、ハンバーグとステーキの二枚看板。

ほら豪華になった。まぁ理屈としてはこんな感じね。では金魚の壁画・・・もはや金魚よりもバックの方が多い・・・つまり後はバックの表現には当てはまらないのね。しかも、って事は、金魚が良かったとしたら、それよりも遥かに多いスペースに金魚以上の何か?が必要になるのね。

そんなスペースをノープラン作成・・・そんなの無理でしょ?つまり描き込んで無かったとしても、ブレない構想さえあれば、その都度追加出来るし、変更も利くし、もっと言えば、予算に応じての削除なんて部分でもあったりもする。まぁ普通はね。ここなのね、普通はね・・・。

つまりそれをやると普通になっちゃうのね・・・みんな仕事なんだから、賃金ありきでやっているのね。俺もタイル屋の時は割りとそうだった。けどね、モザイクになってからは、考え方を変えて行ったのね・・・そうね、例えば俺が売れたら?って言うのと、やってもやっても売れなかったとしたら?

の両極端の筋書きがあって、売れなかったとしたら・・・の方は、誰もが想像出来るから、考えなくても死が待っているだけなのね。だから必要無し。つまり売れたら?の方向だけを考えるべきなんだけれど、この表現が厄介で・・・。どうしても賃金を考えると、早く終わらないとならない。

でも早く終わるものが凄いかな?普通は、時間を掛けてコツコツと・・・なのね。でも圧力鍋を使えば時短になる。つまり既存の形あるタイルを張れば、素人にはその違いは判らない。そもそも技術って言うのは経験者にしか判らないものだからね。つまり物事は見た目で判断するものなのね。

つまり形あるタイルは、切っていない分、正確であり、綺麗なのね。それを使えば誰にでも簡単に作れる方向にあるのね。ただこの表現に気が付くと、間違いは無いんだけれどね・・・ただ方向にあるだけ。作れるとは言って無いのね。つまり切らなくても良いがデザインの良し悪しは問われる。

それをスペースを狭くすれば、差は判りづらくなる。って話ね。また話を戻して、この大きさになると、何もかもが当てはまらなくなるのね。つまり予定調和の普通では無くなって行く。ほら見た事無い方向になって行く・・・所がなのね。仕事ってそれで飯食える?そんな事したら死ぬわ。

そうなのね、時間を掛けて良いのを作れたとしても、料金が決まっているのだから、普通は死ぬ方向に歩く訳ね。あらっ、でも死んで無い。ほぉー、俺はこれを1年以上作っても、まだ何も賃金が発生していないのに死なない・・・辛うじてでも生きている。凄くなったわ。つまりお金に焦らない。

この作品を趣味感覚で作れる訳・・・つまり一般的な娯楽の時間程度に、仕事をしている合間にやってる事になる訳で・・・それでこのグレード。ただこれがいつか終わる日が来たとしても、アトリエの生徒さんやブログを見てくれているわずかな人しか知らない作品になる。

それが知る人ぞ知るって話ね。まぁ大抵はその前に諦めるし、続けられないから倒産や余力を残して撤退なんて話なんだろうが、所がハングリーって死なないのね・・・ゾンビだから、立ち上がっちゃうのね。それを20年以上立っているのね・・・経っているとも言うけれど・・・。

それが凄く下手でも経っちゃっているし、凄く上手くても経っちゃっているのね。でもどちらでも継続は力なり・・・ただ俺下手って言われた事無いんだよね一度も・・・普通とも言われないし・・・って事は、変わっているのね。しかもかなり・・・凄く・・・人とは違っているようなのね。

つまり人とは違う事をしたい人には、持って来いって事になるのね。こんな変わった人が作品を作ると、こんな事になり、先生として教えると、シャチになったりもする。十分に変わった作品なのね。ただお母さんに質問されたんだけれど、自分で彫って無くて大丈夫ですか?って。

そうね、つまりこの質問って言うのは、全てがオリジナルとして自分でやらないといけないんじゃ無いか?の質問なのね。やって貰っている部分があってはいけない・・・ってね。大丈夫、絵も字も自分で描いたものを彫って貰った・・・そう書いて、判らない先生なら困るなぁって事なのね。

そんな事言ってしまったら、世の中の設計士、ガウディや岡本太郎も全てインチキと言ってしまう事になる。それを子供にやれとでも・・・。良いんだよ、全てやらなくても・・・デザインだけで飯食ってる奴がいるんだよ。シンガーソングライターじゃ無いと、作詞だ作曲家は片手落ちって事に

なっちゃうじゃん・・・って言ってる事になるのね。ただ願わくば、そんな先生がいない事を望むのね。そしてここは塾。思い切り人とは差が出て当然。やる気がある人が時間を掛けているのだから、普通と違って当然。むしろ思い切り差が出て欲しいのね。そして凄く見えて普通ってくらいにね。

そしてこのシャチが3回で終わったとしても、疲労に蓄積があって、蓄積疲労と言うのなら、去年も作ったんで、彼は蓄積制作になるだろうね。だから、この位作れて当然。そんな中、野球選手の名前を代わりばんこ言っている内に時間が来たのね。そして完成まで後1回・・・。

小学生最後の夏・・・俺も彼との思い出の最終日になる。何か爪痕を残して、彼の記憶の中に住めるように頑張らないと・・・。


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体験4人とデイ・サービスサンプルと・・・

2023-08-17 02:20:14 | 体験教室

今日は体験教室からなんだけれど、問い合わせの時に4人は駄目ですか・・・って話で、狭いながら何とかなるかぁ・・・って事で、しばらく振りの大人数だったんだけど、細かい事を伺っていなかったのね。所で4人で・・・ってどんな感じなんだろうか?って事になると、大人が友達で4人って・・・

中々都合を合わせるって・・・とても難しい感じしない?となれば、もしかしたら、大人2人と子供2人の2家族とか、大人が3人の子供を代表で連れて・・・とか、いずれにせよ、もし子供がいたら、鍋敷きじゃ無いだろうし・・・と、場合に寄っては変更も・・・って用意もして・・・。

そんなこんなで送迎となるんだけれど、一応小さなステッカーを張ってあるから、先方は何となく探しやすいが、こっちは何の情報も無いから、4人でキョロキョロしている人達を見つけないとならないが、いつもの1人なら、あの人かな?・・・みたいに探すけれど、今日は何しろ4人。

いつもよりも簡単に・・・と思っていたら、1人こっちに来る人がいて・・・ただ以前、あぁこの人かぁと思ったら、後ろの車の人だった・・・って事もあったんで、用心していたら、代表でステッカーの確認に来たらしく、確認したら後ろから3人いらして・・・まさかのフェイントだったのね。

そんなこんなで送迎中にその旨を伺うと、お母さんとお母さんの妹さんと2人の娘さん。ただ娘さんは大人だったんで、全員鍋敷きでOKだったのね。ではご紹介。

あれこれありつつ、賑やかで楽しそうにやっていて何よりだったのね。まぁ体験は楽しくて、自画自賛な発言が出て、仕上がりが何よりになり、誰かに見せて、何処でやったの・・・って聞かれた時に、katsuって言われても大丈夫って揃えば、全てが一件落着って話で、今日も何より。

どれも各々が力作で、みんなが違っていて個性があって、比較が面白いと思うのね。そんなこんな後は、デイ・サービスのサンプル目地。

まぁこれで何とか今回も逃げ切ったって仕上がりになったかなぁ・・・って事で、気分転換も兼ねてホームセンターに塗料やニスを買いに。そして最後は、4人の体験もあったり、夏の出張もほぼ一段落して、片付いて来たんで、金魚の壁画をやりやすくなったのね。そんな訳で・・・

久しぶりに少しだけやって見たのね。中々のロングランな感じで、気持ちが折れないようにやらないとならないし、そこそこ果てしない感じもしているし・・・まぁ慌てずに、その内に終わる・・・って気持ちで、進めるよりも美重視。


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父の検診と体験教室とデイ・サービスのサンプル

2023-08-16 01:20:22 | 体験教室

今日は朝から父の定期検診。そんな後、午後から体験教室となったんだけれど、その前にデイ・サービスの来月分サンプルの下地を完成させて、そんなこんなの体験教室。送迎中に軽くお話をしている最中に、スペインにガウディなんてワードが出て来ると、割と俺には馴染みが良い感じがする。

しかも、タイルって・・・って熱量が中々のもので、建築から植木鉢まで、何しろタイルが好き・・・って事になると、こちらとしても元タイル屋としての知識から、今のモザイクって話まで42年分の話のどれでも良い訳で・・・割りと幅広い質問に答えられる事になるのね。

そんな事になると、単に鍋敷き体験のお楽しみ・・・って事にはならないから、聞かれた質問にも答える事になるから、当然鍋敷き指導から大きく外れる事になる。そうね、シンプルにタイルって何で切るんですか?やら、タイルのショールームに言った事がある・・・とか。

そうなると、それを受ければ、名古屋モザイク、アドヴァン、平田タイル・・・ってこんな所かなって膨らませられるし、何で切るんですか?となれば、この後すぐに・・・になる。ボンドにしても、内装から外装、100均にも売っているけれど、扱いって話になると、用途や場所の説明やら、

取り扱いみたいな話にも発展したり・・・・要するに今回完結なんて事になったとしても、聞きたい情報は全てどうぞ・・・って姿勢で臨む訳で。それで平行にお教室も進めるのだから、ある意味体験って言うよりも講義的になる・・・小難しい話になるからね。それが体験なら、楽しみに来たから

時には苦笑いだとしても、笑えるような事も言わないと・・・みたいにもなるし、ただとは言え体験だから、どの位講義で、どの位体験って割合いがあるだろうし・・・所が、もう途中で次回の予約を入れて下さるとなると、次がある・・・って事になるから、詰め込み過ぎる必要は無く、こちら

にも、多少の余裕も出来るもので・・・。まぁそんなこんなで体験となるんだけれど、恐らく初めてだと思うけれど、白を多用したのね。これが出張教室なら、周りの人達が色のあるものを選ぶ前提で白を抜かないと、白い目地にしたいので、全体にボヤっとしてしまうのね。

更に白、色、白・・・みたいな市松にした場合、ドリフのコントのようにすきっ歯にも見えたりする。勿論、そうならないような方法は、白以外の目地をすれば良いだけなんだけれど、既にタイルも個性的な人の為のタイルを用意すると、少人数の為の用意が更に増す事になるのね・・・。

だから流石に限界になる。所がアトリエでの個人レッスンの場合、わざわざ持って行くのでは無いから、あれこれここにある。まぁ地の利とか、漁夫の利みたいなもんなのね。下地にしたって、大抵の事ならこっちでは・・・なんて変更も時よりあったりするのも、アトリエだからなのね。

そんなこんなでクリームの目地を選択して・・・全体的に淡いタッチの仕上がりで、大人っぽい鍋敷きになったのね。そんな訳で次回があるんで、次回からカットを中心に進めて行く予定。って、そんな後は、デイ・サービスのサンプル。結果としてはこんな感じになったのね。

最初は季節物にしないつもりだったけれど、まぁ色合いはみんな変えて来るだろうから、こんな感じにして見たのね。ハロウィン使用・・・かぼちゃでも無く、キャラでも無いハロウィンは初めてだわっ・・・。


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3代親子ご近所さんと去年の小学生教室

2023-08-15 00:45:58 | モザイクタイル教室

今日はご近所のお祖母様にお母さんに小学生の3人でいらっしゃる方と、去年シャチを作った小学生の2枠。では早速、お母さんから。表札の目地をして完成。ちょっと工夫して、全体はグレーなんだけれど、英語部分を白を加える事で文字をクッキリさせる事が出来たのね。

まぁこれが初めての作品なら何も言う事無いし、お見事だったのね。後は取り付けのみ。そしてお祖母様。

なんともポップな絵でしょ?段々切るのも慣れて来ていて、それよりも何よりもお祖母様がやっている事が凄いんだけれどね。それと娘さんやお孫さんとモザイク・・・って。中々そんな事は無いと思うのね。ただ一緒に出来るだけじゃ無くて、ここまで出来るんだから、そりゃ楽しいと思うのね。

そして最後は小3の女の子。

こちらも目地をして完成したのね。もうこれだけ出来れば十分楽しむモザイクは、何も問題は無いのね。ただ彼女はピカソの泣く女を作るのね。

始まったのね。そんな中、この休みに遠くの美術館へ行かれたらしいんだけど、USJを通り越えて・・・普通小3は、普通はUSJwwで満面な笑顔だろうが、彼女は美術館で満面な笑顔になる・・・中々そんな人を見た事が無いのね。そんな人だから、これを作ろうと思っても不思議じゃ無いのね。

ただ少し果てしないけれど、完成すれば、そんなものを作った小学生はそんなにいない事になるだろうね。そんなこんなでスタートしたのね。でもそれは、さっきのキャラの作品とは格式が違うし、大きさだって・・・大変さは比べ物にはならないのね。だから失敗パーツだってあるだろうし、

切り直しだって半端無い。何とか乗り切って欲しいのね。そんな後は、去年のシャチの小学生。

銘木の作品を見て、あんなのが作りたい・・・って話で、検討した結果、アカシヤで送られて来た下絵を彫ってスタートしたんだけれど、3回で完成って事なんだけれど、バックが無い分、余りに早く終わるのも・・・と思って、開いているスペースに何か彫ってやる場所を増やす提案をしたのね。

そんなこんなでこうなったのね。ただ何かしながわ水族館のイベント来たかった・・・って話があって、それなら・・・とメンダコを作る事になり、退屈で待っているって事が無く良かったのね。そんな後は、来月分のデイ・サービスのサンプルの構想・・・

今回はこんな感じで・・・今の所。


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ウチの犬の杏さんと中学生2組

2023-08-13 12:53:29 | モザイク作家

今日はうちの犬の杏さんと、中学生2組が午後から、夕方と3回の教室。ではまず杏さんから。今日はお疲れモードみたいだったけれど、安定感って点では、コンスタントに進める位、手慣れているのね。だから言われるまで気が付かない感じの雰囲気はあって・・・。

そんな中、カワウソの下地の話になって、余って無ければ・・・って話だったが、闘牛士の方も欲しいって事なんで、待ってくれれば作りますよって事で、追加2つになったのね。そうそう、何か3年前はこうだった・・・って画像を見せて貰ったけれど、犬がまだ半分位で・・・。

それを見て、あっ、割と進んでいるぅって思えるか?あんまり変わらないかぁ・・・って思うか?で気分は大きく変わるもので、前者の反応だったから全く問題無く美しさ重視で進んでいる。後者だと、何か挽回しようと焦ったりしようとする事もあったりするのね。気分とはそんなものなのね。

そんな訳だから、今日も特に心配無し。と言う事で中学生教室1人目は3年生なんだけれど、ここも流石に3年だから、海千山千なんで、やってあるやってある・・・だから特に心配無し。ほぼ時間が解決な雰囲気があるのね。まぁ油断だったり、大きな旅行や合宿でも無い限り大丈夫だと思うのね。

そんな中、今日は分割していたAとBの下地を合体をしたんだけれど、それに寄って、更に迫力も出て雰囲気もあり、後は淡々と・・・みたいな感じで終わって行くと思われるのね。ってそんな中、こんにちはぁ〜って入って来たのが、次の子だったんだけど、時間間違い・・・。

幸いお父さんが送迎してくれていたんで、不幸中の幸いだったのね。そんなこんなで入れ替わるように、また中学生。こっちは前回焦ってはしょろうとしたのを立て直したんで、落ち着きを取り戻して、通常に戻ったのね。何しろこのまま下絵に描いてあるモチーフが終わるまでそのままキープ。

もしその時に怪しい時間に突入したら、その時の事は用意してあるから大丈夫だから・・・。そんなこんな後は、港区と小学生の下地のオイル塗り。

 

 


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リピーターさんと中学生教室

2023-08-13 00:25:07 | モザイクタイル教室

今日は午前はリピーターさん、午後から中学生教室。ではまずリピーターさんから。ちょっと大きめの35cm程度で、カットの練習と位置付けてスタートしたのね。その最初が半マスなんだけれど、自宅で切って来たんだけれど、コツとしては、自分で切ったパーツをサンプルとして、必ず目の前に

置いて、切ったものをそこに並べて、OKか駄目か?って判断して、切り直したり、駄目にしたり・・・の繰り返し。こうする事できちんと切る意識を持つ練習になるのね。それをしないと、なんとなく半マス・・・って具合になり、何となく半マスって曖昧な判断で切り直しをしなかったりもする。

こんな小さな事が意識の向上になるのね。そしてその流れで言うのなら、普通はサンプルがある場合、それをそっくりに真似る・・・ってスタイルは、良く見て似せる事に専念する事で、自分の考えでの変更など無く、個性を捨て何しろ似せる事になる。しかしそれとは逆行のスタイルがオリジナルになるのね。

こっちは図面として絵を描くまでモザイクが出来ない・・・って事になると、それが大きくストレスになったりして、その時間が長くなれば諦める・・・なんて気持ちにもなってしまうんで、そこを考え方を変えて、完全なる下絵を描くまでやれない・・・では無く、こんな感じって言うような

曖昧ではあるものの、小さな根拠の積み重ねで、コツコツやって行って、完成した時に、あぁ私ってこんなのを作りたかったのかぁ・・・って気付くような考え方で完成させる・・・って、その都度、1つデザインを決めて、張り終わる前にアイデアを出す・・・そんな繰り返し。

そしてまずイメージとしては、架空の子供に自分の思い描くデザインを伝える感じに、どんな感じなのか口に出す・・・例えば、青いテーブル持って来て・・・と頼んだら、具体的な特徴の色があるから持って来やすい。所がファンタジーな・・・とか、妖艶な・・・とか、素敵な・・・みたいな

表現では子供には理解しずらい。つまりこの時点で制作する自分も難しくなる事になる。だから色合いでも良いし、花とか動物とか、メインになるものがあっても良いが、何しろ小さな子供に持って来られるようなお題のテーブルになるように。

そもそも作れって言っているのでは無く、口に出すだけなのに、それが出来なければ、作れるはずは無いのね。だって、作るって言うのは、技術が必要になるんだから、思い付きのアイデアでも制作は思い付きでは進まないのね。そこで例えば、可愛い花のミニテーブルね・・と言ったとする。

そうなるとまず花の絵が必要になるのね。そして残りの言葉の可愛い・・・って言うのが、何色なのか?とか何を持って可愛いとするのか?になるのね。こうやって自分の言葉と向き合うのね。それがまずきっかけになるのね。それが具体的な言葉が出なかったら、きっと模様だろうから、模様の繰り返し。

その時に一列目に半マスを選択したら、2列目には同じ形にはしない・・・ってわずかなルールにして進むのね。その時に例えば色を青の模様のミニテーブルって事にすると、青だらけなのか?青っぽいのか?って考えるのね。青だらけなら青だけになるけれど、青っぽいなら、青以外も使う。

そうなると、今度は割合。薄目とか濃目とか・・・これがオリジナルの基本なのね。それをフィーリングで終わらせられるのは、鍋敷き位までの大きさか、それとも形のあるタイルの大きめなのをメインにするとか、切る技術の向上では無く、作るのを楽しむスタイルになる。

この方はあくまで切る練習の為に作るので、徹底的に色んな形の練習なのね。だから切る事を選択になるんだけれど、完成品としても見栄えも必要だから、そうなると、時よりそのままの1cmを使うなんて事も必要になるのね。何しろ切ってばかりだと、数ミリ単位で進む事になるから、細かいだけ

に見えてしまうだろうから、メリハリって点でも大きいものがあると、より小さく見えると思うのね。いずれにしても、まずまずな滑り出しだったのね。そんな後は中学生教室。

初めての1cmタイルでここまで切れると、選んだモチーフに見えて来るのね。こちらもまずまずなのね。そうなると、これで次回までに半分位は終わっている事になるから、後2つあるモチーフの完成の絵が必要になるのね。ただ訳合って、1つはドットでやるらしいので、その絵になるんだけど、

そっちは伝えてあったので、木に写して後は1cmの4分の1にタイルを切って、それをドットアートにするのね。絵が入らないからそうなったんだけどね。まぁそのままでやったら、そのモチーフを作るにはそれだけで90cm以上欲しくなるだろうけれど・・・。

何はともあれこれで準備は出来たから、後は切って張るだけ。悩み事はラストのモチーフ・・・ここはモチーフは決まっていても、デザインをする事で悩み事は増える。簡単な話、お腹をいっぱいにするなら、おにぎりを何個も食べれば良いし、鳴れば良いだけなら、スピーカーやヘッドホンも選ばず

決められるし、着れば良いだけの服なら、色も形も気にしない・・・って事になるのね。それを可愛いとか、オシャレなとか、カッコいいとか付けると、人それぞれな感じになり、何でも良い感とは程遠くなる。それがこだわりなのね。こだわれるか?こだわれないか?は残り時間の判断になる。

って事で、その後は来月分のデイ・サービスのサンプル構想・・・何となくは決まっているんだけれど、実際に作るとなると・・・ってまだ検討中。そんな中、今日は誕生日で、60になったんだけど、50の時は説得力的にも良い感じの歳になったのかな・・・と思ったが、60はちょっと違ってて、

昔一緒に働いていた人が60だったのを思い出したのね・・・あのとき俺は18歳。そんな俺から見たらお爺さんだった。戦争の話、軍歌を歌い、赤い犬はウマいとか、ヒロポンの話・・・何しろ仁義なき戦いや青春の門のリアル版って感じで・・・。そんな人が、良く職人に着古しを作業着にしている

奴がいるが、そんなだから馬鹿にされる・・・作業着は買え・・・って言われたり、そこらを歩いていて職人に見られるようなカッコをすんな・・・とか、とてもオシャレな人だったのね。良くも悪くも影響を受けたのね。ただ今の俺は、モザイク以外、何も影響力は無いなぁ・・・。

60のビジョン用意して無かったなぁ・・・って感じ。さてどうしようかな。

 


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かぐやが帰って中学生教室と・・・

2023-08-12 01:39:10 | 労作展

今日は朝かぐやを東京駅に送って、日常に戻り、午後から中学生教室。ただいくらか時間があって、まずは小学生の下地の続き。

後はオイル塗りで完成って事で・・・お教室・・なんだけれど、何かどうなってるかな?って話で、どうしたの?って聞くと、慶応が・・・あっ、甲子園かっ・・・って事でラジオを付けると、そこそこ圧勝的な得点で、恐らく何も無ければ勝ちだろうけれど・・・。

何しろ高校野球。どんなに上手い人だとしても、高校生。ちょっとした事で大きく変わるものなのね。そこがプロとは大きな差なのね。プロは罵声は当然浴びて、当然歓声も浴びる。その結果が年俸に繋がるのだし。でもそれがアマチュアだと、良い事も悪い事も連鎖したりする。

そもそも心技体の心が大きく違うのね。年俸分の責任を負うのだから。プレッシャーって言うのはそう言うもんなのね。そしてこの話は当然、彼ら達にも言える事でね、まぁこっちとしては順調だと思っても、8月となると、一度経験しているから、どんな事になるか?想像が付くもので・・・。

しかも他の宿題だったり、クラブ活動、場合に寄っては旅行なんかもあるかも知れない・・・そうなると、時間も疲労も加わるから、気忙しくなる。しかもただ作れば良いや・・・となれば、終わらせるだけになって行くが、きちんと、ちゃんと、綺麗に・・・なんて事を重視すると、あれこれと、

悩むし、時間が過ぎる。ただ悩むって事は、何も進まずに時間が過ぎるし、パーツが膨大になれば、切る時間も掛かる。そして楽を選べるか?となると、そっちを中々選べなかったりもすると、にっちもさっちも・・・って事になる。そんな事がプレッシャーだったりする。

まぁここを解決しないと、厳しい事になるのね。ただまだそんな事を悩んでいる時期では無いのね。今からお盆空けまでどの位進むか?ってそこが一番大事な所って話で、ここをどう過ごしたか?の結果次第で、そこからどうするか?って話なのね。だから今は焦る・・・では無く、今まで通りに進む。

今まで通りで良いのね。勿論、やっていた人は、そのまま、やっていなかった人は、やっていないまま・・・そうすれば最初のままのグレードになる。無理もせずに今まで通りにね。その時に、やっていたのに、焦ってグレードを落としても終わらせる方向に切り替え、しかもまだ8月の前半。

つまり台無しの方向になり、しかも早めに完成するだろうね。逆に前半やっていなかった人が、急にやる気を起こしてグレードを上げると、前半のやった事を否定し、やり直したくなったりもする・・・そんな事がみんなに当てはまったりするのね。何しろ今はそのままで・・・が合言葉。

そんな後は、デイ・サービスの熱帯魚下地のペーパー掛けと、ニス塗りと、目玉や唇・・・後はフック付けのみ。これで後は、来月分のサンプル。


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