katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

金魚の壁画

2023-09-20 00:34:52 | モザイク作家
今日は前半ちょこっと、さいたまスーパーアリーナのイベント下地について、かぐやと話し、頼まれていたカワウソを写して・・・その後は、久し振りに金魚の壁画。まっそうなると、特に広げる

話も無く・・・ただ進めるだけになる。だから何か進めるに当たって、今日、緑の部分終わらないかなぁ・・・なんて思ったりもして。ただやっている中、まだあるんじゃん・・・って、思う場所

が見つかり・・・終わらないなぁって。こんな事を思っていたりすると、とても時間が長く感じて、今日は何しろ1日が長く感じたのね。こんな気持ちの時は、えーまだこんな時間・・・って、

感じになるのは、焦っていたり、逆に調子が良いと、えーもうこんな時間・・・なんて事になる。例えば下地に追われていたりすれば、焦っている気持ちがそうさせるし、逆に思っていた事が、

この位出来たら良いな・・・の予定が、予定の枚数よりも進んでいたりすれば、気分が良い分、早く感じられるからね。つまり今日は長く感じたのだから、これだけなの?って進まなかった気分や

追われる事も無いのだから、良い意味でも悪い意味でも、呑気だ退屈だみたいな気分が、ダラダラと時間が過ぎたような気がしたんだろうね。この夏が今年も駆け足だったから。勿論、それと同時

に、大作の果てしなさってプレッシャーもあるだろうが、焦る気持ちは無い分、いくらでも時間が掛かっても良い事になると、やってればその内終わる・・・そんな気分は無くても、果てしなさ

って部分はあるだろうが、もっと上な気持ちで言えば、やっている事に物足りなさすら感じて、何かなぁ・・・って憂鬱なんて事になったりもする。ただね、終わってしまえば、これもkatsuの

代表作となる訳で・・・そうね、大作を作っている人って言うのは、こんな葛藤の中の制作なのね。最初は体験なんて事になると、数時間で楽しく終われる。だから気楽で楽しいのね。

ここで辞めれば、また次の分野、また次の分野と渡れば、気楽でまるで映画でも見るように、次々と色んな映画が見られる。しかも道具も材料も買わずに済むからお手軽簡単にね。

これが自宅でもやる・・・となると、道具や材料が少しつづ増えて、やる気に比例する。そうね、ただ映画を見るのでは無く、パンフレットやグッヅを買ったような感じにね。これがこだわり。

その内に、あれが良い、これが良いなんて事になると、簡単に作れるものは、簡単だから、あれこれと沢山作れたりする。しかも、面白いから・・・と、自分の時間の全てを使おうとする。

そりゃもう労作展の子供達と一緒なのね。ただ大きく違うのは、小物を数十点作るのでは無く、1つの作品を仕上げる。ここが大きな違いで、小物はその日で完成するから、気持ちに左右する事は

少ないのね。これが大作だと、ノリノリの日もあれば、落ち込んでいる日もある。それを片付ける事を考えると・・・って1時間じゃ何も出来ないな・・・とか、今日は乗らないから・・・と、

先延ばしにすれば、どんどんと面倒になるのね。それが期日が決まっている労作展では、強制力が働いているし、やらなきゃ・・・って気持ちが大きく違うのね。子供だからと侮れないのね。

そうやって刺激を受けて、最近ではフェルメールの方は、私にも出来ますか・・・って始めて、2年で終わろうとしているし、それを見た3年生の女の子も、ピカソの泣く女を始めだした。

この子だって、月に1回の2年くらいやれば、必ず手に入るし、労作展に出せるような大作になっているだろうね・・・きっと。つまり順調なら、5年生には労作展の腕になる・・・って事。

ただ当然、小物のようなお気楽では無いから、ん・・・進まないとか、楽しいばかりでは無いかも知れないけど、その作品こそが、その人の名刺になるのね。私はこの腕です・・・って。

だから凄いのね。勿論何百個の小物も続けていれば、凄くも見えるかも知れないが、良くも悪くもそこまで止まりになる。大作を逃げ切った人は、小物で楽しめるのは、大作に比べれば、

果てしなさにはやられる事は無いし、気持ちを強く持って制作出来るが、小物を何百の人は、いつも数時間で完結なんで、果てしなさに付いては来られないだろうね。進歩とか進化って言うのは、

新しい事にチャレンジしないと、中々得られないのね。それが刺激ってものなのね。ただその刺激ってものも、良い事と悪い事は背中合わせで、良い事は、人のを見て私も・・・って気持ちに、

なれるが、悪い事はつまづいた時に、立て直す事が出来ないのね。小物のように明日は別のもの・・・って言う、箸休めが無いから。そして果てしないし・・・しかも大人は宿題では無い。

良くも悪くも、やるもやらないも自分自身。つまり言い訳なのね。やらなかったでは無くて、出来なかったのね。権利が無いのね。残念ながら・・・。やるって決めるのも、やらないって決めるのも自分なのね。

そんな葛藤があるから大作は凄く見えるし、誰でも作れるんだけれど、誰もが作れるものでは無いのね。それは子供であろうと、どうしても欲しい・・・作りたい・・・って気持ちがあればなのね。

つまり何処まで行っても教えられないのが、やる気だ根気だ・・・って気の部分。結局、頑張れーしか無くて、その気持ちありきなら、いくらでも連れて行けるんだけれどね・・・。

そう言う点では、テクニックだセンスだって、一番くだらないのね。そんなもん、いくらでも教えられるし、そんなもん慣れれば、誰にでもある。病気は気が病なのね・・・。つまり気。

気が無いのでは、どんな優秀な先生でも無理だわ。ただやる気にさせるって言う事もあるだろうが、無理やり引っ張っても、先生にそう言われたから・・・って依存を引き起こすし、気の部分は

本人次第になる。そうね、こうした事をいちいち言うのも、俺もこうだよ・・・ってお話であって、結局どんな形であれ、完成まで行ければ、葛藤していただけで、弱音は当たり前で、泣き言

万歳だし、駄目なのは言い訳。それはアタックNo.1なら、だって女の子だもん・・・って言ってからもやるからNO1になれるのだし、あしたのジョーでは、だけどルルルルル・・・って。

泣き言を言葉では言わないけれど、だけど・・・なのね。でもやるからチャンピオンなのね。じゃ俺もやるしか無いかぁ・・・ってな話。これが新しい作家katsuの実力となるのだから。

腕の上書きだからね・・・。

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デイ・サービス・・・敬老の日なのね。

2023-09-19 07:25:21 | デイ・サービス
今日は敬老の日で、キウイとデイ・サービス。本日は8名って事でご紹介。

サンプルは、小さなクローバーだったんだけど、急きょ差し替え・・・小さくて張りづらいかな?と思ったのと、今日は敬老の日って事もあり、ハートも入れる事にしたのね。

ただこれでも張る量が多かったようで・・・大変って言いながらやってたのね。ヘルパーさんも1人付いての3人で回したのに、そこそこ良い時間になってしまったのね。ただ仕上がりはバッチリ

だったけれどね。でも、これでも多くなったのかぁ・・・って思うと、次回のサンプルは丁度良いのかな・・・と思うが、逆に早く終わり過ぎるのも・・・って考えると、丁度良いって難しいのね。

そんなこんなでアトリエに戻って、金魚の壁画の準備。何しろ大きな作品なんで、いざ始めようとすると、あれこれと片付けないと、ちょこっとやろうか・・・って訳にも行かないのね。

何するにもよっこいしょ・・・って感じなのね。それと同時に夏も終わった訳で・・・さて気分も元に戻らないとね。

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最後の中学生とさくら教室

2023-09-18 01:15:05 | 労作展
今日は最後の中学生教室から。この子が今年最後の5人目・・・目地をして完成となったのね。ただこの子は3年生だから、本当にこれが最後なのね・・・少ない時間だったけど、笑える話もあったりして、楽しく出来たと思うのね。

しかも初めて作った大作も中々の仕上がりで、本人も満足した自信作となったのね。良く頑張ったのね。そんな中、お母さんが1年の時から来れば良かったね・・・って言ってくれて、うん・・

って。嬉しかったなぁ・・・3年生って言うのは、いつもそんな感じになる。これでおしまい・・・ってね・・・先日終わった3年生は3年間教えたんだけれど、長かったような短かったような・・・

何かね・・・寂しくなるのね。しかも、中々上手くなって来たって時におしまいが来るのね。ただね、慶応だし・・・勉強の人になるんだろうしね。これが最後のモザイクになるだろうし・・・

最後は目地をして終わるんだけれど、あっと言う間だったのね・・・そんな中、見送って帰ったと思ったら、わざわざ引き返してくれてね、何かな?と思ったら、一緒に写真を・・・って。

何か気恥ずかしかったけれど、何か嬉しかったのね。そんなこんなで本当のバイバイになったのね。そんな後は、さくら教室。

そんな後だし、気も抜いたかも知れないし、明日のデイ・サービスのサンプルを完成させて・・・

やる事はやって・・・さくらもここまではやる・・・って決めて来た所まで終わったようで、どちらかと言うと、今日はちょっと頼まれ事があって・・・そっちがメインだったんじゃ無いかな?

まっいずれにせよ、それでも来た分だけは進むから、それで良いのね。そんなこんなでいよいよこれで俺の夏は終わったのね・・・。これで本当に日常だわっ。

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コープみらい大宮さんでの出張教室

2023-09-17 01:46:00 | 出張教室
今日はかぐやとコープみらい大宮さんでの出張教室。本日も5名。それでは続けてご紹介。

そうね、大人の都合もあって、自由さも増すと、アルファベットや、チューリップと言ったそうなるかぁ・・・ってとても個性的な作品になったりして、こっちの予想の遥かに上の事が起きたり、

中々ビックリさせられたのね。なるほどね、流石にこう来るとは思ってもいなかったのね。ただ個性的って言うのは、こうでなきゃね。こちらもとても勉強になるのね。そうかと思うと、色合いが

とても可愛かったりして、そう来たか・・・って人もいたり、今日も何とか逃げ切り、楽しんで貰って何よりだったのね。そんなこんなで、スマホスタンドの教室も終わり、次はさいたまスーパーアリーナのイベントになったのね。

それも1ヶ月後だから、あっと言う間になるだろうなっ。ひとまずその下地については、何となく決まったんで、下地には時間が掛からないとは思うんだけどね。そんなこんなでかぐやを羽田に

送って、日常に・・・。アトリエに戻って、明日の準備。


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コープみらい春日部さんで出張教室

2023-09-16 00:27:25 | 出張教室
今日はかぐやとコープみらい春日部さんで出張教室。本日は5名。そうね、サンプルとは一切違うんだけれど、一応これでもルールはあって、まぁ焼肉食べ放題的なもので、縁取りのタイルと、

レンガのタイルは必ずそこの場所に使って貰い、切りたく無くても、レンガの半マスって半分に4枚は切って貰う・・・これだけは絶対で、後はほぼ自由なのね。と言う訳で、後の4名は・・・

ほら全く違うでしょ?まっ、みんなとても個性的で、どれ1つ取ってもあれこれ考えてあるのね。何しろ結構悩んでいたしね。あれこれやりたい事をタイルを選んでデザインを考えるとね、普通は、

多めに色んな事を考えて・・・実際中に置いて見ると、半分も入らなかったりするのね。そうすると、考えた事はまとまらなくなり、どうしよう・・・ってな事になり、削る事になるのね。

ただ一体どれを手放すか?・・・となり、また悩む事になるのね。そうね、例えば建売なら、考える事は、値段と立地条件みたいな事なるけれど、家自体に悩む事は無いのね。これが注文となると

壁紙、タイル、ペンキ・・・間取りに、植木・・・選ぶものは多々あるのね。考えるって事が、次から次に出て来るのね。こんな例で想像するに、いかに考えるって行為が大変なのは良く判る。

しかもプチTVチャンピオンだから、時間制限もある。そう考えたら、相当頑張ったと思うのね。だから、まぁ良く頑張りました・・・なのね。そんなこんなで、帰宅最中に暗くなって・・・

雨を避けられたかな・・・って思いきや、地元に帰って来たら豪雨・・・なんだかんだあったが、

何とかデイ・サービス下地が彫り終わったのね。

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デイ・サービスのサンプル下地と阪神タイガース優勝

2023-09-14 22:40:49 | デイ・サービス
今日は朝からデイ・サービスの来月分のサンプルの構想・・・。例えば今月やるのならハロウィンなんて手はあったが、花立てみたいなもんにしたんで、季節モノを外したのね。

これが11月なら迷わずクリスマスって手があるが、10月って何よ?って季節モノだと、野菜や果物と言ったものは確かにあるが、過去にサンマの塩焼き、松茸、月見・・・色々やったものなのね。

さてどうしたもんか?・・・そんな中、丸万さんで買ったレトロなタイルっていうのも考えたが、かぐやがそれはさいたまアリーナのイベントにはどうだろうか?って事で、別のもので・・・

そんな中、かぐやの提案で、ミニカフェトレイを小さい丸のタイルで花を作ったので、それなら・・・と割りとシンプルなタイルを探したのね。ここが難しい所でね簡単過ぎては早過ぎるし、

難しくなり過ぎると、時間が掛かり過ぎるし・・・丁度良いって中々難しいものなのね。そんな中、何となくメドが立って、明日のコープみらいさんの支度。そんな事が終わる頃は、結構時間も

掛かっていて・・・ラジオで最後まで支度をしながら聴いてたのね。そうタイガースが優勝したのね・・・多分間違っていなかったら、前回の日本シリーズはダイエーが相手だったと思うのね。

タイガースの作品作ったから・・・その時は、負けちゃったのね。あれから18年も経ったのかぁ・・・中々凄いわ。あっと言う間にも感じるのね・・・。道中色々あったはずなのに・・・

そうね、俺もタイガースに負けないように、あの時とは違う事を見せないとね・・・。


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高洲のサークルと中学生教室

2023-09-13 23:31:06 | 高州のサークル
今日は高洲のサークル。しばらく振りになおみぃぃの参加。昨晩サークルLINEで知ったんだけれど、久し振りに画像を見たら、そこそこ終わっていたんで、目地する?って反応見たんだけれど、

次回で・・・って。そんな中、始まるんだけれど、この腕位になると、キチンと切る事が慣れて来て、ラッキーなんて拾って張ったりはしなくなる。つまり全て狙って切ったパーツなのね。

じゃキチンとって言葉で例えると、キチンと投げてボール・・・って文章になるかな?普通は、キチンと狙ってストライクを投げる・・・こんな文章になるのね。つまり狙うって事はキチンと、

ストライク・・・って言うのは、キチンとルーズとかって言わないでしょ?キチンとは、カジュアルじゃ無くフォーマルみたいな意味合いになる。つまり手慣れたのは道具や素材だけでは無く、

そんな目に見える事だけで無くて、実はキチンとちゃんと狙って切る事に慣れたって事でもあるのね。つまり放って置くと、全てストライクを狙いに行っている感じになるのね。

確かにそれは良い事なんだけれど、大作のような場合はその作り方で良いんだけれど、小物の場合、キチンとちゃんと・・・としつつ、ルーズ感、つまりわざとボールに投げる事が必要なのね。

そのルーズが、よりキチンとやちゃんとを、引き立てる事になるのね。例えば初めての頃は上手く切れないから、切れるように反復していたが、それをもっともっとと精度を上げると、確かに

より上手く見えるようにはなるのね。ただそこには限界があって、そこは上に向かって伸びしろが狭くなるのに反して、手慣れた人がわざと外す事で、これ切ったの?って雑にも思えるパーツが、

自然さが出たりして、狙ったパーツとは違う、偶然の良さにも繋がったりもするが、そのさじかげんは難しいものの、いかにルーズに、いかにだらしなく見えないように・・・ってさじ加減は、

自然にストライクを投げる癖が付いてしまった中で、わざとボールを投げるって言うのは、それが許せない気持ちにさせたりするのね・・・ただ、そこを受け入れる姿勢はあるものの、とは言え、

ちゃんとでは無くルーズに・・って意識を持たないと、知らず知らずにキチンとしてしまうのね。
それがキョンキョンとなると、何しろキチンと、幅を合わせ、滑らかな曲線だから、ゴツゴツと

させない事を意識をして・・・って言うと、中々検討はしているのね。

割りと大変なんだけれど、中々逃げ切っているのね。このままのグレードキープなのね。そしてタピオカは・・・

リップルで気分転換のバック。まぁシンプルな事なんだけれど、目地幅も揃っているし、流石なのね。そしてキウイは・・・

公民館の更新があって、前半は事務で・・・そんな中、まだどうしようか?悩んでいる様子。とは言え、方向性が判らない中でも、何をどうやっても地味だけれど、趣旨さえあえば、この腕・・・

キチンとやっているから、何しろ可愛いだけで無く、フォーマルにも見えるから凄いって言っちゃうのね。そしてお母さん。

これが更に複雑なのが、簡単そうで美しい。でも実際にやると、いかにお母さんが上手いか?判るのね。このお絵描きタイルの可愛さをふんだんに活かしてあり、模範のような仕上がりなのね。

まさにお絵かきタイルの最上級に見える作品なのね。何しろここはサークルとは思えない、レベルの高い場所なのね。そんなこんなで次の中学生の前に・・・

オイルを塗ってデイ・サービス完成。後はサンプルのみ。そんな後は、最後の1人・・・

ここに来て中々凝った事をして・・・もう1回・・・って事になり、次がラストデー。これで最後になる・・・のね。いずれにせよ、それで3年生だから、さようなら・・・なのね。

これで本当に夏が終わるし、ちょっと寂しいのね・・・。ただみんな今年も素晴らしい作品になったのね。

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そうね、春夏秋冬だったんだけどね・・・

2023-09-13 00:03:07 | デイ・サービス
そうね、今日はもし俺のクインシー・ジョーンズが杉浦製陶さんだったら・・・?今日、吉報が来ると、全てが揃う予定だった。ただどうやら今日では無かったようで・・・でも無くなってもいないようで・・・結論的には持ち越し。そんな中、何も考えないで

進められるのはデイ・サービスの下地・・・まっ夢中にやってりゃ半日は掛かる。そんなこんなで予定通り時間は潰せた。これで後はワックス塗りで完成なんで、後は来月分のサンプル。こうしてやらなきゃならない事をやっていると、あっと言う間に時間が経ち

・・・でもそれで時間が作れたりもする。そんな中、今年はしばらく振りに労作展が解禁となるらしく・・・ただこんなのが無いと入れなくなって・・・


おやまぁ、ガードが固くなったのね。という訳で、日曜日の午後、お教室の後に行く事になったのね。何か、大した事はしていないが、とても疲れちゃったのね・・・だって本当は人生を変える1日にしようとしていたんだけれど・・・。

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デイ・サービスの下地とかぐやが来て・・・

2023-09-11 22:57:20 | デイ・サービス
今日はちょっと遅めにコーナンで、デイ・サービスの下地。まぁ良くある話なんだけれど、サンプルの時は1つしか作らないから、ちょっと手間が掛かるかぁ・・・と思いつつ、まっ何とかなるかって思ったりして、後で10個作るとなった時に、あーって思う。

今回もそんな感じで、左側の下地は四角く彫っただけだから、別に何て事は無いんだけれど、右の花を入れる部分のパーツの他にに、更に台も彫らないとならない・・・となると、まだ終わっていないって言うのは、流石にやり過ぎなのね。

やっぱパーツを3つ合体下地はやり過ぎだわっ・・・とは言え、何とか先も見えたし。そうそう、昨日入れ忘れた杏さんの下地。

いつもの体験下地とは違って、厚みのある持ち込みタイルなんで、新たに制作したのね。とは言え、1つなら手慣れて来た下地なんで、まぁそんなに大変さは感じ無いが、これが10個となると、そこそこそれでも時間は掛かるのね・・・。

まぁそんなこんなで昼抜きで、何とかここまで終わったのは何よりだったのね。って事でアトリエに戻ってあれこれ支度をしていると、かぐやを羽田に迎えに行く時間になり、今日は早めにおしまい。

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リピーターさんとさくら教室

2023-09-11 07:26:21 | モザイクタイル教室
今日はリピーターさん教室から。これは趣旨として色んな形に切る・・・って、まぁ特訓な感じで、タイルを思い通りに切るって練習と、全体像が青ベースって自分で決めた事を最後までやる・・・って言う持続力、そしてそれ以外はノープランで始める事で、

1周張り終わる事に、何らかのデザインをその都度考える・・・つまりオリジナルを作る練習だったりするのね。このカッターを見れば想像出来る大きさだと思うんだけれど、この下地の大きさ分のデザインを描けるような人は、そんな美大でも行って無いと、

そうそう描けるもんじゃ無いのね。仮にもしそんな事をしたら、本末転倒で、いつになっても下絵が描けずにいつになったら出来るのだろう・・・になる。それじゃ下絵が描けない人は、オリジナルが出来ないか?と言うと、そんな事は無いのね。

ただ下絵を描ける、そしてオリジナルって言うのは、絵が上手いだけでは無く、そもそも考えて構築するって言う事を勉強しているって事でもあるのね。そんなの今から勉強しても遅いのね。そんな人達は、10代にお金を掛けて勉強していたのだから。

つまりそんな方法とは違うやり方で無いと、しかも月に1回・・・学校では無いトリッキーな考え方で無いとね。そこで、絵は描かないで良し。これで1つ解決した。この考え方は、何でも一緒だけれどプロフェッショナルって言うのは、何かに特化するのね。

例えば先生は小学校なら、全部の教科を教えられたりもするが、段々と1教科のみに絞られるし、野球でも代打、代走、守備要員と、レギュラーでは無くても、一緒にベンチに入れる。その時に、下絵は描かなくても良いって言う場合、例えば模写的なものを作るのなら、

何も考えずにコピーを取り、自分の技術で切れそうな大きさまで拡大をすれば、後は下絵に写すだけ。これなら考える事から開放される。つまり後はタイルが切れれば進められるのね。つまり守備はやらない打つだけとか、英語に特化した勉強とか、ネタを考えず

そのネタ通りに演じる漫才師のような・・・こう言う感じね。ただもしそれでもオリジナルを作りたい・・・って場合、オリジナルとは自分自身であり、他には無い事を配置や色を変えて、デザインを考えないとならないのね。これがもしちょっと絵が描ける・・

って場合は、プチっとお花の絵を入れたりも出来る。ただ絵描きじゃ無いから、ここに全て絵で埋め尽くせるような事は、中々ここに来るような人にはいないので、そうなると模様や柄って言う方が、いくらか気が楽だと思うのね。そこで必要なのは切るって事なのね。

そもそも切るって技術が無いと、色んな形のタイルが必要になるし、そもそもそれをお金を出して習いたい?って事になると、1回教われば、材料さえあれば、そこそこ誰でも出来ると思うのね。ただ切らずに作るには限界があるのね。

何せ家庭内で作れる作品の大きさは大抵決まっているし、その上タイルの大きさも決まっている。それでは何個か作っている内に、すぐに限界は来るのね。でもタイルが切れれば、コースターでも、その大きさに収めるだけのパーツを切れれば、結構な展開が、

広がると思うのね。まっ説明はこんな感じとして、例えば仮に1周目の縁取りを切らないで1cmタイルのまま張ったとする。つまり特訓なのに楽をした・・・って事にする。じゃ1回楽をしたのなら、次は切るだな・・・となり、また楽をして、次は切る・・・。

何も考えずにこうすれば、半分は切る事になるから、半分特訓した事になる。ただこれは一切見栄えの事は考えないやり方になるでしょ?それだと美しくない。だから美しさも踏まえないとならないのね。それで全体の色は青って決まっている、ただ100%青なの?

って事になると、大体青って位なら、何%違う色を入れて良いのか?みたいな事を決めて、好きな色を決める。それが薄いピンクだった。それらを踏まえて考えて見ると、1周目を切った。しかも3分の1の細いパーツに。更に丸。色も青。つまり特訓特訓と2回。

これでは青いだけになっただけ・・・そこで思い切って切らずにピンク。大きいわ、色は違うわ。この時に、戦国時代の戦みたいな想像をして欲しいのね。ルールは必ず青軍が勝つ。そして敵には青では無い色の合同軍を入れる。しかしながら敵とは言えど、

自分の好きな色の合同軍なのね。だから調子に乗って入れ過ぎる事もある。しかし必ず青い色の丸に見えるようにする・・・それがルール。そうやって見ると、青軍は細いの丸いのって色んな武器を持っているのに対して、いきなり大砲を用意したピンク軍。

このままでは、量は多いけれど、今明らかに有利だったはずなのに、ピンクの大砲の威力が凄い。ただ幸いな事は薄い事で、まだ挽回の余地はある・・・じゃ次は絶対青だわっ。じゃこの斜めピンクのギザギザゾーンに、どんな青のどんな形で攻める?

こうやって考えると、将棋やオセロやチェス、囲碁みたいな感覚で進められるのね。どうやって落とすか?ってね。しかも大きく違うのは、勝つ方が決まっているのね。だから考えるのはどの程度の差で勝つか?なのね。だから大差なら簡単で、はっきりする。

ただ接戦で勝つとなると、見る人によっては、相手の方が勝ってるんじゃ無いの?って見えたら、青くは無いのかもね・・・。って話ね。こうして考える・・・って言うのを、切るって言う技術と平行にやっているって思えば、進まないな・・・って単純には、

思わなくなるものなのね。そもそも見て簡単に真似されるってのは、左程技術は要らずに、アイデアだけのものだったりするのね。ただそのアイデアを必死に考えるんだけれど、残酷なのは真似するのは簡単だったりするのね。ただこうして切る技術が満載だと、

見た所で、そう簡単には出来ないし、そう簡単には真似もされない。まぁそんな練習になるのね。勿論腕利きなら、この位は見たら簡単だろうけれど、この大きさを初めて作る人には、悩む事になるし、仕上がりが判らないから不安にもなるだろうし・・・。

ただ特訓って言葉を使っても大丈夫な方なんで、出来ない事は無いのね。ただ考える・・・って難しいって。ただ切っているパーツはかなりの精度なんで、相当期待は出来るのね。そんなこんなで、また次回までに何らかのパーツを切って来るはずなのね。

そんな後は急きょさくら教室。

まっ来週も来るって事で、バタバタする事も無く、久し振りののんびりな感じと、今週の出来事報告やら・・・ここに詳しい人なら、俺のクインシー・ジョーンズ探し・・・ってワードだけで、何を意味する話かお解りだろうが、さくらに細かく報告。

今週は中々の出来事が満載で・・・全ての登場人物が繋がると、次のステージが見えて来るのだけれどね。色んな展開があるだろうが、今の俺をどの程度評価してくれるだろうか?関わった人達が・・・そこが難しい所でね。そうね、まぁ簡単に説明すると、

労作展ね。制作をした・・・俺が教えた・・・まぁ作品は太鼓判を押します。では問題は一切無いとする。それを同じ生徒が、自力で製作日誌を書きます。こっちは俺は太鼓判は押せません・・・何故なら、確認していないから当日まで判らないから。

こうした事が同じ人物がやった事でも、比較対象になるのね。これが例題として、では俺の評価って事にする。今週出会ったりした人達が付ける評価が、例えば50点、50点、50点・・・それならトータル150点になり、平均点も50点。とても判りやすいのね。

所がその評価では良くも無く悪くも無く普通とするのなら、何処にでもいる人になるのね。つまり特化していないのね。となると、ザラっとか、ギラッとか、ベトっとか、少し人と違った何かが欲しいのね。勿論、何とか王子みたいなサラッとキラッとって、

言うのなら、それが良いけれど、それはエリートであり、プリンスなのね。でも俺はドロドロとか、ネバネバとか、嫌いな人は大嫌いだろうし、キモっとか、ゲェーとか言いながら、触りたくなる人もいたりするのね・・・少数派な人達にね。

それがマニアックってものなんだけれどね。話を戻して、その点数が70点オールなら、そこそこの人に見えるだろうし、90点オールならエリートになる。所がね、世の中そんな甘くは無いのね。大抵は評価としては、90点、20点、70点、0点みたいになるのね。

良いって人は高得点、嫌だって人には0点もあったりする。ただね、これが個性的って人の初期段階なのね。万人受けはしないものなのね。しかも叩き上げと来たら、エリートと違ってシードが無いし、全試合出場、全試合登板ってな事になるのね。

まぁ慣れちゃったんで、特に問題は無いんだけれどね。そんな事を見慣れちゃった人達って言うのが、古くから知っているって人達であるなら、今から付き合って行くであろう人達って言う対比になる人達がいるのね。この温度差はいかに。

俺は1人だし、いつもの通りにやっている。それを名刺の交換だけの人、体験だけの人、ホームページを見た人、インスタの画像を見た人・・・そしてここを見てくれる人。実はここだけが俺の気持ちを説明出来る場所で、後は作品の良し悪しが判る場所。

全く違うのね。労作展も一緒。作品だけなら上手いに越した事は無いのね。見て判るよそんなの。ただ制作秘話だったり、自分の気持ちは説明しないと伝わらないのね。だから、製作日誌なのね。いかにこんな気持ちで作ったか・・・と。

まぁ彼らには製作日誌についても、見てはいないが、製作日誌とは・・・って言うのは、口酸っぱく言ってあるから、へっぽこな事は無いだろうし、文章は慶応なんだから、俺程度の学力がどうのこうの言う事では無いのね。ただ情緒って点なら、どんな勉強を

しようとも、一切負けるつもりは無いけれどね。それは数少ない俺の能力だったりするからね。話を戻して、例えばコープみらいさんの出張でも、今回浦和さんは人数不足で無くなったのね。でも春日部さんも大宮さんも増えたのね。

ほらマギー司郎さんのセリフじゃ無いけれど、あそこでは受けたんだけれどなぁ・・・あれね。それがみんなに受けるのが、売れるって事になる訳で。こんなの隠す事も出来るんだけど、売れるまでの葛藤を見せないとならないのね・・・だってタイトルが、

芸術家への道なんだから、良い事ばかりじゃ無いんだよ・・・ってね。労作展の子達ぃぃ、こうやってへっぽこな自分を書くんだよっ・・・ただ、それでも最後までやり切った作品がへっぽことは限らないのだから、それを良い事だらけでは、何も伝わらない。

葛藤って何だ?・・・紆余曲折も無くすんなりか?・・・やりたくない時もあったろ?終わらないかも・・・って焦ったろ?それが気持ちなのね。そんなのも無く、すんなり出来たもんなんかありゃしないのね。大谷選手は遊んでるか?困らないのか?

人より凄いものが、そんなにすんなり行くはずが無いのね。だから、どんだけ困ったか・・・思い切り書けば良いのね。でも完成したのだから、どんな形でもね。後の評価は他人がする事。やり切れば、結果は後から付いて来る・・・ってな話。

ただね、プロは結果なのね。結果が全て。みんな結果で問われる。ここを踏まえて、昔からここをずっと見ている人、昔は見ていたけれど今は見ていない人、最近見た人、時々見ている人、楽しみにしてくれる人・・・こうして色んな人がいたりする。

そんな中で、仕事として関わろうとしている人・・・こんな人が、一体どれに該当するか?そして一体何点を付けるのか?更に、どの程度必要なのか?・・・そして最後が関連性。どう結び付けられるのか?・・・まずは火曜日次第なのね。

それが繋がると、あれこれと発展した話になるんだけれどね・・・。そんな話をさくらはちょっとした説明で、その時の景色を俺と同じものが見えた・・・流石俺の弟子。本気で話が出来るのは助かる。少し俺も落ち着ける・・・。


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