katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

引き続きリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-21 07:38:37 | モザイク作家
今日も引き続き、しながわ水族館展示用のリュウグウノツカイのモザイク。後はガラスタイルって感じなんだけれど・・・やっぱり意地張ったなぁって感じで、クラッシュにしちゃったのね。

そうなると丸々1日やってもこの程度しか進まないのね・・・まぁグレード重視するとこうなるのは判っていたのにねぇ・・・作り手のエゴって厄介なのね。出来ればこのブロックの最後まで

行けると、予定も立てられたんだけれど・・・まぁこれはモザイクをやった事あったとしても、大作をやった人じゃ無いと、中々判っては貰えないけど、例えばこの作品の場合、体に色んな斑点を

入れてあるのね。それを入れるのは、ある程度タイルが切れる人なら、数が多いだけで、大変さは知れているのね。ただそこに入れるって事は、これから張る部分は全て邪魔だらけになるって事。

行く先々にハードルがある・・・って事になるのね。しかもガラスタイル・・・これも中々厄介なのね。利点としては、1cmタイルより大きいから、大きなパーツが入れられるのと、仕上がりの良さ。

ただ大きなパーツと言っても、これだけ斑点があれば、切らずに張る部分なんて1枚も無いのね。まぁとは言え、何とかなるって判断をしているのが、無謀だなぁって思うものの・・・。

自分でも、こいつやるかもな・・・って思っていた部分もあり、やっぱりやったかぁ・・・って感じで、左程ビックリもしていないが、張った後に、目地もあるし、彫り残しが少々と、金具を

検討しないとならないし・・・モザイク以外の事もあるのに・・・。まぁとは言え、もう手を付けちゃったしね。やるしか無いのね。


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リュウグウノツカイのモザイク新展開

2023-12-20 07:28:40 | モザイク作家
今日も引き続きリュウグウノツカイのモザイク。背びれが終わって、一通り1cmタイルは全体的に入った頃に注文していたガラスタイルが到着して・・・グッドタイミングって事で、顔付近を

張って見たのね。

ん・・・まぁ普通に仕上げたら、こんなペースになるだろうな・・・って進み方なのね。ただ顔付近はお客さんが集中して見ると思われるんで、ここはこれで良いとは思うんだけど・・・。

落とし所は後半なんだろうな・・・。ただ今の所の質に関しては何も言う事は無いのね。

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今年最後のデイ・サービスとリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-19 07:35:11 | デイ・サービス
今日はキウイと今年最後のデイ・サービスで9名。ではご紹介。

サンプルが緑だったんで、引っ張られた人が多かったんだけど、ピンクや黄色や青なんてのもあって、みんなに見せると、あっちも良かったなぁ・・・って。そんな中、最初は入るタイルが見つからない・・・

とか、難しいとか、何やってるか判らない・・・って中々の悪戦苦闘だったけれど、こうして完成すると、やって良かったぁ・・・って。まぁ何でも手慣れない事ってのは戸惑うもので。

それをくつがえすのは完成度だったりして・・・終わり良ければ全て良しなんてのはそんな事なのかな?そんなこんなで、今年も無事に終わり、ここは確か犬から始まったと思うから、来年で7年。

そこそこ実績って感じになって来たのね。そんなこんなで後は戻って、リュウグウノツカイ。

これで一応全箇所、体部分は触った・・・って感じなのね。まぁ大きさに飲まれがちになるけれど、こうして最後まで触り、新しい箇所は出て来なくて、後は繰り返しなんだ・・・と言い聞かせ

られると、後は時間とにらめっこって感じになる。問題はこれからやって来る残りはガラスタイル・・って事になった時、どの程度の時間で終われるのか?まだどう切るか?も決めていないのね。

ただ残り時間はそう多くない。いつもならキチンと目地幅無くクラッシュなんてやるんだけれど、常識的にそれは無理だし、それは依頼品の作り方だったりする。つまりそれでは無い事になる。

簡単に言えば、常連クラスの人達に、えっ?それなの・・・って感じになると、いつも見ていたkatsu作品と違う・・・って裏をかいた事になる訳で。ただね、ここが中々理解しずらい事で、

そもそも教えている生徒さんの大半は、俺のモザイクしか知らないのね。つまり大半は俺のモザイクが普通なのね。つまり教えた事と違う事を先生がやる・・・えっ?いつもと違うじゃん。って、

言うのは、一体何の何処がいつもと違うのか?・・・そしてそのいつもと違う事が、手を抜いたように見えたとしたら・・・?これが何を意味するのか?この理屈を理解出来ると、多少作品の良し

悪しの見方の目も養えるだろうし、自分の作品の出来栄えも納得行く人もいるだろうし、もっと言えば、そんなやり方の作品が一体どう人にうつるか?・・・非常識が常識なのか?常識が非常識に

見えるのか?・・・まぁいずれにせよ、簡単な話で、ストレートで押し続けるピッチャーが世の中にいるか?とか、変化球だけしか投げないピッチャーがいるか?って話ね。緩急って言う事。

それは料理でも、甘くするのに、砂糖にみりんに金平糖・・・って言う事になるか?となると、逆も真なりで、塩だったりするし、差し色って何だ?って言うと、今までとは違う段落変え的な話。

音楽だって、メリハリって言うのは、クレッシェンド、デクレッシェンドみたいに、両極端な事で、強弱を付ける事だったりする。ではこれから始まるガラスタイルに乞うご期待・・・。

そりゃ手品のネタバレみたいなものだから、場合に寄ってはズルいとか、そんなの・・・って思う常連はいっぱいいるだろうけれどね。まぁ伏線は充分に張っているはずだからね・・・。

上手く行けば、完全に裏を掛けるし、グレードも下がらないはずなのね。

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大人の事情とリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-18 11:23:13 | モザイク作家
まぁ色々とあるんだけれど、そこは大人の事情があって・・・そんな訳で、合間合間の時間にリュウグウノツカイのモザイクを地味に進めて・・・。それと明日のデイ・サービスに持って行く、

来月分のシマエナガのサンプルの目地。



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コープみらい大宮さんとデイ・サービス下地やら・・・

2023-12-17 01:31:11 | 出張教室
今日はコープみらい大宮さんでスノーマンのクリスマスリースの出張教室。本日は4名。ではご紹介。

最初の2人は初めての方だったんだけど、最初はタイルを切るんですか?って戸惑っていたものの、この仕上がりなんだから、そりゃ喜んで貰えて何よりだったのね。それで後の二人は、何度も

いらして下さった方が、親子でいらして下さったのね。そうなるとお母さんは中々の腕前なんで、手慣れている分、リボンなんか作ったりもして・・・きちんとギリギリまで時間を使ったりして。

そうかと思うと、娘さんもバックの色合いを色々変えたり・・・みんなとても同じ下地で・・・って思うくらい、個性的で、目の大きさや位置、鼻のにんじんの形だったり・・・。

単なる色合いでも相当変わるのに、更に目地をした後の仕上がりにもご満足されて何よりだったのね。そんなこんなでアトリエに戻ってすぐに、デイ・サービスの絵馬のペーパー掛けとニス塗り。

その後は、来月分のデイ・サービスのサンプル。もう以前からかぐやに言われていたシマエナガに
何も考えずに下地を彫ってオイルを塗って、下地を作って張るだけ張ったのね。

まぁ近頃良く見るのは、やはりTBSの朝の番組の影響だろうな・・・今日も良い日になるように・・・ってね。まぁこれでも工夫しないと、当日大変だろうな・・・。って最後は、

リュウグウノツカイ作品・・・ここからは急ピッチになるのね・・・。

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母の眼科とリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-15 23:06:24 | モザイク作家
今日は11時に母の眼科って事で、2時過ぎからアトリエに戻ってリュウグウノツカイの作品。まぁ結局、母は手術をしたものの一度も良く見える事は無く、こちらから身障者の手続きを取る事に。

書類が来ると母は盲目扱いとなる事になった。もう生活を1人では出来ない状況なのだから、これは致し方ないとは思うが、本人は納得が行かないようだが、まぁ事実はもう見込み無し。

そんなこんなでアトリエに戻って制作となるのだけれど、病院で待っている間にカレンダーをフッと見ると、時間が無いのを改めて知る・・・おー追い込まれてんじゃん。そうなると昨日は昨日で

考え方は何1つ変わっていないんだけれど、じゃどうする?・・・って事になる。そこでかぐやに途中経過を見せると、本気じゃ無いですか・・・って。しかも苦笑いで。なるほどね・・・。

ここでかぐやのこの文章を掘り下げると、まず苦笑いだった・・・これは、内容は悪くないが、こんな本気じゃ終わらなくて当然・・・みたいなニュアンスだったって事になるのね。

って事は、非常識な事をしているように見えるって事なのね。つまりかぐやの目では、終わらないって見えているのね。って事は、これをくつがえせば、非常識を常識に変えられた事になる。

しかもかぐやの腕、かぐやの目を持ってしても、裏を描いた事になる・・・しかもここまでは内容は全く問題は無い・・・つまり終わりさえすれば、ほぼ完璧になるのであろう・・・。

ただかぐやの思っている方法では終わらない・・・って見立てになるのだから、それ以上の何かをしないとならない訳で・・・。まずこんな時に大事なのは、まず全体を見る。飲まれない事。

そもそも自分で自分の気持ちを制御出来ないようでは、諦める方向になる。後どれくらい残っているのか?残りの時間、俺の気持ち・・・折り合いを付けて、グレードはどの程度にするか?

例えば野球でギアを上げるって比喩があるのね。そもそも疲れた時に車じゃ無いのに、ギアなんか上げられるはずは無いのね。でもそれはあくまで比喩。この比喩は、何故ギアを上げられるか?

それは最初はコントロール重視なんて事になると、丁寧に・・・が一番となり、スピードでは無いのね。所が後半疲れも出て来た時に、ピンチを迎えると、丁寧にコントロールを意識しても、

疲れからスピードも落ちて来るのね。何しろ精密にコースを付くって言うのは、ある意味、数センチのコントロールを意識するのだから、蓄積疲労になる。それをずっと続けても同じやり方では、

疲れの分、スタート時とは条件が違うのね。つまりその条件とは違う方法を使わないとならない。それは全力でスピードで抑える・・・そこは最初のようなコントロール重視では無く、多少は

荒くても良いから、スピードで重視。この意味が理解出来れば、一流ピッチャーのやり方を真似れば良いのね。つまり最初は繊細を見せる事で、細かい、凄いの印象を付けたんで、後半は入れる

に専念する・・・つまりクラッシュのみ。さて上手く行くのかな・・・。

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引き続きリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-15 07:18:06 | モザイク作家
今日も引き続きしながわ水族館の展示用作品の、リュウグウノツカイ制作。昨日と比較してくれれば進んでいるのは判ると思うんだけれど、結構細かくやっているんで、中々進まないのね。

そんな中、以前斜向かいのバイク屋さんのお客さんからの流れで、見学して行かれたお客さんが、25cmの看板を注文して下さり、打ち合わせに見えたのね。更に先日のご近所の方に連絡を入れ、

色々悩んだ末に、リュウグウノツカイ分のタイルを注文したのね・・・そうね、例えばしながわ水族館展示用・・・って限定したら、もう充分な仕上がりだと思うのね。ただもっと先を見て、

これはその先何処へ行くの?・・・って考えたら、そこに相応しくなった方がなぁ・・・って思ったりもして。じゃ一体何処へ行くのかなぁ?・・・そんな時にいつも思うのは、例えば旬な話題が

大谷さんがドジャースに行く・・・20代の若者が世界を巻き込んでいるのね。勿論それだけの活躍と、実績を残しているからなんだけれど、その前にイチロー選手なんて言うのもいたりする。

彼もまた世界に名を残した選手だけれど、良く彼は自分の人生を語る時に、人に馬鹿にされたり、否定的な事を言われて覆す人生・・・みたいな事を言っていたんだけれど、大谷さんも二刀流を

散々叩かれたりした。でもこうして結果を残すと前人未到な事だらけになる。要するに一般的な場合、先人にそんな事例は無い・・・って事で、その物差しで図られるから、否定的になる。

かと思えば、ブギウギの笠置シズ子さん。戦前に女の人がラインダンス的な歌って、踊って・・・って。どう考えても普通じゃ無い。何しろブッ千切っているのね。先人とはそう言うものなのね。

やっぱり人から、そんなの無理とか、何してんだか・・・とか、理解しづらい事をしているようで無いと、常識の範囲でいると、非常識な事、つまり群を抜く事は起きないのね。

あぁ上手いよね・・・とか凄いぃぃなんてのは、常識範囲であって、そう言う点では、イベント内容に合わせに行くスタイルなんで、いつものように深海生物のイベントにリュウグウノツカイ・・

普通は注文でも無い限り作る機会など無いモチーフ。つまり世界を見たとしても、こんなモチーフは何処にでもあるようなものでは無いのね。だからモチーフとしては充分だとは思うのね。

そんな中、前回は生徒さんや弟子と一緒にグループ展的な展示をしたのね。それはとても好評だったんで、それはそれで良かったんだけれど、同じようなグレードを繰り返しても刺激は少ない。

そこで今度は時間の関係もあって、みんなの下絵と下地作成の時間を取れなかった分、作家katsu1つで・・・って事にしたのね。これで大きさとしても迫力があると思うのね。

そしてイベントとして、来場する深海生物ファンに向けても、充分だと思うのね。でもそれが終わった時、それが最高のシチュエーションが揃っての展示なの?それなら完成すれば充分なのね。

でももっと上があるんじゃ無いの?って考えると、そこは何処?・・・そうねぇ、さかなクンが幼少の頃から魚好きだったりすると、身の回りの親切な人が、水族館や漁師、ペットショップ・・・

そんな提案をしてくれる。でも実際は魚博士になっているのね。それは最初からでは無く、一生魚に関しての仕事・・・って考えた時、それらを体験して違和感を感じた上で、博士になる・・って

変化したものであって、それは俺も同じで、タイル屋の親父だからタイル屋になったものの、あぁでも無く、こうでも無く、こうはしているものの・・・って話で。さて俺は一体何処に向かって

いるのかな・・・ってね。ただこの作品を単なるイベント展示用で良いのか?いつかこれを水族館では無く、美術館に置きたいと思うのなら、それ相応にならないとな・・・って事になる。

ただね、じゃ今年も終わるって事になると、当然今年を振り返る確定申告なんてもんがあるのね。ただそんな事をしなくても、一体どうやって暮らしているの?って考えれば、まとまったお金を

いつ貰った?って考えれば、大体想像は付く・・・本来ならタイルを買っている場合じゃ無いだろうな・・・ただね、酒もタバコも趣味だった金魚も無く、休み無くアトリエの毎日。

遊びに使うんじゃ無いんだから、タイルくらい買っても・・・と思うのは作家のエゴであって、家族がいないからって、稼ぎも無く好きな事やるつもりかい・・・って本来なら、おっかない女将に

怒られるはずであり、60にもなって・・・って話で、もはや落語に出て来る駄目な人を生で体験しているようなもので・・・そんな事を考えている時点で、普通なのね。もっと後先考えずに・・・

例えば、矢沢永吉さんなら、九州から東京へ向かって一旗上げようと上京するも、何か横浜で降りて、レコード会社に自作テープを持って行くも、足蹴にされた曲が、チャイナタウン。

かと思えば、岩崎宏美、良美姉妹を育てた松田としさんに、何度も落とされた中森明菜さん。成功の中には、こうした事例はいっぱいあって、普通なら諦めるものだが、ハングリー精神って言う、

貧乏にしか出来ない芸当は、裕福からは生まれないのね。そっち側の成功なら、ユーミンのように、中学生から深夜のクラブに毎日出入りし、何十人もいる呉服問屋の娘。こうで無いとね。

裕福には裕福の成功があり、そうで無いものにはそうで無い成功はある。ただどちらにしても、続けないと・・・・しかもタイトル的に言えば、芸術家を目指しているのなら、死にそうな年齢の、

芸術家なんてゴマンといる。つまり歌丸師匠のように死ぬ間際まで出来るって事なのね。じゃまだまだ時間はある。とは言っても、きみの腎臓を食べたい・・・の映画では無いが、人の人生など、

いつ終わるか解らない。どんなに努力をしても叶わない事もあるし、じゃ身の丈身の程と自分で決めて、自分で諦めるってスタイルなの?って自問自答すれば、簡単に答えは出る。やるかぁって。

結局簡単な話で、諦めて満足な結果なら、それはそれで良いのね。でも諦めた事を後悔するのなら、諦めた意味が無いのね。きちんと諦められないとね。ただね、20年以上も続けるとね、簡単

では無いし、もっと言えば、続けられないかも・・・ってお金で追い込まれた事が何度もあるんで、死なない程度のお金を持っている以上、ただきついだけなら、ギャンブルを続けないと。

勿論、ギャンブルって言っても、ただkatsuって台につぎ込むだけ・・・だからタイルを買ってやる。って決められれば簡単なんだが、一応お伺いって事で、かぐや俺、買える?って聞くと、

はい・・って。そう来たかぁ・・・例えは、止められる時は、俺の残金を良く知っているのだから、本気で止められたら、本当にヤバい事は判る。でも止められなかったって事は、少しは平気

って事になる・・・つまりやるやらないは自分の判断。己の限界に気付いたつもりかいぃぃ・・・良いのかい、かすり傷さえも無いまま終わりそう・・・ってB'zのウルトラソウルで歌われる。

自分の目で自分を見て、やりもしないで身の丈と諦めて、無傷で終われる人生なら、その目は正しいだろうが、もしその目が間違っていたとしたら?もっと目指せば出来た自分がいたとしたら?

それでは諦められない・・・しかも成功ありきなら、誰にだって出来る。何か目指している人達って言うのは何の保証も無く信じてやるしか無いのね。そうね、簡単な話で、さかなクンが魚好きで

もし、ウチで働きなよ・・・って言われた漁師だったり、魚屋さんだったりしたら、本当は博士になる人だったのに、自分で諦めた事になる。でもそれとて、必ず成功ありきだから話はしやすいが

普通なら、なれないよ・・・と思う人が普通だろうね。でも博士なんて普通の人じゃ無いのね。つまり普通の人の評価に流される必要は無いのね。これは、みにくいアヒルの子の話。

アヒルじゃ無いし、黒いし・・・でも白鳥だったのね。一緒の話で、こんな童話が教訓なのね。なら馬鹿にされて、いじめられて当然じゃん。やっぱそっちに行かないと・・・俺。

ただね、判っているけれど、60だからある程度常識って知っているのね・・・知ってて、そっちへ行くのはドMか余程の気が触れて無いと・・・中々きついのね。まともな人はやらないのだから。

かと思うと、受験。どこでも良い大学に入れれば・・・これなら、何処かに入れるだろうね。死ぬほど頑張らなくても。つまりあぁ楽しかった程度の体験のモザイク。きっと楽しめる。でも、もし

ギリギリまで頑張ったら・・・って何の保証も無いのに、高みの大学を受け、しかも受からなかったら・・・って滑り止めなんて絶対受かる前提の大学がある・・・って。ギャンブラーでしょ?

実はみんなやってんのね・・・人生ってギャンブルを。その後はね、結婚や出産、マイホーム、病気・・・あれもこれもその選択って具合にね。その都度、悩んで何らかの答えを出したのね。

それを大谷さんなら、成功者として羨ましい結果を残せた人として、認められるが、結果を残していない俺程度の話・・・信じる信じないは勝手なんだけれど、何人かに言われた事があるが、俺の

結果次第で、自分の選んだ道が良かったか?悪かったか?リトマス試験紙・・・みたいな事があった。つまり俺が成功したら、後悔をし、俺が失敗のままなら、これで良かった・・・ってね。

そうであるのなら、今の所は、良かった事になるだろうね・・・今の所は。

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今年最後の高洲のサークルとリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-14 01:55:13 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルから。まずはキョンキョンが絵馬を完成したのね。中々苦労していたけれど、結果的にここまでやれば充分納得の作品となったはずなのね。切る事か上手くなって来た人が

、このお絵描きタイルを使うと、いつものように、どうしても切りたくなってしまうのね。ただこのタイルの良さは、丸みがあるんで、多少目地幅があっても、切ってピッタリするんでは無くて、

緩く作るスタイルなんで、切り過ぎるとゴツゴツして、タイルの持つ特性が生かされないのね。つまり考え方として、必要以上に切らないようにする・・・って言うのは、切れるようになった人は

切りたい衝動に駆られるのね。その全く反対に仕上げているのが、キウイで・・・

ペキペキって柔らかいタイルを、実力を徹底的に使って、切り刻む事で繊細さを出すスタイル。ただ同じ時間を使って、終わらない・・・って事になる。これが時間内に終わって楽しむ・・・って

事と、終わらなくなっても質をこだわる・・・って事の違いだったりするのね。それがなおみぃぃとなると、リップルって、確か7mmだったかな・・・ちなみに1cmタイルは4mmだから厚みは、

ほぼ倍なんで、当然硬いのね。だからモンステラの葉っぱは入り組んでいるから、難易度アップになるし、しかもコースターとして、4枚あるから同じ事が続くのね。

しかも、ただ緑で張るのでは無く、この中に白い花を入れよう・・・って更に難易度をアップしようとするのね。勿論完成したら素敵にはなるんだけれど、デザインって言うのは、そう簡単では

無いし、サンプルが無いのがオリジナルの基本。レシピや図面、楽譜を真似するってスタイルでは無く、ただそっくり・・・では無く、まず構想だから、いきなりスタートでは無く、まず考える

・・・なのね。でも進みたいし・・・ってね。その時に最初、花を入れたい・・・と思えば、物理的に花びらが全て入る場所を探したくなるから、当然中心部に入れたくなるのね。ここなのね。

何故そこ?何故そうなるの?・・・この質問に、大抵はえっ?ってなるものなのね。そもそもこの質問はアトリエの人達のレベルの質問だからね。要するにオリジナルの作り方としての基本の話。

まず何故そこになるのか?・・・は、そこしか入らないからって理由なのね。ではどうしてそうなるの?の質問は、更に掘下げた質問になるのね。それは全部花びらを入れたいから・・になるのね。

そもそも、この質問のこの返答は、本人の意思なんだけれど、本人に自覚は無く、何となくそうするしか無かった・・・って事からなのね。だから、本人としては、この文章は、自覚が無いから、

聞いても言わされている意識になる人もいて・・・慣れないと、俺の質問は、常に正解があって、それを考えている事になったり、場合寄っては、意地悪に思えたり、先生の答えが見つからない。

なんて事を言ったりもするのね。ただ本来の自分の深層心理であって、そこに気が付く事が自覚って話なのね。つまりここに気が付ければ、自分がどうしたいのか?それに見合った事か?って、

振り返りが出来るって事になるのね。ではこの説明を踏まえて、考えて見ると、絶対花びらを全部入れたい・・・と言うのなら、そこしか無いのね。だからそのままで良いのね。ではそこにしたと

する。それはどう見えるか?・・・となると、可愛いアップリケみたいになる。つまり可愛いモンステラを作りたい人は正解になるだろうね。でももし違ったとしたら?そうで無い方法は?

って事になる。物の考え方が1つの場合には、それしか浮かんでいなかったのだから、もう身動きが取れなくなるのね。それを緑だけではなぁ・・・って位の事で始まった事なら、花に見えれば

良いかなぁ〜って考えられると、じゃ思い切って下の方に半分だけ花を作ろうかなぁ・・・って思えれば、ワイドに作れるし、色を大きく使えて、しかも違う色も使える・・・趣旨に合っている。

って思えたら、それって仕上がりどんな感じ?って言うと、花を作る、花に見えるように・・・では無くて、花っぽいとか、アップにして一部を見せる・・・ってスタイルなのね。

簡単なニュアンスで言うのなら、入れたい・・・って言うのは、入れば良いだけ。つまり手頃な場所見つけなのね。でも入れに行くって言うのは、目的意識なんで、どう入れたいのか?自問自答。

それにはありとあらゆる事例を考えて、後悔しないように・・・って考えれば、その時の最善だったのだから、仕方無い事になるのね。ただそれもこうして、自分のアイデアを切れる前提でね。

そんな事を踏まえて考えた時、入る場所では無く、入れに行く場合、どんな感じに?って自問自答すれば、この下地をお洒落だなぁ・・・って思うのなら、お洒落に花を入れるには?って気が付く

事になるし、恐らくそうすると、お洒落に見える花の入れ方は・・・。その時に、反応が明らかにこっちだった場合、本来は自分でそれに気が付けると良いのね。ただこんな事は本来アトリエの内容なのね。

更に言えば、もし1枚完成したら、その色違いを3回繰り返せば、楽になるし早くもなる。それは自分で作ったサンプルを真似るスタイルだからなのね。でもアトリエなら、少々時間が掛かっても、

同じデザインで楽をせずに、そのデザインを捨てて、無かった事にして次のデザインを考えて見て・・・と、上達するにしても、考えるって事を重視になって来るのね。それがオリジナルの原点

だから。ただ問題なのは、アトリエは上手くなりたい・・・って向上の場所であるのなら、サークルは楽しむ場所であるのなら、これ以上は教える事は余り無いし、下地を作るとか、材料を用意

する・・・と行った事が役目になるだろうし、一番難しいし、一番教えるには良い人になっているのね・・・それはこうして上手く切れる人になったから・・・でもね、ここはサークルだから。

後は本人の問題になるし、かと言ってアトリエじゃ無いから、常に一部の時間で・・・になる。

それがタピオカになると、もはや何も言う事は無いし、何か悩んだ時に、どう思うか?のさっきのやり取りで、こっちならこう、こっちならこう見えるだろうし・・・ただこんなのもあるよね・・

つまり思い付かなかったであろう・・・次なる事例を提案する役目だったりもすると、考えるサポート役であって、タイルを切る張るなんて行為をいちいち見に行かなくても良くなるのね。

そんな中、

なおみぃぃが目地をして完成・・・って言いたい所だけど、この上にALOHAの文字を付けるのに、オイルを塗ったんだけど、鏡を通過すると、裏面が見えてしまうのね。ただボンドを付ける手前、

わざと裏は塗らなかったのに・・・そうだった鏡だった・・・裏見えちゃうじゃんって事で、本当の完成は年明けになっちゃったのね。まっいずれにせよ、ここは楽しむだけの場所にしては、中々

大変な場所なのね・・・何処まで、どう教えたら良いのか?・・・何処まで必要なのか?ただカルチャーレベルの話では無いのね・・・。これがサークルって言うんだから、恐ろしいわ。

そんなこんなでアトリエに戻って、リュウグウノツカイ・・・

帰ってからのペースなら、今日は結構進んだような気がするのね。そんな中、キウイから、


あれからやったの?・・・完成したのね。そんな人なら、時間を気にしないスタイルの季節モノが作れる・・・って事例だったのね。

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リュウグウノツカイ作品のみ

2023-12-13 02:47:26 | モザイク作家
今日はリュウグウノツカイ作品のみ。そんな中、電話が入りご近所のタイル工事についての話・・・関係ない話にも思えるし、一概に・・・って言うのも何なんで、夕方お会いする事に。

そんな訳で、ちょっと準備をして・・・まぁ基本、普通の工事なら、俺はやらないんで、仁科さんに頼もうって事になるし、いずれにせよ、そんなこんなでお会いしたのね。これに付いては、

正式な話になるまでは、そんな事がありました・・・って話で、一応夜、仁科さんに連絡して終わったのね。そんな事もあったんで、進んでいなそうな、そうでも無さそうな・・・って微妙な感じ。

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リュウグウノツカイとあれこれペンキ塗り

2023-12-12 03:41:34 | モザイク作家
今日はリュウグウノツカイを張りつつ、しながわ水族館用下地のペンキ塗りと、高洲のサークルのなおみぃぃやお母さんのペンキ塗りを平行にやったのね。


そうね、これかぁ・・・って思う事があって、良く俺が大量の下地だったり、大きな作品をやっていると、大家さんが、同じ事をずっとやるって・・・って、凄いわっって言うのね。

今回は重なっちゃったから、こうなったけれど、いつもなら作品作りを一旦辞めて、他の事をやり終えてから・・・にしているのね。良い例が、金魚の壁画みたいにね。ただ今回はそうも言って

られないし、て事でこうなったんだけれど、良くある事なんだけれど、大作の時って、色々悩んだりすると、ピタッと動けなくなる時があったりするのね。ただそんな時にペンキ塗りは、考える事

無く、ひたすら手を動かしている感じで、気分転換になったりもするのね。アトリエ内は狭いから
あれこれやるスペースは限られているのね。だから、ここに置けるだけ・・・って塗ってから、

またリュウグウノツカイをやって、また乾いたら裏面を塗って、その間にまたリュウグウノツカイって具合にね。そうね、そうすると作品を先に進めたい気持ちはあるものの、意外と焦りを抑える

効果はあるし、気分転換にもなる。あれこれやるってこんな感じなんだな・・・って、それすらが新鮮だったりしてね・・・ただ、焦る気持ちもあるんで、張りたいって思う気持ちはあるものの、

進み具合も悪くないし、ここが一番大事な部分だから、内容重視。

目は口ほどに物を言うって・・・目が上手く行けば、館内を夜泳ぐはずなのね。生きているみたい・・・って言うのは、そんな感じなのね。

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